松岡広大「ご期待に沿えず申し訳ない」クリスマスイブの過ごし方明かす
2021.12.25 12:08
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俳優の松岡広大が25日、都内で「松岡広大 2022年カレンダー」の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
同カレンダーでは「共感」とテーマに、2022年に俳優業10周年を迎える松岡が、“過去”“現在”“未来”を自身の言葉で表現したいという想いから、自ら筆を執り、ストーリー仕立てのカレンダー制作に挑戦。俳優業10周年を目の前に、より松岡の「思い」に触れることができるカレンダーとなっている。
テーマを「共感」にした理由を問われた松岡は、「2年前にコロナというものが日本に上陸したときに、自分が行っていた演劇もストップして、緊急事態宣言もあって、自分と向き合ってこれまでの人生を回顧したときに、1人で悶々としていたものを改めて考える機会になったので、それをどうにかして写真と文字で表現できないかな、そして同じように思っている人が一定数いらっしゃるんじゃないかなと思って、俳優という仕事を使って共感できて、誰かが救われることを願って作りました」と熱い思いを吐露。
今回、カレンダーを初プロデュースしたそうで、こだわった点や注目ポイントを聞かれると「自分で文章を書いたところが、何よりもこだわった部分でして、ずっとケータイのメモ帳であったり、手書きのメモ帳に書き溜めていたものをまとめて、なおかつそれを物語調にしたことがこだわりなので、駄文なんですけど文章もぜひ読んでいただけたら幸いです」とアピールした。
加えて、12月のカットもお気に入りのようで「最後の写真になるんですけど、1月から物語を読んでいただけるとわかるんですけど、最終的にここに帰結して、わかろうとすることが大事ですけど、無理にわからなくていいというか、ぜひそちらは買っていただきたいんですけど(笑)、横顔で終わるというのが非常に自分の美的感覚に合っているなと思いました。あと柔らかい陽光が最後に包んでくれて、来年もいい年で終われるという願いを込めてこのカットを選ばせていただきました」と打ち明けた。
来年に俳優業10周年を迎えることについては「まだ実感がなくて、“もう10年やってきたんだ”という時の流れの速さを感じると同時に、“まだ10年なんだ”という未熟な部分もあります。ただすごく濃い10年だったと思います」といい「10代の頃に演劇で海外公演をしたり、ほかの10代の俳優にはできなかったことをさせていただいたので、そこは大きな武器になっているかなと。貴重な自分の記憶になっています」としみじみと語った。
今年1年はどんな年だったかとの問いには「ずっと一緒に仕事をしたかった演出家さんと演劇で一緒になったり、ドラマで猟奇的な役をやらせていただいたり、念願だったブロードウェイミュージカルもできましたし、自分がやりたいと思ったことが叶えられていた年になりました。言霊だと思うので来年もやりたいことを口に出していきたいと思います」と目を輝かせ、来年やってみたいことを追求されると「長期で映画の撮影に入りたいですね。年単位で仕事をしていくというか、その作品を作っていく1日1日を大切にして、映像作品はそのカット、そのシーンを大事にしていきたいなと思いますね」と語った。
クリスマスプレゼントでほしいものを聞かれると「最近、電子レンジの調子が悪いので、電子レンジがほしいですね。解凍ができないんですよ。朝ごはんを食べようと思ったんですけど、半解凍でご飯が出てきたもんですから食べられずで…」と苦笑。自炊もよくするそうで、得意料理を尋ねられると「最近はスンドゥブ鍋を作りました。鍋は簡単なんですけど、ちゃんと調味料を考えたり、分量を量ってきっちりやりたいタイプなので、調理器具もたくさんありますし、包丁も何本もあります」と家庭的な一面も覗かせた。(modelpress編集部)
テーマを「共感」にした理由を問われた松岡は、「2年前にコロナというものが日本に上陸したときに、自分が行っていた演劇もストップして、緊急事態宣言もあって、自分と向き合ってこれまでの人生を回顧したときに、1人で悶々としていたものを改めて考える機会になったので、それをどうにかして写真と文字で表現できないかな、そして同じように思っている人が一定数いらっしゃるんじゃないかなと思って、俳優という仕事を使って共感できて、誰かが救われることを願って作りました」と熱い思いを吐露。
今回、カレンダーを初プロデュースしたそうで、こだわった点や注目ポイントを聞かれると「自分で文章を書いたところが、何よりもこだわった部分でして、ずっとケータイのメモ帳であったり、手書きのメモ帳に書き溜めていたものをまとめて、なおかつそれを物語調にしたことがこだわりなので、駄文なんですけど文章もぜひ読んでいただけたら幸いです」とアピールした。
