アンミカがボロっと明かした「本当に買うべき通販」の見分け方とは?
アンミカと言えば通販番組での活躍でもおなじみ。本人いわく「月に10本くらいを生放送でやってる」という売れっ子だが、そんなアンミカが通販で紹介している商品の見分け方をポロっと口にしたという。
1月19日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)では、アンミカが仲良しのフワちゃんと一緒にゲスト出演。話題が通販番組になると、自身がプロデュースしている化粧品では自ら工場に足を運び、成分を発酵させる際にクラシック音楽を聴かせていると明かしていた。
「クラシックだと全然違う。やっぱりベートーベン」と力説する姿に、フワちゃんは「やっぱりこの人イカれてる!」と茶々入れ。だがアンミカのプロデュース化粧品がわんさか売れていることは事実であり、本人も「苦労があるぶん愛着がある」と自信満々の様子だ。
もっとも、自身が開発した商品に本気になるのは当然のこと。ここでMCのオードリー若林は、「他社の製品に対しても本気じゃないですか?」との疑問をぶつけたのである。
するとアンミカは、他社製品では1カ月ほど使ってみて、ちょっと無理だと思った商品に関しては「売りたくない」と伝えているとの裏事情を告白。その際に彼女は、「本当に買うべき商品」とそうでもない商品の違いをポロっと明かしたというのだ。
「番組側が大量に仕入れている商品では、出演者のアンミカとしてもすべてを拒否するわけにはいかないもの。そんな時は自分のトークを少なくしてもらったり、他の出演者にお任せしたりするんだそうです。その告白に若林は『アンミカさん、ストロングスタイルだわ』と感心。アンミカががんがん推している商品は『これは良いと思ってってことですよね?』と訊ねると、『その通りです!』と明言していました」(テレビ誌ライター)
続けてアンミカは、「褒めんの好きやけど、意外と、好きじゃないものはまったく褒めてないんです」と断言。つまり通販番組でアンミカがとくに褒めていない商品は、彼女の視点では「好きではない」ことになるようだ。
「アンミカの賢いところは、自分が関心を持てない商品であってもディスったりはせず、一歩引いて他の出演者に任せるところ。あくまで『勧めない』だけであり、決して商品を否定しないわけです。通販番組というのは普通のテレビ番組以上にスポンサーやクライアントありきですから、彼女のバランス感覚は制作側にとっても有難いに違いありません」(前出・テレビ誌ライター)
今後は通販番組を観る時に、アンミカののめり込み具合が商品を選ぶ際の重要な指標となりそうだ。
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