Sexy Zone佐藤勝利、演劇ステージ“0番”に再降臨 初単独主演舞台「ブライトン・ビーチ回顧録」フォトコール
2021.09.18 14:00
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Sexy Zone・佐藤勝利の初単独主演舞台・PARCO PRODUCE『ブライトン・ビーチ回顧録』のフォトコール及び取材会が18日、東京芸術劇場にて開催された。
佐藤勝利主演舞台「ブライトン・ビーチ回顧録」
1980年代に上演されたPARCO劇場の代表作ともいわれるアメリカ・ブロードウェイの大御所コメディ作家ニール・サイモンの三部作、『ブライトン・ビーチ回顧録』『ビロクシー・ブルース』『ブロードウェイ・バウンド』。B・B三部作と呼ばれるこれらの作品は、ニール・サイモン自身を思わせるユージンを中心に描かれる青春成長物語で、ニール・サイモンの新境地を開いたといわれる作品。その三部作の1作目となる『ブライトン・ビーチ回顧録』は、サイモンの少年時代を描いたとされ、貧しくもたくましく生きるユダヤ人一家と思春期のユージンの成長を描いた名作で、ブロードウェイでの上演が実に1306回を数えるヒット作となっている。
今作の主人公であるユダヤ人一家の次男で14歳のユージンを佐藤、ユージンの母ケイトを松下由樹、ユージンの兄・スタンリーを入野自由、ユージンの叔母・ブランチ役を須藤理彩、ユージンの従姉妹で姉・ノーラ役を川島海荷、妹・ローリー役を岩田華怜、一家の父・ジャック役を神保悟志が務める。
佐藤勝利、演劇舞台の“0番”に再降臨
フォトコールでは、第1幕を上演。今作で描かれるのは、いつの時代も変わらない、家族の物語。家族の大切さ、しかしそこから自立して自分の物語を作っていこうとする青春の甘くて苦い旅立ちを、ユーモアを交えて描き出す。佐藤が演劇舞台のステージに立つのは、2016年~2017年の『JOHNNYS’ ALL STARS IsLAND』以来、約4年ぶり。普段はアイドルのステージで輝く佐藤だが、演劇舞台のセンター位置である“0番”に立つ佐藤を待ち望んだファンも多いだろう。
そんな中、念願のストレートプレイ出演、そして実年齢の24歳より10歳年下の役に挑む。ドラマや映画など多くの作品に出演し、コミカルな役からシリアスな役まで等身大に演じてきた佐藤の、ユーモアさ、勤勉さ、純粋さ…すべてが詰まった物語で生きる姿を、是非見届けて欲しい。
なお同公演は、9月18日~10月3日に東京芸術劇場・プレイハウス、10月7日~13日に京都劇場で上演予定。(modelpress編集部)
「ブライトン・ビーチ回顧録」ストーリー
第二次大戦前夜、野球、セックス、勉強…揺れ動く多感な少年期の想い出と家族愛を謳った心温まるニール・サイモンの自伝世界。ニューヨークのブルックリン地区の南、中流の下の収入の人々が暮すブライトン・ビーチ。時は1937年9月。人々は、深刻な不況と近づいてくる戦争の足音に、不安な日々を送っていた。思春期を迎えたユダヤ人の少年ユージンは父ジャック、母ケイト、兄スタンリーの4人家族。ケイトの妹ブランチが夫に先立たれ二人の娘を連れて居候している。
野球選手か作家になるのが夢で、毎日秘密の回顧録を書いているユージン。ケイトは身を粉にして働いてはいるが生活は苦しく、いつヒステリーが爆発してもおかしくない状態。従姉のノーラは、ブロードウェイの演出家に呼び出されて女優になると言い出し、ローリーは病気がちで本を読んでいるばかり。その上、スタンリーは正義感から同僚をかばい、この不況の中で失職しそうになる。ジャックは家族の問題を解決しようとするのだが…。
性に目覚め、戸惑いながらも成長してゆくユージンの目を通し、家族の姿がユーモラスに温かに描かれていく。時におかしく、時に真剣に、困難な時代に喧嘩や失敗を重ねながらも「自分」と「家族」を見出していく物語。
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