

乃木坂46山下美月、久々の「ジャスティス!」で古参ファンが気付いた秘密があった!
これもレジェンドOGに対するリスペクトの表れだったのかも!?
乃木坂46の山下美月がグループの冠番組「乃木坂工事中」(テレビ東京系)で久々に得意のお笑いネタを披露し、話題となっている。
3月20日放送の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、前回から始まった「5期生 PR大作戦」の続編を開催。山下美月は5期生の五百城茉央と共に、お笑い芸人・サンシャイン池崎の持ちネタ「ジャスティス!」を繰り出したのだった。
「山下は3期生として乃木坂46に加入した当初、なぜか池崎のネタにハマっていました。番組初出演時のPR企画では、自分をPRしてくれた1期生の若月佑美と共に『ジャスティス!』を披露。可愛らしいヴィジュアルとのギャップでファンを魅了したものです。そして今回は先輩として五百城をPRする役目に回りましたが、そんな山下が繰り出したジャスティスにはある変化が見られたのです」(アイドル誌ライター)
この「ジャスティス!」では大声を出しきるのがポイント。山下も初登場時には元気いっぱいに笑顔でやりきっていたが、今回の放送では「ジャスティス!」を決めた後に小さくうなずき、クールな表情でカメラ目線を送っていた。
いくら山下があざといキャラだからといって、オリジナルと違いすぎる動きは不自然に見えそうなもの。ところが乃木坂ファンの間からは、そんな山下流の「ジャスティス!」に絶賛の声があがっていたという。
「実はこの動き、かつて自分を紹介してくれた若月へのリスペクトだというのです。山下のお披露目時に若月は、今回の山下と同じように小さくうなずき、クールな表情を決めていました。それゆえファンからも《リスペクトしているからこそ若月を真似たのかな?》《自身も先輩の立場で迎えた今回はあえての若月流ジャスティスを選択したか》といった感想が続出。さらには山下もメンバーだった若様軍団に思いを馳せ、《軍団長風のアレンジ入ってるやん》と評する声も出ていたのです」(アイドル誌ライター)

ファンを感心させた山下の若月リスペクト。乃木坂46では山下のように、卒業した偉大な先輩の言動を真似る現役メンバーは以前から少なくないという。
2月放送の「乃木坂工事中」で実施された「バレンタイン大作戦!」という企画では、4期生が好きな先輩にバレンタインチョコをプレゼント。ここで3期生の久保史緒里は田村真佑からチョコをゲットできると思い込んでいたものの、その希望は叶わなかった。
すると無念の久保は「(田村は)『こういう話できるのはしおちゃん(久保)しかいない』って言ってたけど、これからは飛鳥さんにすればいいと思う」と、田村のことを突き放していたのである。
「実はこのセリフ、久保がリスペクトしていた卒業生の衛藤美彩が同様の企画で後輩に放った一言と同じ内容でした。加入前から乃木坂46に関する知識が豊富で、乃木坂愛の強かった久保ですから、意識的に衛藤のセリフを真似たのかもしれません」(前出・アイドル誌ライター)
このように先輩の言動を現役メンバーが真似ると、ファン歴の長い古参ファンはすぐに気付くもの。SNSでは過去の番組映像と比較して懐かしむ投稿が見られるなど、盛り上がっていたようだ。
ともあれファンとしては、現役メンバーたちに先輩のバズワードをどんどん発掘してもらい、使ってほしいところだろう。
(石田安竹)
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