NEWS加藤シゲアキ「染、色」岸田国士戯曲賞最終候補にノミネート 正門良規主演で舞台化
2022.01.31 17:16
views
NEWSの加藤シゲアキが原作・脚本を手掛けた「染、色」が第66回岸田國士戯曲賞(白水社主催)の最終候補作品にノミネートされたことが分かった。
NEWS加藤シゲアキ「染、色」岸田国士戯曲賞最終候補にノミネート
31日に白水社の公式サイトにて発表。同賞は、新人劇作家の登竜門とされることから、「演劇界の芥川賞」とも称される。9作品がノミネートされ、2月28日に行われる選考会にて受賞作が決定する。
同作は加藤が2015年に出版した短編小説集「傘をもたない蟻たちは」(KADOKAWA/角川文庫刊)に収録された美大生のリアルな日常と葛藤を描く青春小説「染色」を舞台化したもので、Aぇ! group/関西ジャニーズJr.の正門良規を主演に2021年に上演された。
加藤は2012年1月に「ピンクとグレー」(KADOKAWA)で、小説の世界に鮮烈なデビューを果たし、2020年に発表した「オルタネート」(新潮社刊)は第164回直木賞、2021年本屋大賞にノミネート。第42回吉川英治文学新人賞、第8回高校生直木賞を受賞するなど、高い評価を受けた。
新人劇作家の登竜門・岸田國士戯曲賞とは
岸田國士戯曲賞は、劇作家・岸田國士の遺志を顕彰すべく、株式会社白水社が主催する戯曲賞。演劇界に新たなる新風を吹き込む新人劇作家の奨励と育成を目的に、1955年に新劇戯曲賞として設置され、1961年には「新劇」岸田戯曲賞、1979年に岸田國士戯曲賞と改称された。
第66回の選考委員は岩松了、岡田利規、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、野田秀樹、矢内原美邦の各氏(五十音順、敬称略)。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
内田理央、ヒョウ柄ミニスカ×タイツ姿でディズニー満喫「可愛さレベチ」「冬コーデ素敵」と反響モデルプレス -
大食い女王・もえのあずき、水色ミニスカセットアップで美脚チラリ「プリンセス」「しなもんコーデ似合ってる」の声モデルプレス -
「シャッフルアイランド」伊藤桃々、美ボディ際立つサンタコス披露「ドキッとする」「破壊力すごい」と反響モデルプレス -
「今日好き」田中陽菜、イメチェン新ヘアに絶賛の声「別人みたい」「お洒落すぎる」モデルプレス -
“2ヶ月で11kg減”話題のアイドル、胸元ざっくりサンタコスにファン悶絶「可愛すぎる」「スタイルがレベチ」モデルプレス -
キンプリ永瀬廉、SUPER EIGHT大倉忠義を「また好きになった」エピソード告白モデルプレス -
AAA宇野実彩子、大胆ミニドレスで美スタイル披露「引き締まってる」「大人のクリスマス感」の声モデルプレス -
元メジャーリーガー・岩隈久志さんの妻・まどかさん、離れて暮らす夫と2歳娘が再会する動画に反響「泣きそう…」ABEMA TIMES -
難病ALS公表のニャンちゅう声優・津久井教生(64)、現在の病状を報告「座っているだけだけど息も上がってくる」ABEMA TIMES