馬場ふみか、“愛の物語”に込める思い 自身のコンプレックスも明かす
2022.02.07 04:00
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モデルで女優の馬場ふみかが6日、都内で開催された舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」公開ゲネプロ及び取材会に出席。舞台の裏話や、自身のコンプレックスについて語った。
馬場ふみか「すごく新鮮でいい時間」稽古の裏話明かす
「シラノ・ド・ベルジュラック」は、17世紀フランスに実在した、詩人にして剣豪、壮麗で高潔無比で自由な精神をもつシラノを主人公に した、エドモン・ロスタン作の戯曲。今回は、マーティン・クリンプによる脚色版を日本で初めて上演する。この日は主演の古川雄大、共演する浜中文一、そして翻訳・演出の谷賢一も出席していた。ロクサーヌ役の馬場は「これだけ大変な状況の中、こうして明日、開幕を迎えられるということが、本当に嬉しいです」とコメント。「お客様に見ていただけることが、本当にうれしいなと思っています」と、コロナ禍における上演に喜びを感じている様子だった。
稽古に関しては「何回も何回も、たくさん本読みをして。こんなにいっぱい本読みをしたお稽古は、私は今回が初めてだったんですけど、何回も何回も読んでいく中で、それぞれの人物だったりとか、背景だったり、いろいろなことを読み解いて行った先に立ち稽古っていうものだった」と回想。
そして「この作品自体、言葉をすごく大切にしていますけど、その言葉一つ一つ、この言葉の意味の裏にはこういうことがあるよねっていうのを、みんなで理解しながらのお稽古で。すごく新鮮でしたし、いい時間でした」とも明かした。
馬場ふみか「コンプレックスがない人間って、世の中にそんなにいない」
世界的に知られる作品の魅力を聞かれた馬場は、愛を描いていることに触れたうえで「たぶんそれぞれがそれぞれに、すごくコンプレックスを抱いていて。それはシラノだけじゃなく、ロクサーヌもクリスチャンも、きっとみんなそうで」と返答。また「コンプレックスがない人間って、世の中にそんなにいないと思うんですよ」と考えを明かし「『ああ、自分のコンプレックスがゆえに、うまく人に何かを伝えられなかったりする瞬間ってあるんだろうな。私もあるしなあ』と思いますし。そういった普遍的なものを描いているなと思いました」と語った。
その後、自身のコンプレックスに話が及ぶと、馬場は「ロクサーヌって、自分の気持ちだったりとか、すごくストレートに、割と言えるタイプ。私は、そういう大事なことほど言えないタイプなので、そこかなあって思います(笑)。余計なことはいくらでも言えるんですけど」と笑顔で話していた。(modelpress編集部)
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