あのコスプレ美女とご飯に行ってみたら…篠崎こころ「お酒は飲めないけどおつまみは大好きです」

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篠崎さんは、えなこさんや伊織もえさんも所属する事務所PPエンタープライズに所属するコスプレイヤー。かつてはアイドルグループ「プティパ-petit pas!-」のメンバーとして活動していたという一面も。今年の入ってからは金髪ショートをトレードマークにグラビアでも大活躍し、数々の雑誌の表紙を飾っています。

篠崎さんとお店の前で待ち合わせたのは11月某日。来るなり「お肉食べられるって聞いてテンション上がってます！」とニコリ。

お店に入ってまず篠崎さんが最初に注文したのは「タン塩」と「センマイ刺し」、そして白ご飯。「ご飯は大・中・小あるみたいですけど？」と聞くと迷わず大をセレクト。

さっそく出てきた白ご飯は、いわゆる「日本昔話盛り」。茶碗に山なりになったご飯に、センマイ刺しを乗せてまずは一口。

「お酒は飲まないんですが、お酒のアテになるものは好きなんですよ。なめろうとかお新香とか？　一口で白米を二、三口いったりとか、お酒の代わりに白米でいただきます（笑）。居酒屋メニューだと梅水晶が好きです。これも白米の上に乗せて……（笑）」もぐもぐ食べながら会話は弾みます。

タン塩を焼きながら聞いたのは、理想のデートプラン。

「うーん……。でも今日みたいな焼肉とかはいいかもしれないですね！　食べるだけじゃなくて焼いたりすることによって会話も弾むだろうし。私は焼いてもらいたいタイプなので、相手の焼き方を見たりとかもできるし（笑）。それだけで結構性格が見えてきたりするじゃないですか？」

なるほど。ちなみに、お好みの焼き加減はあります？

「いや、それは食べられれば何でも……（笑）。でも私は結構適当なので、雑に焼いてしまって相手をイラっとさせることもあるかもしれない。それを許してくれるかどうかもみたいですね」

そう言いながらもお肉をご飯の上に乗せてどんどん食べていきます。

好きなお肉の部位はあるんですか？

「ホルモンとか好きですね。専門店にも行くくらいです。結構クセもあるから、それでもいいよって言ってくれる方だとなおよしですね。私はお酒が全然飲めないんですけど、センマイ刺しとか好きだし、一緒に楽しめたらいいですね」

途中で特上カルビと豚トロ、サンチュにわかめスープも追加。

「気持ちいいたべっぷりですね？」と水を向けると「ちょっと恥ずかしい……（笑）。私が通っていた学校の給食の時間がすっごく短くて、20分くらいしかなかったんですよ。でも絶対ご飯は食べたくて、めちゃくちゃ大口で早く食べる習慣を身についてしまったんですよね。それから治らないままなんです（笑）」と照れながら明かしてくれました。

あんまり食事制限ダイエットとかはしたことはない？

「撮影前一週間とかはさすがにいつもの半分以下とかから徐々に減らしたり制限したりもしますけど、常にしているわけではないです。撮影のときも、終わった後には解禁日としてめちゃくちゃ食べます！　ラーメン2杯とか（笑）」

ラーメン2杯！

「『千と千尋の神隠し』の冒頭で両親がめちゃくちゃ食べるシーンあるじゃないですか。まさにあんな感じ（笑）。あれがすごく気持ちいいんですよね」

確かによく見ていると、お肉一枚に対してご飯を二口、三口と口に運んでいます。

今年はたくさん雑誌に出られていますし、撮影が続くことも多かったのでは？

「そうなんですよ～！　ありがたいことなんですけど、我慢を続けると胃が小さくなってしまって、解禁日にあんまり食べられなくてしょんぼりするんですよね……」

一番解放感が得られる食事は何ですか？

「最近は激辛にハマっています！　激辛ペヤングとかあるじゃないですか。最初はYouTubeの企画で食べたんですけど、そしたらすごくハマってしまって。たくさん食べなくても辛すぎて痛いしお腹にたまる感じがして（笑）」

豚トロから上がる火に驚きながらも好きな激辛トークは止まりません。

「辛いものは割と好きで、激辛でも食べ続けるとマヒしてきて『あ、今日も食べよう』みたいになるんです。激辛ハイみたいな、戦い抜いた達成感みたいなものも得られるし（笑）。量もそんなにいらないから撮影2日前でも食べられるし、ハマっていますね」

お肉もなくなってきた頃、あと一ヶ月に迫った年末年始に話を向けると「コミケにサークル出展します。コスプレで遊びに行ったりしたことはあるんですけど、サークルは初めてで。今回作った作品は、衣装や撮りかたなど伊織もえちゃんがプロデュースしてくれてます」と教えてくれました。

「たくさんの方と話せるといいな」そう言って箸を置いた篠崎さん。ごちそうさまでした。