SixTONES、ツアー幕開けに密着 “攻めの構成”の裏側に迫る
2022.02.25 17:00
views
25日放送のフジテレビ系『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(25時~25時30分 ※関東ローカル)では、SixTONESの特集最終話が放送される。
SixTONES、“攻めの構成”の裏に何が
今年1月5日に発売された2ndアルバム『CITY』は、初週47万枚を売り上げ、初登場1位を記録した。そんな話題の2ndアルバムをひっさげ、今年全国9都市で開催中のライブツアー「Feel da CITY」。その幕開けを飾った横浜アリーナ公演に番組が密着した。さらにはSixTONESを形作る、それぞれの原点にも迫る。彼らを音楽へと突き動かす原動力、そしてライブにかける思いが明かされる。ライブ初日のおよそ1カ月前。稽古場では、本番に向け最終リハーサルが行われていた。およそ2時間、オープニングから最後の曲まで初めて通しでパフォーマンスした6人。スタッフから実際に通した感想を問われたメンバーは「ちょっとぬるいっすね」「締まりがないかな」と思い思いに口にする。グループ最年少の森本慎太郎は「全体を通して、SixTONESのライブに来たな感をあんまり感じなかった」と、手応えをつかめていない気持ちを率直にぶつけた。
この時点では体力面を考慮したライブ構成案だったが、それでは「SixTONESらしい勢いが足りない…」これは他のメンバーも同じ気持ちだった。話し合いの末、曲順を変更し、激しい曲で畳みかける攻めの構成で勝負することとなった。体力面への配慮を捨ててでも、求めるのはSixTONESらしいライブ。そうした思いの根源は、グループの成り立ちに深く関わるものだった。
SixTONESは、メンバー全員がジャニーズJr.歴10年を超える。2015年のグループ結成以来、絶大な人気を誇り、長年デビューをささやかれながらも、その夢はなかなかかなわずにいた。そんな先が見えない彼らにとって、ライブはファンの反応を知る唯一の場所だった。こうした背景から生まれたのが、観客と一体となりライブを全力で楽しむこと。彼らのダイナミックなパフォーマンスと全身から余すことなく発せられる熱量は、やがて会場全体を熱狂の渦へと巻き込んでいく。それが、SixTONESのライブスタイルだ。念願のCDデビューを果たした今でも、その姿勢が変わることはない。ジェシーは「やっぱり俺たちはライブが好きなんで。デビューできなくてもライブができていたらいいか、って会話したこともある」と語る。
ライブこそが彼らの生き様であると証明するかのように、6人は凝縮させたエネルギーを、観客に向け全力で解き放つ。そんなSixTONESのライブツアーが、いよいよ幕を開けた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
国分太一、SixTONESとのLINE事情明かす「真面目なんです」<テレ東音楽祭2022春>モデルプレス
-
Kep1er、日本のテレビ初出演 SixTONESら「CDTVライブ!ライブ!」出演アーティスト発表モデルプレス
-
SixTONES「with」表紙でドルガバ最新ルック披露 エモさ満載インタビューもモデルプレス
-
SixTONES京本大我「6人で歌う以外は考えられない」 表現と本音に迫るモデルプレス
-
SixTONES高地優吾、大先輩・V6の姿に涙「ずっと居るものだと思ってた」モデルプレス
-
【コロナ禍でドライブYouTube増加中】SixTONES・仲里依紗・コムドット…本音トーク続々モデルプレス
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
憧れの先輩は実は…佐伯澪、Tシャツからランジェリーバニーへの脱衣グラビア公開ENTAME next
-
片岡未優、美肌見せつけバニーコスプレでファン悩殺!WWS channel
-
約9割もの人がしている、トイレにまつわる失敗 事前に行っておけば…Sirabee
-
唐田えりか「自分でも嫌になるくらい弱い人間だった」赤裸々に語るモデルプレス
-
佐野晶哉、Aぇ! group「5人でいる時間を愛しいと思える」愛溢れるトークに “変幻自在の表現者”ぶり発揮モデルプレス
-
本田望結、まるで天使すぎる!アイス上のショートムービーに絶賛の声!WWS channel
-
地元ですれ違ったら距離をおきたい? バービー、こだわりの“お宮参り”ショットを公開ENTAME next
-
レースクイーン界の童顔最終兵器・椿木りさこ、白肌×抜群プロポーションを限界露出【写真10点】ENTAME next
-
モーニング娘。OG・森戸知沙希、人生初のバイトは日本食料理屋「お客さんの言葉に救われました」ENTAME next