橋本愛、映画業界への不安吐露「守られていかなければいけない」
2021.08.03 20:11
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女優の橋本愛が3日、都内で開催された『Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ』 ファイナリスト発表イベントに出席。映画文化への思いを明かした。
本プロジェクトは、応募資格「35歳以下」で、プロ・アマを問わず参加でき、選考を経て選出された5名が、制作費1000万円とプロの映画制作チームのサポートを受けながら、自身がプレゼンした短編企画を監督として制作できるというもの。
今回は610組/849企画が寄せられた。完成した5作品は、ファイナリストたちの制作過程に密着したドキュメンタリー番組とともにHuluで配信され、その後5作品の中から最終審査によってグランプリ作品が選出される。また、グランプ リ受賞者には、賞金100万円とHuluオリジナル新作の監督権が贈られる。この日は橋本とともに審査員を務める本谷有希子、シソンヌじろう、沖田修一、そしてファイナリスト候補の10名も出席した。
また「この中から5人を選ぶっていうのは、すごく酷なことだったんですけど、このHuluさんの企画が、今年で終わらずに、またどんどん続いていけば、もっともっと若い人たちにチャンスが届くんじゃないかなっていうのは、すごく期待しています」とも語った。
この日は、企画名『脱走球児(だっそうきゅうじ)』近藤啓介(こんどう・けいすけ)さん、『まんたろうのラジオ体操』老山綾乃(おいやま・あやの)さん、『鶴美さんのメリバ講座』幡豆彌呂史(はず・みろし)さん、『瑠璃(るり)とカラス』吉川肇(よしかわ・はじめ)さん、『速水早苗(はやみさなえ)は一足遅い』上田迅(うえだ・じん)さんがファイナリストに選出された。
結果発表後、改めてマイクを握った橋本は「芸術・文化に関わる身としては、やっぱりその文化が守られていかなければいけないっていう気持ちが、すごく強くあって。今は、すごく短い時間の中で自分を表現するっていうのが、けっこう主流になっているんじゃないかなと思っていて。だから今、2時間、まあ平均ですけど、2時間かけて映画を撮るっていうのに興味がある人っているのかな?って、ちょっと不安になる気持ちもあったんです」と発言。
続けて「こんなにたくさんの方が応募されてて。今日お会いした10人の方も、本当に、自分が撮りたい作品に対しての熱量だったりとか、気持ちっていうのが、本当に伝わってきたので。今日これをもって『もう自分はダメなんだな』って諦めるのではなくて、たまたま今回がそのタイミングじゃなかったっていうだけで。本当に、諦めずにずっと続けていってほしいなっていう風に、素直に思います」と参加者にエールを送っていた。(modelpress編集部)
今回は610組/849企画が寄せられた。完成した5作品は、ファイナリストたちの制作過程に密着したドキュメンタリー番組とともにHuluで配信され、その後5作品の中から最終審査によってグランプリ作品が選出される。また、グランプ リ受賞者には、賞金100万円とHuluオリジナル新作の監督権が贈られる。この日は橋本とともに審査員を務める本谷有希子、シソンヌじろう、沖田修一、そしてファイナリスト候補の10名も出席した。
橋本愛、日本の映画文化に思い
橋本は同年代の参加者が多いことについて「自分とあまり年齢の変わらない方たちが、こうやって熱意をもって挑戦しているっていう姿が、それだけですごくかっこよかったですし、『みんな獲ればいいのに!』っていうか(笑)、みんなに獲って欲しいなっていう気持ちがすごく強かった」とコメント。また「この中から5人を選ぶっていうのは、すごく酷なことだったんですけど、このHuluさんの企画が、今年で終わらずに、またどんどん続いていけば、もっともっと若い人たちにチャンスが届くんじゃないかなっていうのは、すごく期待しています」とも語った。
この日は、企画名『脱走球児(だっそうきゅうじ)』近藤啓介(こんどう・けいすけ)さん、『まんたろうのラジオ体操』老山綾乃(おいやま・あやの)さん、『鶴美さんのメリバ講座』幡豆彌呂史(はず・みろし)さん、『瑠璃(るり)とカラス』吉川肇(よしかわ・はじめ)さん、『速水早苗(はやみさなえ)は一足遅い』上田迅(うえだ・じん)さんがファイナリストに選出された。
結果発表後、改めてマイクを握った橋本は「芸術・文化に関わる身としては、やっぱりその文化が守られていかなければいけないっていう気持ちが、すごく強くあって。今は、すごく短い時間の中で自分を表現するっていうのが、けっこう主流になっているんじゃないかなと思っていて。だから今、2時間、まあ平均ですけど、2時間かけて映画を撮るっていうのに興味がある人っているのかな?って、ちょっと不安になる気持ちもあったんです」と発言。
続けて「こんなにたくさんの方が応募されてて。今日お会いした10人の方も、本当に、自分が撮りたい作品に対しての熱量だったりとか、気持ちっていうのが、本当に伝わってきたので。今日これをもって『もう自分はダメなんだな』って諦めるのではなくて、たまたま今回がそのタイミングじゃなかったっていうだけで。本当に、諦めずにずっと続けていってほしいなっていう風に、素直に思います」と参加者にエールを送っていた。(modelpress編集部)
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