小栗旬、主演大河「鎌倉殿の13人」クランクイン「主役だからと気負うことなく…」
2021.06.09 17:19
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俳優の小栗旬が主演を務める2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が9日、クランクインを迎えた。
小栗旬主演大河「鎌倉殿の13人」
2004年『新選組!』、2016年『真田丸』に続く3度目の大河脚本となる三谷幸喜氏が今回描くのは、鎌倉幕府二代将軍・源頼家を支えた家臣13人による権力のパワーゲーム。大河初主演となる小栗は、その中の1人で北条政子の弟・北条義時を演じる。9日は、北条義時(小栗)が、京での任務を終え北条の郷に帰った父・時政(坂東彌十郎)とともに、三浦義澄(佐藤B作)・義村(山本耕史)のあいさつを受けるなど、若き義時のシーンを収録。片田舎の豪族の家に生まれた、野心とは無縁だった若者が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。ここからすべての物語が始まる。(modelpress編集部)
小栗旬コメント
前日までは「とうとう始まってしまうな」とか「始まったら後戻りできないな」という思いがありましたが、いざ現場に来てみたらすんなりと始まれたな、というのが正直なところです。義時は目立つキャラクターではなく、周りに目立つ人がたくさんいますので「このドラマ、誰が主役なんだっけ?」という形で進んでいきたい、と演出陣とも話しています。ですから、主役だからと気負うことなくなんとなく現場にいるという感じを大事にしています。徐々に浸透していって、あるときから義時が舵を切る瞬間にやっと「あ、この人が主役だったんだ」となれればと思っています。
「源氏とか平家とか、そういう人たちに気を遣いながら生きていきたくないんだ」という世の中を目指す義時の気持ちを、ブレずに持って演じていきます。大河ドラマでもなければ、これほどのキャスティングの中に入れることもないですし、次から次へと“つわもの”が現れてきますので、それを僕自身も楽しみたいと思います。
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