イ・ドンウク＆ユ・インナ主演のドラマ「真心が届く～僕とスターのオフィス・ラブ!?～」

イ・ドンウク×ユ・インナ主演「真心が届く」が第1位に！“好きな韓流ドラマ”ランキング＜dTV＞

2021.09.27 20:00

映像配信サービス・dTVでは、数多くの韓流ドラマを配信中。今回は、事前にピックアップされた特に人気の高い5作品の中から、dTV会員が好きな作品に投票。投票の結果812票を獲得した、イ・ドンウク＆ユ・インナ主演の「真心が届く～僕とスターのオフィス・ラブ!?～」(2019年)が、第1位に輝いた。

日本でもヒットしたドラマ「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」(2016年)で、死神とサニーをそれぞれ演じたイ・ドンウクとユ・インナ。そんな2人が再共演したのは、不器用だけれど完璧主義の弁護士と、引退の危機に立たされた女優が繰り広げるハートウォーミングな恋物語だ。

この作品を選んだ理由として、「トッケビの続きを見ているみたいだったから」(10代・女性)、「トッケビのコンビが好きで、この作品ではハッピーエンドが見れたから」(50代・女性)、「トッケビの2人がオフィスラブという設定だけでもすごい楽しめました」(40代・女性)など、「トッケビ」で話題になった2人が出演していることが理由の大半を占めた。

「真心が届く～僕とスターのオフィス・ラブ!?～」あらすじ

根も葉もないスキャンダルに巻き込まれ引退の危機に陥ったかつてのトップ女優オ・ユンソ(ユ・インナ)は、役作りのために、法律事務所に偽装入社。ユンソは、インターン生のオ・ジンシムとして、エース弁護士クォン・ジョンロク(イ・ドンウク)の秘書として働くことになる。2人はぶつかり合いながらも次第に引かれ始めていくが、なんと2人とも恋愛経験ゼロだった。

第2位「空から降る一億の星＜韓国版＞」(2018年)

第2位は、757票を獲得した、愛を知らない男に訪れる悲しくも美しいラブストーリー「空から降る一億の星＜韓国版＞」。北川悦吏子の脚本で日本でもヒットしたドラマを、韓国でリメイクした本作。ミステリアスで孤独な主人公キム・ムヨンを演じたのは、「応答せよ1997」(2012年)のソ・イングク。ヒロインのジンガンを「この恋は初めてだから」(2017年)のチョン・ソミンが演じている。

選んだ理由として、「ソ・イングクの演技が素晴らしかったから」(40代・女性)、「ソ・イングクの演技力が光っていました」(50代・女性)と、ソ・イングクが主演していることが理由の多くを占めたが、中には「日本作品のリメイク版で、馴染みやすい内容となっている。また主演男優・女優ともに演技も素晴らしく、引き込まれてドラマを見たのを覚えている」(50代・女性)といった理由も挙げられた。

「空から降る一億の星＜韓国版＞」あらすじ

女性たちの心をもてあそび、誰にも本心を見せないムヨン(ソ・イングク)。そんな彼がジンガン(チョン・ソミン)だけには自然に心を開き、次第に人間らしさを取り戻していく。ジンガンも不安を抱えながらもムヨンに引かれていくが、消えることのないつらい過去がよみがえってくる。

第3位「初対面だけど愛してます」(2019年)

2票差の755票で惜しくも第3位だったのは、冷血わがまま上司と熱血秘書による嘘から始まる一目ぼれラブコメディ「初対面だけど愛してます」。モデルとしても活躍するキム・ヨングァンが、仕事中のクールな姿とキュートな表情を見せる役を演じ、ラブコメキングに仲間入りしたロマンチックな作品。

選んだ理由として、「人生の人間模様の描写に感銘を受けた」(50代・男性)、「大人のキュンキュンありコメディ要素もありとても面白かったです」(40代・女性)、「人の顔が見えなくなるという、現実にはない発想がすごく、ストーリーも面白い」(50代・女性)といったストーリー展開が面白いという声が多く見受けられた。

「初対面だけど愛してます」あらすじ

ある日、何者かに襲われ、人の顔を認識できなくなってしまったミニク(キム・ヨングァン)。わがままなミニクに懸命に尽くしてきた秘書のガリ(チン・ギジュ)は、ミニクのお見合い相手の女社長に成り済ますことに。

第4位「トキメキ注意報」(2018年)

続いて、410票で第4位にランクインしたのは、ユン・ウネ主演の、正反対の男女が繰り広げる偽装ラブロマンス「トキメキ注意報」。今や韓国を代表するラブコメ女優となったユン・ウネが、トップスターとしての苦悩や運命の恋にあこがれる主人公をナチュラルな演技で演じた恋愛ドラマ。また、K-POPアイドルグループ・Block BのP.Oが主人公の弟を演じている。

選んだ理由として、「韓国ドラマの王道です。見ていてハラハラドキドキが止まりません」(50代・女性)、「ユン・ウネが好きだから。あとどろどろしたラブコメではなくさらっと観れる作品が好きだから選びました」(40代・女性)など、こちらはキャストやストーリーが好きだから、という意見が挙げられた。

「トキメキ注意報」あらすじ

トップ女優で“ロマンスの女王”と呼ばれている恋愛主義の主人公ユン・ユジョン(ユン・ウネ)と、優秀な皮膚科医師として知られる独身主義のチャ・ウヒョン(チョン・ジョンミョン)。ある出来事がきっかけで恋人の公表が必要なユジョンと、父親が勝手に決めた結婚から逃れたいウヒョンは、ユジョンの所属事務所代表に、3ヶ月限定でカップルを演じることを提案される。

第5位「ボクスが帰ってきた」(2018年)

そして第5位には、27歳の高校生が恋に勉学にそして復讐に突き進むユ・スンホ主演のリベンジ・ラブコメディ「ボクスが帰ってきた」が343票でランクイン。ボクスと恋に落ちる男勝りのヒロインのスジョンを、「愛の温度」(2017年)のチョ・ボアが演じている。

選んだ理由として、「現実ではあり得ないような展開がおもしろい」(30代・女性)、「ユ・スンホが好きだからです」(30代・女性)、「出演している俳優も好きだし、ストーリーも面白い」(50代・女性)などが挙げられた。

「ボクスが帰ってきた」あらすじ

同級生のセホ(クァク・ドンヨン)に裏切られて高校を退学になり恋人だったスジョン(チョ・ボア)も失ってしまったボクス(ユ・スンホ)。9年後、パッとしない日々を送っていたボクスに復学のチャンスが。母校の理事長に就任したセホ、教師になったスジョン、復讐のために高校に戻ることを決意するボクス。大人になって再会した3人の恋の行方を描く。

＜アンケート調査方法＞

調査期間：2021年9月13日～9月24日

調査対象：dTV有料会員

調査方法：インターネットによるアンケート(※複数回答可)