伊藤理々杏、初舞台観劇は「乃木坂46の先輩」衝撃受け刺激に<リトル・ゾンビガール>
2022.03.07 14:37
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女優の高橋ひかる(※「高」は正式には「はしごだか」)と乃木坂46の伊藤理々杏が7日、都内で行われた日生劇場ファミリーフェスティヴァル2022 NHKみんなのうた ミュージカル「リトル・ゾンビガール」(8月20日より日生劇場ほかにて上演)の歌唱披露イベントに、熊谷彩春、石井杏奈、エハラマサヒロ、石田佳名子、コング桑田、大和悠河とともに出席した。
伊藤理々杏「精一杯、舞台の上で生きたい」
本作は日生劇場×NHKエンタープライズ×東宝による共同企画・制作のオリジナル・ミュージカル。1961年の放送開始からおよそ1500曲以上の名曲を送り出し、広く人々に親しまれてきたNHK「みんなのうた」の歴代の名曲を全編に散りばめ、人里離れた森で暮らすゾンビの女の子・ノノ(高橋・熊谷)と街で暮らす人間の男の子・ショウ(石井・伊藤)の小さな友情の物語を描く。歌唱披露後に行われた会見で、伊藤は「このお話をいただいたときからすごく楽しみで、(上演予定だった)2020年はコロナの影響で中止となってしまったんですけど、こうやってみなさんの前で発表できたことが本当に幸せに思っています」と感慨深げに語り、「この作品は子どもから大人まで楽しみながら学ぶことができる作品だと思っていて、小さなお子さんにはこれから育っていく上で大切な何か、大人のみなさんにはちょっと忘れがちな大切なものの何かを学んでいけるのではないかなと思いますし、歌の持っているパワーがものすごいので、楽しみながらいろんなことを感じ取っていただけたらいいのかなと思います。精一杯、舞台の上で生きたいと思いますので、よろしくお願いいたします」とアピール。
さらに、本作が初ミュージカル鑑賞となる人も多いことが予想されるが、そんな人たちへメッセージを求められると、伊藤は「私が初めて舞台を見させていただいたのは、乃木坂46の先輩が出ている舞台で、そのときに衝撃的というか、それまで一切、舞台を見たことがなかった私が“舞台ってこんなの楽しいんだ”って感銘を受けて、そのときの気持ちを今でも忘れていないし、そのときの気持ちがあるからこそ、今ここに立っていると思うので、そういう素敵な素晴らしい感情を見てくださるお子さん方に感じていただけたら嬉しいので、精一杯、楽しめられるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。(modelpress編集部)
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