

「コントが始まる」、有村架純と菅田将暉の“恋が始まらない” 最終回に納得!
6月19日に最終回を迎えたドラマ「コントが始まる」(日本テレビ系)。その終盤にて、里穂子(有村架純)と春斗(菅田将暉)が公園で語らったシーンに、視聴者から納得の声が寄せられているようだ。
最終回ではコントトリオ「マクベス」がついに解散ライブを開催。マクベスの3人は同居していたアパートも引き払い、それぞれが自分の道を歩み出すこととなった。
潤平(仲野太賀)は実家の酒屋で跡取り修行に励み、そこに十年来の恋人である奈津美(芳根京子)が訪ねてくることに。初めて奈津美に会った潤平の母親は「こんなべっぴんさん!」と大喜びだ。
瞬太(神木隆之介)は、里穂子の妹・つむぎと交際を始めるも、自身の夢でもあった海外漫遊の旅に出ることに。旅立つ前につむぎと固い抱擁を交わし、帰国後には二人で幸せな生活を送っていく予感を抱かせていた。
「そしてマクベスの大ファンを自認する里穂子(有村)は、アルバイトしていたファミレスの最終出勤日に春斗(菅田)が来店したことを大喜び。退勤後には春斗の帰宅を待ち構え、思い出の公園でマクベスへの感謝の想いを伝えました。ここで多くの視聴者は、春斗と里穂子も付き合うことになると確信していたはず。相方と別れたメンバー3人が、それぞれの交際相手と新しい人生を歩んでいくというハッピーエンドに期待していたのです」(テレビ誌ライター)

その場面では、これまでかたくなに「中浜さん」と苗字で呼んでいた春斗が「里穂子先輩」と呼びかけるなど、距離が縮まったことを感じさせていた。ところが二人はお互いに恋の告白をするわけでもなく、さらに言えば異性としての好意を示す場面すらなく、「瞬太が戻ってきたら、またみんなでゴハン食べに行きましょうよ」という春斗に、里穂子が「もうぜひ!」と、額面そのままに返事していたのだった。
「そんな二人に一部からは《コントが始まっても恋は始まらないのか》といった声もありましたが、多くの視聴者は《恋にならない所がまた良かったな》と納得していたようです。というのも視聴者は里穂子がマクベスのファンであり続ける姿を見たかったはず。それでこそ、落ち込んでいた人生をマクベスに出会ったことで取り戻すことができた彼女の生き方を、ビビッドに描けるというものです。一方の春斗もここで里穂子に好意を抱いてしまっては、マクベスに足を囚われたままになりかねません。春斗と里穂子が演者とファンの関係であり続けるからこそ、二人が次のステージに踏み出せたのだと実感させる場面となっていました」(前出・テレビ誌ライター)
ラストシーンでは春斗が水道修理業者に就職し、すべての伏線を回収することに。その姿に視聴者は「コントが始まる」という壮大なコント作品のエンディングを観た気分を味わえたことだろう。
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