

安泰なのは藤田ニコルやみちょぱ、朝日奈央くらい?「ロンドンハーツ」の30分短縮に女性タレントが戦々恐々!
バラエティ業界に激震だ。人気番組の「ロンドンハーツ」が今春にも、放送時間を現在の1時間から30分に縮小するという。
これは1月18日発売の「週刊女性」が報じたもので、記事によるとテレビ朝日では「激レアさんを連れてきた。」(月曜23:15~)と「ロンドンハーツ」(火曜23:15~)の2番組で放送時間の短縮を検討中とされている。
短縮の理由は決して視聴率低迷といったネガティブなものではなく、どうやら「Z世代対策」とのこと。1990年後半から2000年代に生まれた“Z世代”はYouTubeやTikTokに慣れ親しんでおり、短い動画が視聴されやすい傾向にあることから、配信での再生回数を意識した対応とのことだ。
「記事でも触れているように、両番組は構成が短縮しやすい作りになっており、制作側に大きな負担がかからないことも短縮の対象になった理由の一つでしょう。『ロンドンハーツ』はダラダラとした進行も魅力の一つですが、若い世代には同じ内容でもっとサクサク進行してくれたほうが、集中力が途切れなくて良いのかもしれません」(テレビ誌ライター)
どうやらテレビ局側にとってはメリットが大きいらしい放送時間の短縮。だが出演しているタレントにとっては、死活問題になりかねないというのである。
「放送時間がギュッと短くなると、にぎやかしのタレントを入れる必要性も薄くなるため、出演者が現在よりも絞られる可能性が浮上してきます。制作側としても出演者を減らすことでギャラが節約できるはず。そうなると、とくに『ロンドンハーツ』では準レギュラーの奪い合いが発生するのは必然で、一部の人気者以外は今後の出演を巡って戦々恐々とするのではないでしょうか」(前出・テレビ誌ライター)
その「ロンドンハーツ」では、男性出演者は基本的に全員が芸人だが、女性出演者は芸人に加えて女優やモデル、バラエティタレントなど様々な顔ぶれが登場。女芸人に関しては番組の性格上、さほど出番は変わらなそうだが、ゲスト出演者的な立ち位置の女性タレントにとって競争の激化は確実だろう。
「そうなった場合、今後もその立場が安泰と言えそうなのはバラエティ番組で引っ張りだこの藤田ニコルやみちょぱ、そして朝日奈央といった選ばれしタレントのみ。これまでは磯山さやかや稲村亜美、鈴木奈々、ダレノガレ明美、重盛さと美、野呂佳代、菊地亜美といった面々がよくゲスト出演していましたが、彼女たちの出番が今後、劇的に減ってしまう恐れがありそうです。先日結婚したばかりの鷲見玲奈や、川田裕美といったフリーアナでも事情は同じでしょう」(前出・テレビ誌ライター)

タレント側としては放送時間が半減する代わりに、放送回数を週2回に倍増してほしいと切に願っているのではないだろうか。
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