「男として任せてほしい」イケメン新人俳優がベッドシーン直前に大胆告白！＜恋愛ドラマな恋がしたい＞

2021.12.02 11:18

ABEMAの人気オリジナル恋愛番組シリーズ最新作「恋愛ドラマな恋がしたい～Kissing the tears away～」(毎週日曜夜10:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の#5が11月28日に放送された。今シーズン初のベッドシーンのオーディションと本番撮影が行われ、オーディションで選ばれたイケメン新人俳優が男を見せた。(以下、ネタバレがあります)

今シーズンは“涙のキス”がテーマ。女性メンバーは、モデル・女優の織田奈那(ナナ)と芸歴21年の女優・中村加弥乃(かやの)、日豪ハーフで演技未経験の夏目アミリア、前シーズンからのリベンジ参加となった吉永アユリの4名。男性メンバーは最年少俳優・川合ルイ、昨年芸能界入りしたばかりの新人俳優・島津見(けん)、大河ドラマ出演経験もある大地伸永(のぶなが)、10頭身モデルの永岡拓真(たくま)の4名が、毎回のオーディションに挑む。

#5で8人が取り組んだのは、ベッドシーンもあるドラマ第3話。大胆で激しい演技が求められる中、主役を勝ち取ったのは、けんとアユリのペア。アユリに想いを寄せるけんは喜びを噛みしめながら、「アユリのことが気になっていると伝えたいし、誰かにアユリの矢印が向いているのなら、こっちに向けたいと伝えたい。アプローチをしようかなと思っている」と胸の内を明かした。

一方で、想いを寄せる相手・ルイではない相手と本番を演じることになったアユリは「複雑…」とぽつり。それでも気持ちを切り替え、「ルイのキスシーンを見たくないっていうのもありますけど、それと同じくらいの気持ちで、他の人と主役を演じることで女優として成長したい」と意気込んだ。

年下男子の熱い思いにあ～ちゃん「ハマっちゃいそう」

ドラマ第3話で2人が演じたのは、ハイスペックな相手と結婚しながらも愛されずむなしい毎日を送る女性と、その元恋人。お酒に酔った勢いで、女性が秘めてきた寂しさを打ち明け、身も心もさらけ出す。

女優としてキャリアを重ねてきたアユリだが、ベッドシーンは今回が初。そして、けんはドラマの撮影自体が初めて。緊張を隠せないけんに寄り添い、リラックスムードを作ろうとするアユリ。撮影現場の片隅には、距離を縮める2人を複雑そうな表情で見つめるルイの姿があった。

ベッドシーン撮影直前、けんは意を決してアユリに話しかけた。「今回のペア決め、俺がアユリを指名した」「(アユリは)一番信頼できる。アユリは強い女性だから、嫌なことがあっても耐えちゃう。でも、ベッドシーンは初めてって言ってたし、そこは男として任せてほしい」――。

アユリに寄り添いながらきっぱりと思いを告げたけん。アユリは胸を打たれたような表情を見せ、けんに頷いてみせた。

ドラマ撮影を終えたけんは「現場に飲まれた感じが…」と悔しさをにじませながらも、「もっと自分らしく、アユリには俺しかいないって思わせたい」と、今後のさらなる成長を力強く宣言。けんの真っ直ぐな想いにスタジオではあ～ちゃんが「めっちゃ可愛かった！けんハマっちゃいそう」とメロメロ。視聴者からも「けん、まだまだ押して頑張ってほしい！」「一途なけんにキュンとしちゃった」と応援の声が寄せられた。

大胆なキスシーン演技と揺れる恋模様が描かれた#5は、放送から1週間「ABEMA」で無料で見逃し配信中。「ABEMAプレミアム」では、ルイとアミリアが一夜を過ごした同棲ハウスの様子を見ることができる。

12月5日(日)放送の#6は、運命の中間告白回。女性が気になっている男性を呼び出し、公開告白を行う。恋の矢印が明らかになるにつれ8人の想いが錯綜し、激動の後半戦に突入していく。