日影舘まい、初の主演、初の喫煙シーン、初のキスシーン、初のベッドシーン「うれしくてソワソワしました」＜私が獣になった夜～名前のない関係～＞

2021.12.10 16:30

ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ「私が獣になった夜～名前のない関係～」(第1話～第3話は11月19日よりABEMAプレミアムで配信、以降第6話まで毎週木曜配信)の第6話が、ABEMAプレミアムにて12月9日より配信開始された。

「私が獣になった夜」は、女性が本能のまま、獣のように男性を求めた夜を描いた禁断のエモーショナルラブストーリーで、リアルな男女関係と複雑な女性心を描いた前作は、20代、30代の女性を中心に好評を呼んだ。「女だって、本能のまま求めたい夜がある」をメインテーマに、2作目となった今作は「友達以上、恋人未満」や「身体だけ求められるけど、好き」など、ひと言では表せない“名前のない関係”のなかで、リビドー(性的欲求)を刺激され、変化する女性の気持ちを表現している。実際の女性の体験談から着想を得た、20代、30代の女性が思わず共感してしまうリアルな物語を、6部作のオムニバス形式で公開している。

第6話「元カレとの夜、ズルくなった私」

12月9日に配信された、第6話「元カレとの夜、ズルくなった私」では、1年半つきあった同じ職場の不倫相手と別れを決意し、会社も辞めることにしたヒロインが登場する。

クリスマスの日に退職し、送別会から帰宅すると、家の前で元カレが待ちかまえている。心に穴が空いてしまったヒロインは、元カレからとっておきのクリスマスプレゼントを渡されたことがきっかけで、再び関係を持ってしまう。この感情は、さびしさを埋めたい“ズルさ”なのか、それとも“恋心の再燃”なのか、ヒロインの気持ちは揺れ動く。

ヒロインを演じるのは、モデルの日影舘まいで、本作がドラマ初主演となる。水石亜飛夢が元カレ役を、猪塚健太が不倫相手役を演じる。

日影舘まい＜第6話主演＞コメント

小山内春役を務めさせていただいた日影舘まいです。出演が決まった時は、本当にうれしくてソワソワしました!!

初の主演、喫煙シーン、キスシーン、ベッドシーンと初めてのことばかりだったのですが、とてもあたたかい現場で、楽しんでお芝居に臨めました。

春はふだんからポーカーフェイスで、感情がわかりづらいのですが、瞬の前では気を許せ、そんな仲ならではの空気感や口調を意識しました。切なくもあり、思わず笑ってしまうようなシーンもあるので、ぜひ楽しんでご覧いただけたらと思います。

水石亜飛夢＜第6話出演＞コメント

お相手の日影館さん、原監督、各部のスタッフさんと話しあいながら、作りあげました。素直だけど、実はせん細で不器用な瞬。「とにかく春が好き」「笑顔になってもらいたい」そんな気持ちを大切にして、演じさせていただきました。

一話完結ではありますが。その奥の背景や想いなどを感じていただけたらうれしいです。春と瞬、ふたりの幸せを願いつつ、視聴くださるみなさまにも、良き出会いが訪れますように！

猪塚健太＜第6話出演＞コメント

真田役を演じさせていただきました猪塚健太です。

こちらの「私が獣になった夜～名前のない関係～」は、女性のなやみや心情を、とてもせん細に美しく表現してくださっているドラマだと思います。どのストーリーも、見ていてグッとくるシチュエーションやせりふが散りばめられています。友達からこんなことがあったんだよと恋愛話をされているような感覚で、見て楽しんでいただけたらなと思います。