佐藤健、剣心とともに生きた日々「僕にとってはいたって自然でした」
2021.05.07 17:30
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俳優の佐藤健が、発売中の雑誌「GINGER」6月号の表紙に登場。誌面では、公開中の『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』について語った。
佐藤健「るろうに剣心」最終章迎えた心境
不動の人気を確立した代表作『るろうに剣心』。『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』でシリーズの完結を迎える。佐藤にとっても“過去最高のパフォーマンス”と言えるほど、自身でも成長を感じたという最終章。「相手の攻撃をギリギリでかわしているように見えるアクションも、実はちょっとあたっていて。そのぐらいじゃないと臨場感が出ないので、あえて当たりに行ったりするんです。最初はこの瀬戸際のアクションに僕もまだビビっていたし、相手にも気を遣っていたんですが、途中からは何の躊躇もなくなりました」と良い画を撮るために必要な相手との信頼関係や距離感も、最終章に向けてしっかりと築いたようだ。
そんな佐藤も最初は自身が演じる剣心への理想像があり、近づくために努力していたようだが、今では剣心の気持ちを理解し体現しているだけだという。「そうやって剣心とともに生きてきたことは特に非日常でもなく、僕にとってはいたって自然でした」「これで完結してしまうと思うと当然寂しさもありますが、それ以上に、最後まで走り抜けることができた達成感、さらには剣心を演じることへの責任からの解放感にあふれています(笑)」と明かした。
ほかにも誌面では、快晴のなか、海と空をバックに、無邪気に波と戯れ、ゆったりと風を感じてリラックスしている貴重なカットとともに、「新しいフェーズを迎えた今は、“自由”が選べる時代」「時代を捉える力は、どんな環境でも大切。できるだけ読み違えないようにしたい」「ただ感覚で“たまたま”生きている、というわけでもなくて、常に客観的な視点は持つように意識している」と心の内をじっくりと語っている。(modelpress編集部)
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