中川大志＆新木優子出演「ボクの殺意が恋をした」第1話見どころが公開恋と殺意の三角関係が生まれる

2021.07.03 08:00

中川大志主演ドラマ「ボクの殺意が恋をした」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第1話が7月4日(日)に放送される。同作は最高に“間が悪い”殺し屋・男虎柊(中川)が、秘密をかかえる暗殺ターゲットのヒロイン・鳴宮美月(新木優子)を殺すどころか恋してしまうことになるという、殺意と恋が入り混じるスリリングラブコメディー。癖のあるキャラクターたちが笑いや激しいアクションなどを繰り広げる。

高い身体能力と甘いルックスだが、とにかく間が悪い柊

第1話では、柊の小学生のエピソードや柊が殺し屋になった理由、ターゲットとなる美月との出会いを中心に描かれる。

小学生の頃から今も“間の悪さ”は変わらず、どうしても美月を殺すことができない柊。再度殺そうとするも、柊と同じく美月を狙う殺し屋界のエース“デス・プリンス”(鈴木伸之)が登場し、2人がデスバトルを繰り広げることとなる。

憎い暗殺ターゲットのはずなのに、図らずも助けてしまって美月と目が合うとドギマギしてしまう柊。また“デス・プリンス”も恋に絡み、恋と殺意の三角関係が発展していく。

また、柊の育ての親で清掃会社を営んでいた男虎丈一郎(藤木直人)が、実は伝説の殺し屋だったという裏の顔を持っていたように、彼と親しい間柄だった生活安全課の刑事・綿谷詩織(水野美紀)にも、警視庁内にある暗殺組織の責任者という裏の顔があった。

他にも、美月や彼女のチーフアシスタントを務める水瀬千景(田中みな実)も秘密を抱えており、それぞれの裏の顔が徐々に明らかになっていく様子も見どころだ。

殺し屋役を演じるため撮影前からウエイトトレーニングをしてきたという中川。作品内では、鍛え上げた肉体美と体を張ったアクションにも注目だ。

第1話あらすじ

男虎柊(中川大志)は、幼い頃に両親を亡くし、清掃会社を営む男虎丈一郎(藤木直人)に育てられた。丈一郎と知り合いの刑事・綿谷詩織(水野美紀)が、柊を見守ってきた。ある日、丈一郎は、リタイアして清掃会社を柊に譲ると告げる。

そんな中、丈一郎が何者かに撃たれて亡くなってしまう。混乱する柊に詩織は、驚くべき秘密を打ち明ける。警察にはSecret Operation Service・通称SOSという極秘の殺し屋組織があり、丈一郎はSOSの指令を遂行する伝説の殺し屋だったのだ。詩織から丈一郎を殺したのは人気漫画家の鳴宮美月(新木優子)だと告げられた柊は、殺し屋になって復讐することを決意する。