片岡沙耶、男性の下着に提言「個性を強く出せるところ」<モデルプレスインタビュー>
2021.04.16 18:00
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“さやぼー”の愛称で親しまれ、Gカップの美バストを武器にグラビアで活躍している片岡沙耶(かたおか・さや/27)。
自身で衣装デザインや製作を手掛けるなどデザイナーや実業家としての一面も持つ片岡は、「supply the right」とコラボレーションしデザインを自身で手掛けたボクサーパンツを自身のECサイト『Bow』から4月16日より先行発売。モデルプレスのインタビューでは、男性の下着についての考えやデザインに込めたこだわりなどを語ってもらった。
片岡:まず、1つ目は女性のランジェリーはサイズ展開が多すぎたり、カップだけじゃなくてアンダーバストのサイズが違ったりと、ターゲットが広すぎるのでどこを目指して売っていけばいいか商品開発の視野が広すぎてまだ絞れないということ、2つ目は今活動している中で男性のファンの方が多くて自分がPRして一番響く層はどこか考えると男性なので、同じランジェリーという枠の中でまず商品化しやすいところから始めました。
男性のファッションって女性ほど幅が広くないと思うんですけど、そういう一般的な縛りがある中で自由にできて自分の個性を強く出せるところはどこかなと考えたときに、パンツが最初に思い浮かびました。靴下とも迷ったんですけど、パンツの方がコソコソ穿けるし、毎日絶対穿くので使いやすいのかなと。パンツだったら脱がないと分からないから、趣味を全面に出せる場所として楽しみがあるのが良いところですよね。今回のパンツは結構色も激しめで派手なデザインになっているので、派手なものが好きな人やオシャレ感度が高い人も楽しく穿けるようなデザインになっていると思います。どっちかと言うと男性もののパンツってキャラクターものかすごくシンプルなものが多いイメージなんですけど、そのちょうど良い中間のものはどこかなと考えたときにデザインが思いつきました。
片岡:最初のきっかけとしてファンの方に向けて「私のオリジナルグッズです」と売ろうとしていた総柄のデザインだったので、よく見たらロゴにも「さやぼー」と私の名前が書いてあったりするんです。最初はファン向けに考えていたところコラボしている方に「これ普通に可愛いから売れるよ」と言って頂いて公式で発売することになりました。色が3種類あってピンクベースで派手な色んな色が組み込まれているものと、グレーベースのオレンジっぽいものと、ブルーの3色で、全然個性が違います。どの色が一番売れるんだろうって考えているんですけど、一緒に制作した男性陣に聞いても色んな意見があって、どれがどういう風に売れるかすごく楽しみです。
― ハンドメイドマスクブランド『Bow』は縫製から担当されていましたが、今回は主にデザインを担当されたんですよね。
片岡:今回は工場さんにお任せしているんですけど、自分でハンドメイドで作ることもできるので、数量限定で売るのも良いかなとも考え中です。過去に趣味で作っていたこともあるんです。そのときは生地は派手なものじゃなくてもうちょっと抑えたシックなもので作りたいなと考え中です。
― 形などでこだわった部分は?
片岡:一応最終形態に至るまでに何度かサンプルがあがって、一緒の企画チームの男性に試しに穿いてもらったり、私自身でも色んな市場調査をして色んな意見を出したりしました。
― 穿いてみたフィードバックはどうでしたか?
