「最愛」梨央(吉高由里子)、大輝(松下洸平)の胸で涙 “赤信号”の演出が切ない
2021.11.05 23:51
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女優の吉高由里子が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「最愛」(毎週金曜よる10時~)の第4話が5日、放送された。梨央(吉高)と大輝(松下洸平)の信号のシーンに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
吉高由里子主演「最愛」
今作は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る、完全オリジナルのサスペンスラブストーリー。梨央(吉高由里子)&大輝(松下洸平)、赤信号の間だけの秘められた関係
事業説明会での騒動に加え、真田ウェルネスの疑惑を追及する記事のゲラが出回ったり、新薬の中傷記事が出たりと、梨央は窮地に追い込まれる。ある夜、梨央を見失った仲間から応援を頼まれた大輝は梨央に呼び出され梨央が一人で飲む居酒屋へ。昔の関係に戻り他愛もない話をした後、桑子(佐久間由衣)が待つ車に戻るまでの夜道、横断歩道で立ち止まると、梨央は大輝の背中を見ながら全ての真実を打ち明けてしまいたいと願い、「大ちゃん、私やっとらんよ。渡辺昭さん、殺しとらん」と改めて訴える。すると大輝は後り向かないまま「信じるよ。お前やないってこと、俺が証明する。だからそっちも薬諦めんな」と力強く返した。
涙を流した梨央は思わず大輝の胸に飛び込んで「絶対作る。実現したら最初に報告する」と約束。大輝は抱きしめ返したい気持ちを抑え、青信号に変わると2人は距離をあけて再び歩き出した。
「最愛」信号の演出に絶賛の声
15年前の事件後は後ろめたい気持ちを抱えた梨央が大輝のことを抱きしめ返せない演出があったが、今回は逆で立場上近づきすぎてはいけない2人のもどかしい関係性が、視聴者の心を揺さぶった。待ち時間が表示される最近の信号を利用した演出にも「信号青にならないで!」「信号の演出なんて秀逸なの」「2人の線引きを信号で描写するの良いな」と絶賛の声が寄せられていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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