

BE:FIRST、MV撮影や番組出演などメンバー発表後の活動について語る!「『Shining One』が7人にとっての初めての作品で良かった」<インタビュー>

2021年約半年にわたって実施されたSKY-HI主催のオーディション「THE FIRST」から誕生したボーイズグループBE:FIRST。プレデビュー曲「Shining One」のMVが公開2週間で1000万回を突破するなど話題に。ザテレビジョンでは、そんな話題沸騰中のBE:FIRSTにインタビューを実施した。
BE:FIRSTのメンバー・SOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、RYOKI、LEOの7名に、デビューメンバー発表後の活動について話を聞いた。
夢だったMV撮影
――プレデビュー曲の「Shining One」のMVは公開2週間で1000万回を突破するなど快進撃を続けていますね。「Shining One」のMVを撮った感想を教えてください。
LEO:アーティストとして将来どうなりたいかと夢を膨らましていたときに、自分がMVに出ている姿とか想像したりしていたんで、まさに夢が叶ったという感じ。でも何となくMV撮影は楽しくやっているイメージが勝手にあったのですが、意外とセットチェンジ中のオンオフの切り替えやカメラアングルに対してどういう表情を作ったらいいかとか分からないことが多くて…。まだまだ課題があるなって思いました。
MANATO:何台もある中で僕らを撮っているカメラは赤く光っているんだけど、そこを意識しながらパフォーマンスするのは難しかった。でも撮ったものを何回も見直して、それに対してみんなで意見を言い合ってブラッシュアップしたからいいものができたんじゃないかな。個人的には、オーディションのときと比べるとみんなの表現の仕方がうまくなっていると感じて。成長が見られる作品になったと思う。
RYOKI:ずっと練習してきたこの曲が、この7人にとっての初めての作品で良かったよね。そしてここからスタートと思ったらアツくなった。
SOTA:最終審査でパフォーマンスした曲だったけど、そのときと違って何かすごく不思議な感じだった。これまでは、自分がミスをしたら次がないとか、これで誰か脱落してしまうみたいな複雑な気持ちがあったけど、今回は審査ではなく、自分たちのパフォーマンスを世の中に広めるためのもので。すごいやりがいを感じるというか、ただ楽しかったというか。
SHUNTO:うん。僕たちの楽しさが伝わるものになっている気がします。僕的には、すごく広いスタジオで撮影しているときは、色んなアーティストさんがここで撮ったんだと感動しちゃいました。まぁ踊っているときはそんな余裕もなかったけど(笑)。
RYUHEI:青い部屋での撮影は、これぞMVって感じで、すごく興奮したし楽しかった。あと、サビのみんなで踊っているところは鳥肌が立つくらいかっこよかったな。
JUNON:逆に鉄骨をバックに一人で歌うシーンはすごく恥ずかしかった。だって、みんなめちゃくちゃ見ているし…。でも改めて見ると、こうすれば良かったという部分も出てきて。きっともうちょっとできるはずなんで、次に生かしていきたいです。
LEO:これからも頑張りたいよね。
MANATO:これから撮る機会がどんどん増えてくると思うので、色んなアーティストのMVを見て研究して学んでいきたいです。
映り方への意識も変化
――8月末には「スッキリ」(毎週月~金曜朝8:00-10:25、日本テレビ系)に出演して生パフォーマンスを披露していましたが、テレビ出演はいがでした?
LEO:めちゃくちゃ緊張しました。生・加藤(浩次)さんだったし(笑)。トークでは身内ノリが出ちゃわないように、ちゃんとやらなきゃとずっと思っていた。でもMANATOはちゃんと笑わせていたからすごいなって。
MANATO:あんな大々的になるとは思っていなかったんですが…。そしてめちゃくちゃ緊張した。なによりもいつも見ているセットにいたのは不思議な感覚で。初めてなのに何かちょっと安心できて懐かしい雰囲気があるというか…。もしかしたらあそこが僕らにとっての実家なのかも(笑)。
JUNON:一瞬だけだったけどトークは緊張した。思っているよりスタジオにスタッフさんがいて、そんな多くの人に見られている!と思ったら余計ね。でも皆さんが僕たちのことを知ってくれていて受け入れてくれる雰囲気が伝わったので、パフォーマンスはすごくやりやすかったです。みんな、僕らの泣き顔を見てくれていた方々だし(笑)。
RYUHEI:スタジオ入るまでは緊張しなかったのに。でももっとトークを頑張りたいなと思った。
LEO:ではこれから回しをお願いしようか。
RYUHEI:それは無理。影でひそひそツッコむのが向いてるし(笑)。でも音楽以外のことをやるのも楽しみでもあるんで。
RYOKI:スタジオはあたたかく良い雰囲気で。みんな緊張していたけどパフォーマンスをしたらいつもと同じフィーリングでできた気がする。むしろ本番で、「あれ、今回はこの感情できたんだ!」みたいな新発見もあったりしたし。みんな意外と余裕があったのかも。かなり楽しめました。
SOTA:自然体でできていたよね。トークは課題だけど。あと僕は自分の表情が気になって(笑)。前からテレビに映る自分を見て、なんでこんなに眠そうな目をしてるんだろうって思っていて…。気を張っていないとどうしてもダメで(笑)。でも意識しすぎると表情が固くなるし…。そんなことばかり気にしていた。
SHUNTO:なんか音楽以外でも気になることが増えてきて。それも面白くなってきたなと思っています。
JUNON:まぁ写真とかはどんな感じなのか気になっちゃうよね。
RYUHEI:(写真が)盛れる人はうらやましい。
JUNON:RYOKIなんてどう映るのかちゃんと分かっているから本当にすごいと思う。
デビュー後の夢も広がる!