松岡広大、お気に入りカット紹介
また、お気に入りのページを聞かれた際には、まず4月のカットを挙げ「僕がたまに思ってしまう心境をこのカットにまとめたんですけど、顔全体の表情ではなくて目元だけで何かを表現したいと思ったときに、このカットが印象的だったので、何か反骨精神といいますか、そういったものが現れているカットになっています」と紹介。続けて9月のカットについても「普段のカレンダーだと笑顔が多かったり、万人受けするものが多いんですけど、(今回は)内面的な部分をちゃんと表現したくて、男性らしさもこだわっているところなので、このカットは非常に好きですね」とニッコリ。加えて、12月のカットもお気に入りのようで「最後の写真になるんですけど、1月から物語を読んでいただけるとわかるんですけど、最終的にここに帰結して、わかろうとすることが大事ですけど、無理にわからなくていいというか、ぜひそちらは買っていただきたいんですけど(笑)、横顔で終わるというのが非常に自分の美的感覚に合っているなと思いました。あと柔らかい陽光が最後に包んでくれて、来年もいい年で終われるという願いを込めてこのカットを選ばせていただきました」と打ち明けた。
さらに、撮影前に準備したことはあるか尋ねられると「撮影前日は基本的にパックをするので、肌の調子を整えたり、サウナに行ったりして“整う”ということをしてから撮影に望みました」と告白。同カレンダーの出来栄えには「初プロデュースということで、自信を持って世に送り出せる作品になったかと思うので、ぜひお手に取っていただけたら幸いです」と胸を張った。
松岡広大、俳優業10周年を前に…
将来的に小説出版など執筆活動をしていくことも考えているのかという質問には「これからもっともっと表現の質、あるいは語彙力であったりは伸ばしていきたいなと思いますし、今回は物語ですけど詩という捉え方もできますが、いずれは脚本とかに興味はありますね」とコメント。来年に俳優業10周年を迎えることについては「まだ実感がなくて、“もう10年やってきたんだ”という時の流れの速さを感じると同時に、“まだ10年なんだ”という未熟な部分もあります。ただすごく濃い10年だったと思います」といい「10代の頃に演劇で海外公演をしたり、ほかの10代の俳優にはできなかったことをさせていただいたので、そこは大きな武器になっているかなと。貴重な自分の記憶になっています」としみじみと語った。
今年1年はどんな年だったかとの問いには「ずっと一緒に仕事をしたかった演出家さんと演劇で一緒になったり、ドラマで猟奇的な役をやらせていただいたり、念願だったブロードウェイミュージカルもできましたし、自分がやりたいと思ったことが叶えられていた年になりました。言霊だと思うので来年もやりたいことを口に出していきたいと思います」と目を輝かせ、来年やってみたいことを追求されると「長期で映画の撮影に入りたいですね。年単位で仕事をしていくというか、その作品を作っていく1日1日を大切にして、映像作品はそのカット、そのシーンを大事にしていきたいなと思いますね」と語った。
「ご期待に沿えず申し訳ない」松岡広大のクリスマスは?
なお、この日がクリスマスということで、胸元に雪だるまのブローチをつけて登場した松岡は「クリスマスじゃなかったら逆につけてないです(笑)。今回、ファンの方と対面できますし、時間を割いてきてくださって、何よりクリスマスに足を運んでくださることが光栄なので、僕からのプレゼントでなかなしない茶目っ気なところを出そうかなと。すごく作為的ですけど(笑)」と笑顔。前日のイブは何をしていたか追求されると「朝から生放送に出たりして、一昨日は深夜のラジオがあって正直あまり寝られていなかったので、寝てしまいました。本日のこともあって寝ていたので、クリスマスイブらしいことは一切やっておらず、ご期待に沿えず申し訳ないです(笑)」と報道陣に謝罪した。クリスマスプレゼントでほしいものを聞かれると「最近、電子レンジの調子が悪いので、電子レンジがほしいですね。解凍ができないんですよ。朝ごはんを食べようと思ったんですけど、半解凍でご飯が出てきたもんですから食べられずで…」と苦笑。自炊もよくするそうで、得意料理を尋ねられると「最近はスンドゥブ鍋を作りました。鍋は簡単なんですけど、ちゃんと調味料を考えたり、分量を量ってきっちりやりたいタイプなので、調理器具もたくさんありますし、包丁も何本もあります」と家庭的な一面も覗かせた。(modelpress編集部)
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