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シバター、RIZIN榊原CEOの「誰も見たくない」発言に反論

2022.02.25 17:30

提供：ユーチュラ

RIZINのCEOである榊原氏が23日、「シバター」（登録者数124万人）について「誰も見たくない」などと発言。
これを受け、シバターは24日に動画を投稿し、榊原氏に反論しました。

RIZIN・CEO榊原氏の発言受け

23日、RIZINのCEOである榊原氏は、静岡で開催された『SPASHAN HPS presents RIZIN TRIGGER 2nd』の大会総括をおこないました。
榊原氏は、3月20日に開催される大阪大会について問われた際、「皇治」（同25万人）には「男気を見せてほしい」「RIZINを救うつもりで（出場してほしい）」などと“ラブコール”を送る一方、「（対戦相手として）シバターは無いですね」「誰も今、多分見たくない」などと発言しました。

シバターは、昨年の大晦日におこなわれた「RIZIN.33」の対「久保優太」（同16万人）戦における“八百長疑惑”で、世間を騒がせました。
この件について榊原氏は「八百長はなかった」と否定。両選手への処分は下さないとしつつも、シバターを「真剣勝負をしてきた人たちにとって、マイナスなことを起こしてしまった」と批判。今後シバターがRIZINに出場する可能性については、RIZINのファンや他の出場選手からの理解を得ることができれば検討する、との考えを示しました。

シバターは反論

榊原氏のコメントを受け、シバターは24日に「RIZIN出禁になりました・・・」と題する動画を投稿しました。

榊原氏が「（シバターを）誰も今、多分見たくない」としたことについて、シバターは

見たいと思いますけどね。シバター vs. 皇治だったら多分見るし、シバター vs. 久保優太の再戦でも多分みんな相当見ますよね

と反論。また、榊原氏が、シバターが今後のRIZINに出場する可能性に言及したことにも触れると、

俺も命がけで戦ってますから

他のファイターは命がけで戦ってて、シバターは命がけで戦ってなかったみたいな言い方、やめてもらえます？

と語気を強めました。

シバターは、久保優太と真っ向から対戦すれば「死ぬかもしれない」という危機感を抱いていたからこそ、事前に電話をかけて久保を揺さぶるという手段に出たといいます。これをシバターは、試合に「命をかける」ための“作戦”だったと主張。この行動について榊原氏が否定的なコメントをしたことについて、

シバターというファイターに、あまりにもリスペクトがない言葉なのでは

と批判しました。

皇治起用についても批判

榊原氏が、シバターのRIZIN出場を否定する一方で、皇治に対しては出場を強く促したことについても

お前、チケット売れたらなんでもいいんだな

と発言。「なんで、皇治って全然結果出してないのにまた出そうって話になんの？」「話は簡単。チケット売れるから」と批判しました。

シバターは「出すつもりないとか言ってたのに、急にオファーしてくるのがRIZIN」「今年の大晦日とか、カードに困って俺に連絡してくるんだろうな」とした上で、

榊原さん、あなたが今、僕に対してそういう感じだったら、マジで俺出ないからね

と強気にコメントしました。

(C)YouTube — 出典：YouTube（https://youtu.be/pcSpsrw0J1I）

ユーチュラ

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