比嘉愛未、小栗旬の妻役に 日曜劇場「日本沈没」追加キャスト発表
2021.08.29 12:00
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俳優の小栗旬が主演を務める10月スタートのTBS系日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(毎週日曜よる9時~)のキャストが新たに発表された。
原作は1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」。刊行の翌年にはTBSでテレビドラマ化され、それ以降もドラマのみならず映画やアニメ、漫画など様々なかたちで語り継がれてきた。
刊行から48年の時を経て、この原作に大きくアレンジを加えて新たにお届けする本作は、原作でも描かれていた「環境問題」を、2021年バージョンとして今に照らし合わせて鮮明に描き出す。さらに、主人公を含め登場人物をオリジナルキャラクターにすることで、2023年の東京を舞台にした、今だからこそ描くべき物語を展開。沈没という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」をテーマに描いていく。
小栗演じる主人公・天海啓示の母・天海佳恵(あまみ・よしえ)役は風吹ジュン。風吹がTBSドラマに出演するのは、2016年の日曜劇場『家族ノカタチ』で演じたヒロインの母親役以来となる。2018年のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』では、ヒロインの祖母役で出演するとともに語りも務めた。
今作で演じる佳恵は、昔は栄えていたが今は寂しい漁港がある天海の故郷に一人で暮らしている。夫を亡くしてからは漁港の女性リーダーとして強く明るく生きてきた人物だ。風吹の優しさの中にも芯の強さを持った女性像は、演じる役さながらと言える。
天海の妻・天海香織(あまみ・かおり)役は比嘉愛未。今年6月に『にぶんのいち夫婦』(テレビ東京系)、7月には『推しの王子様』(フジテレビ系)と立て続けに主演を務めた比嘉。今作では、天海との一人娘・茜の持病を気にかけ娘を第一に考える母を演じる。
夫である天海との関係は悪くはないが、仕事に邁進し家庭を顧みてこなかった天海と向き合うために別居をしている。笑顔が印象的な比嘉が、娘を献身的に守る姿は「母」の姿そのもの。夫との関係や自身の人生を決断していく姿は多くの人が共感できる役どころだ。
そして、天海に対し政府と企業の癒着疑惑を突きつける、杏演じるサンデー毎朝記者の椎名実梨の母・椎名和子(しいな・かずこ)を演じるのは宮崎美子。今年に入ってからTBSドラマでは、1月期火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』で主人公の母、4月期金曜ドラマ『リコカツ』で主人公の夫の母を演じた宮崎。包み込むような優しさで母親のイメージがすっかり定着しており、令和を代表する日本の母親像と言えるだろう。
天海を取り巻くそれぞれの「母」たち。天海や実梨など、かけがえのない家族が困難に立ち向かっていく時、それぞれの「母」たちはどのように彼らを支えていくのか…。もっとも視聴者に近い視点で描かれる、未曾有の危機に立ち向かう「母」の想いも本作の見どころのひとつだ。(modelpress編集部)
刊行から48年の時を経て、この原作に大きくアレンジを加えて新たにお届けする本作は、原作でも描かれていた「環境問題」を、2021年バージョンとして今に照らし合わせて鮮明に描き出す。さらに、主人公を含め登場人物をオリジナルキャラクターにすることで、2023年の東京を舞台にした、今だからこそ描くべき物語を展開。沈没という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」をテーマに描いていく。
比嘉愛未、小栗旬の妻役に 母役キャスト発表
撮影は今年の春にすでに終了している本作。このたび、危機に直面し奮闘する登場人物たちのパーソナルな一面を見せてくれる「母」たちを演じる追加キャストが発表された。小栗演じる主人公・天海啓示の母・天海佳恵(あまみ・よしえ)役は風吹ジュン。風吹がTBSドラマに出演するのは、2016年の日曜劇場『家族ノカタチ』で演じたヒロインの母親役以来となる。2018年のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』では、ヒロインの祖母役で出演するとともに語りも務めた。
今作で演じる佳恵は、昔は栄えていたが今は寂しい漁港がある天海の故郷に一人で暮らしている。夫を亡くしてからは漁港の女性リーダーとして強く明るく生きてきた人物だ。風吹の優しさの中にも芯の強さを持った女性像は、演じる役さながらと言える。
天海の妻・天海香織(あまみ・かおり)役は比嘉愛未。今年6月に『にぶんのいち夫婦』(テレビ東京系)、7月には『推しの王子様』(フジテレビ系)と立て続けに主演を務めた比嘉。今作では、天海との一人娘・茜の持病を気にかけ娘を第一に考える母を演じる。
夫である天海との関係は悪くはないが、仕事に邁進し家庭を顧みてこなかった天海と向き合うために別居をしている。笑顔が印象的な比嘉が、娘を献身的に守る姿は「母」の姿そのもの。夫との関係や自身の人生を決断していく姿は多くの人が共感できる役どころだ。
そして、天海に対し政府と企業の癒着疑惑を突きつける、杏演じるサンデー毎朝記者の椎名実梨の母・椎名和子(しいな・かずこ)を演じるのは宮崎美子。今年に入ってからTBSドラマでは、1月期火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』で主人公の母、4月期金曜ドラマ『リコカツ』で主人公の夫の母を演じた宮崎。包み込むような優しさで母親のイメージがすっかり定着しており、令和を代表する日本の母親像と言えるだろう。
天海を取り巻くそれぞれの「母」たち。天海や実梨など、かけがえのない家族が困難に立ち向かっていく時、それぞれの「母」たちはどのように彼らを支えていくのか…。もっとも視聴者に近い視点で描かれる、未曾有の危機に立ち向かう「母」の想いも本作の見どころのひとつだ。(modelpress編集部)
風吹ジュンコメント
国難のコロナ禍にあってさらに怖いあの“日本沈没”。主演として熱量上昇が止まない小栗旬さんと心ときめく実力のある俳優陣が大集結となればモチベーションは自然に上がります。希望の人とは? 環境省の官僚・天海の動向、そして彼のルーツは?私が過ごした漁港や海の景色とそこに生きる人々の姿も皆さまに見ていただきたいです。頼もしく成長した息子を見上げる母親役を力強く演じました。このドラマが放つエネルギーが視聴する皆さまの希望になることを祈りながら…。比嘉愛未コメント
“日本沈没”という想像を絶する困難に直面した時、私たちはどうなるのか…。決して起こってほしくはないけれど、今のこの混沌とした状況とどこか通ずる部分も感じ、この現代だからこそ生き抜く強さを、諦めない心を改めて感じてもらえる作品になると確信しています!その中で私は主人公・天海の妻であり、一人娘の茜の母・香織を演じさせていただきました。どんな時でも、普遍的に変わることない親子愛を精一杯表現したつもりです。どうかたくさんの方々の心に届きますように。宮崎美子コメント
まず、お話をいただきました時に『希望のひと』というタイトルに惹かれました。災害や病気の出口が見出せない中、このドラマの希望はどんなものを見せてくれるのかと。コロナ禍で、避難所や大勢の人のバスターミナルのシーンなど気を遣いながら撮影を行いましたが、まさに、実際に災害に遭ったら自分が体験するかもしれないことを、このドラマの中で体験しました。一番、一般的な市民感覚の人物を演じています。仕事への情熱を持って働く娘を置いて避難するのも大変辛いですし、複雑な気持ちですが、そんな状況を、見てくださる皆さんも共感いただける役柄だと思います。是非、皆さん、共感しつつ、この先にどんな希望があるのか見届けてください。
【Not Sponsored 記事】
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