木村拓哉の布さばきが光る 圧倒的存在感にスタッフため息も
2021.08.30 00:00
views
俳優の木村拓哉が9月8日発売の「anan」2265号の表紙に登場する。
木村拓哉の布さばきが光る
主演映画『マスカレード・ナイト』公開直前の木村が同誌表紙に登場。特集は、日々、進化が止まらない映像世界をレポートする「進化系映像最前線」。品格とエレガンスを湛えた白い衣装に身を包み、重厚感ある布を自由自在に操る。映画『マスカレード・ナイト』にも登場するミステリアスながらも心躍る仮面舞踏会を思わせる世界で、日本の映像作品に欠かすことのできない表現者である木村が魅せる布さばきは、品格そのもの。カバーシューティングの現場では、そのあまりに圧倒的な存在感に、スタッフ一同、思わずため息が漏れた。それまで何者でもなかった帆布が、木村が触れると同時に、まるで生きているかのように隆々と動き出す様子は、様々な役柄に、息を吹き込み続けている“役者・木村拓哉”の神髄が垣間見えたようだった。
木村拓哉、“3つの哲学”を紹介
撮影テーマは、「表現者のフィロソフィー」。コート、スーツ、布づかいの“3つのスタイル”と併せて、木村が持つ“3つの哲学”を紹介。ずっしりとした漆黒のトレンチコートスタイルでは、文句なしの大人のスタイリッシュなかっこよさ。こちらを射抜くような眼差しに釘付けになるようなカットに。また、シンプルながらも着崩し方やサングラスなどの小物づかいで随所にアイデンティティを表現したスーツスタイルは、思わずこの人についていきたいと感じさせる、頼もしい魅力に溢れている。そして締めくくりは表紙でも披露した、高貴な布づかいのスタイル。時代の荒波を乗り越えるような力強さを感じさせるカバーカットと打って変わり、中面では儚げな表情も見せた。
3つのめくるめくるスタイルの中で木村が語る仕事や表現にまつわるこだわりは、木村のクリエイティブの秘訣だけでなく、私たちも参考にしたい確固たるフィロソフィー、人生を生き抜くヒントを教えてくれる。『マスカレード・ナイト』の撮影現場でのエピソードなどを語ったインタビューなど、盛りだくさんの12ページとなっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
母の急死は“事故”じゃなかった…?禁断のホラーが「こわすぎて泣いた」と話題【ホラー漫画】WEBザテレビジョン
-
学校では秘密の“低身長男子×高身長女子カップル”…隠れて甘酸っぱい日々を過ごす二人に「ほんわか癒される」【漫画】WEBザテレビジョン
-
<明日のあんぱん>北村匠海“嵩”と中沢元紀“千尋”が取っ組み合いのケンカに…そこへ今田美桜“のぶ”が駆けつけるWEBザテレビジョン
-
安田顕が演じた息をのむ源内の“狂気”と“孤独”…チーフ演出・大原拓Dが裏側を語る<べらぼう>WEBザテレビジョン
-
北川景子“紘海”、わが子を死に追いやった惣菜店の社長・大森南朋“旭”の娘を誘拐…復讐が始まる<あなたを奪ったその日から>WEBザテレビジョン
-
舟木一夫の70代を締めくくる姿をおさめたコンサートがテレビ初放送WEBザテレビジョン
-
「ショードラアワード2025」が発表!大賞作品に松本まりかは「ドラマあるあるで、じわじわきました」asagei MUSE
-
AmBitious浦陸斗「す・またん!」新レギュラーコーナー決定 初ロケで奇妙な言動連発【浦陸斗のKansai津々浦ウラ】モデルプレス
-
山崎紘菜“アカリ”は彼氏との関係に悩む…そんな中、注文の少ない依頼が『パラディーソ』に届き、NO.2の笠谷朗“レン”が出勤する<ジョフウ>WEBザテレビジョン