――「BESTY」というファンネームが決まったりタワーレコード渋谷店では大型パネル&メッセージボードが展示されたりと、ファンとの距離が少しずつ近づいてきたように思うのですがいかがですか?
LEO:ファンの方々のメッセージを見たときは感動しましたね。
MANATO:みんなで行ったときは盛り上がってしまってあまりしっかり見られなかったのですが、後日スタッフさんが写真を送ってくれて、それをひとつひとつ読ませていただきました。元気を出したいときにここからパワーをもらえたらと思っています。
SHUNTO:みんなの応援してくれるパワーがすごかったよね。まだどうなるかわからないけど、「SUPER SONIC 2021」(9月18、19日開催予定)で多くの方と会えるのは楽しみ。
SOTA:個人的には「Move On」を踊れるのが楽しみ。やっぱり僕的に踊っていると感じるのはこの曲なんで。
JUNON:でも想像できない。お客さんが入った中でパフォーマンスをしたことがないので、どんな感じになるんだろう。
RYOKI:デビューが決まったらコンサートもしていきたい!
MANATO:アリーナやドームでツアーをやってみたいよね。そしてその先には海外が…。
RYUHEI:海外やドームツアーとかももちろんやりたいけど、コアな音楽ファンに向けたライブハウスでもライブをしてみたい! 色んな人に僕たちの音楽を知ってもらって、逆に僕たちも色んな人の音楽を知っていきたいです。
――みなさんは本当に仲が良く、信頼し合っているように見えるのですが、リーダーっているのですか?
LEO:リーダーは作っていないんですよ。誰かが引っ張るとかでなく、全員が思ったことを共有でき、全員が対等に教えられたらいいと思っていて。全員で底上げするに近いですね。
SHUNTO:これは(オーディションの)合宿からだよね。年齢を感じさせないというか。
LEO:SHUNTOはナメているからな~。合宿のとき、MANATOはちゃんと「おはようございます」だったのにSHUNTOは「あざーす」みたいな感じだったし(笑)。
SHUNTO:誇張がすごい(笑)。
RYOKI:その上、甘えん坊キャラだからね。距離感もバグってるし。なんか「コミュニケーションをとるため」とか言って人の布団の中に入ってきたりね(笑)。
SHUNTO:それは仲を深める作戦だから。
JUNON:僕、高校のときサッカー部だったけど、みんな仲良いけどやっぱり数人単位の仲良しグループはあったんだよね。でもBE:FIRSTはない。これってすごくない?
RYUHEI:JUNONくんと仲いいけど、普通で考えたら14歳が23歳と仲良いってすごい。
JUNON:僕だって普通の中学生とは仲良くなれないもん。
SOTA:やっぱそこはみんな音楽という共通の話題があるから。
MANATO:合宿で“個性を殺さない”ってSKY-HIさんが言っていて、その通りになっているというか。どんなことでも受け止められる気がする。
LEO:全員が言いたいことを言える環境ってなかなかないからね。本当に恵まれているよ。
SOTA:ちなみに一番のムードメーカーはMANATOかな。なんか僕らも流すことができないけど何を言っているか分からないことを言ったりしてるし(笑)。
MANATO:よくHuluを見た人から天然な発言をしてる的なことを言われるけど、実生活はもっと言っているかも。
LEO:でもMANATOは一番優しい気がする。人に対して壁がないというか、誰に対してもスッと入っていく感じで。相手の好きなところを探してそこにアプローチしていく性格というか…。あと九州男児だからか懐が深いしね。男に惚れられるタイプだと思う。
MANATO:イェーイ!! 全て受け入れますよ。
RYUHEI:MANATOくんは冗談っぽい言葉で慰めてくれたときに優しさを感じるんだよね。ちなみにSOTAくんはおごってくれるから優しいよ。
SOTA:金づるか~(笑)。
RYOKI:みんな優しいし、結構変わっているって(笑)。
JUNON:本当にこのメンバーと出会えてよかった。この7人でデビューできるのは本当にうれしいし、頑張っていこう!
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