片岡:最初は太ももにあたるところにもゴムを入れていてあった方が見栄えは良いんですけど、そこにゴワゴワしたものがあると締めつけ感があったりズボンを穿いたときにあたりが出てズボンの上から分かりやすくなったりするのでここは無くしてもいいんじゃないか、ということでなくしました。
片岡:一番好きな色や柄を身に着けて個性を出して良いところだと個人的に思っています。そういうところまでしっかり気を遣っている男性は私の中でポイントがすごく高いです。安いもの=悪いわけじゃないんですけど、穴が開いているパンツとか見つけてしまったときは個人的に「あ、、、」と思っちゃうし、その人のキャラクターに合っていれば良いんですけど、気を遣っていないで何でも良いから合ったものを穿いてます、という感じでキャラクターものとかだと「はぁ~」となっちゃうことはあります(笑)。私自身、姉妹なので想像でしかないんですけど私の理想を詰め込んだ企画になっています。
― では今回のボクサーパンツを穿いていたらポイント高いですね。
片岡:「オシャレだな~!」と思います。男女問わずそう思われるように作っているので「この柄はなんだろう?」とか「派手だけどオシャレ」と思ってもらえるようなデザインにしました。
片岡:海外だとすごく派手な柄を沢山取り扱っているボクサーパンツのブランドさんがあって、結構面白いのでデザインの参考とか勉強がてらに見るんですけど、国内だとやっぱり市場自体小さくてシンプルなものが多いですね。通気性に優れていたり、どちらかというと機能面に特化しているものが多い印象なんですけどそういうところこそ遊ぶことができるんじゃないかと個人的には思っていて、もうちょっとポップなデザインが増えれば良いのになと思っていて今回はそれを意識しました。
長年「やりたい」と思っていたことが形になって「やっとか~」という安堵の気持ちが大きいので、皆さんにぜひ穿いて頂きたいです。
― ありがとうございました。
『メンズアンダーウェア』ボクサーパンツは4月16日から『Bow』のECサイトより先行発売(先着購入特典付き)。4月30日から「supply the right」のECサイトからも発売がスタートする。
(modelpress編集部)
文化服装学院ファッション工科基礎科ニットデザイン科を卒業。自身で衣装デザインや製作を手掛けるなどデザイナーや実業家としての一面も持ち、ハンドメイドマスクブランド『Bow』では、企画・商品デザイン・縫製生産まで全て自身で行っている。
2020年12月より、サブスク・プレミアムファンコミュニティプラットフォーム「ミーグラム(Mi-glamu)」にてファンクラブ「closet38」を開設。インタビューのオフショットも掲載中。
片岡沙耶、男性の下着は「個性を強く出せるところ」
― 将来的には女性もののランジェリーのデザインも手掛けたいというお話でしたが、今回、男性もののボクサーパンツのデザインを手掛けた理由を教えて下さい。片岡:まず、1つ目は女性のランジェリーはサイズ展開が多すぎたり、カップだけじゃなくてアンダーバストのサイズが違ったりと、ターゲットが広すぎるのでどこを目指して売っていけばいいか商品開発の視野が広すぎてまだ絞れないということ、2つ目は今活動している中で男性のファンの方が多くて自分がPRして一番響く層はどこか考えると男性なので、同じランジェリーという枠の中でまず商品化しやすいところから始めました。
男性のファッションって女性ほど幅が広くないと思うんですけど、そういう一般的な縛りがある中で自由にできて自分の個性を強く出せるところはどこかなと考えたときに、パンツが最初に思い浮かびました。靴下とも迷ったんですけど、パンツの方がコソコソ穿けるし、毎日絶対穿くので使いやすいのかなと。パンツだったら脱がないと分からないから、趣味を全面に出せる場所として楽しみがあるのが良いところですよね。今回のパンツは結構色も激しめで派手なデザインになっているので、派手なものが好きな人やオシャレ感度が高い人も楽しく穿けるようなデザインになっていると思います。どっちかと言うと男性もののパンツってキャラクターものかすごくシンプルなものが多いイメージなんですけど、そのちょうど良い中間のものはどこかなと考えたときにデザインが思いつきました。
片岡沙耶、デザインを手掛けたボクサーパンツへのこだわり
― デザインにはどんなこだわりがありますか?
片岡:最初のきっかけとしてファンの方に向けて「私のオリジナルグッズです」と売ろうとしていた総柄のデザインだったので、よく見たらロゴにも「さやぼー」と私の名前が書いてあったりするんです。最初はファン向けに考えていたところコラボしている方に「これ普通に可愛いから売れるよ」と言って頂いて公式で発売することになりました。色が3種類あってピンクベースで派手な色んな色が組み込まれているものと、グレーベースのオレンジっぽいものと、ブルーの3色で、全然個性が違います。どの色が一番売れるんだろうって考えているんですけど、一緒に制作した男性陣に聞いても色んな意見があって、どれがどういう風に売れるかすごく楽しみです。
― ハンドメイドマスクブランド『Bow』は縫製から担当されていましたが、今回は主にデザインを担当されたんですよね。
片岡:今回は工場さんにお任せしているんですけど、自分でハンドメイドで作ることもできるので、数量限定で売るのも良いかなとも考え中です。過去に趣味で作っていたこともあるんです。そのときは生地は派手なものじゃなくてもうちょっと抑えたシックなもので作りたいなと考え中です。
― 形などでこだわった部分は?
片岡:一応最終形態に至るまでに何度かサンプルがあがって、一緒の企画チームの男性に試しに穿いてもらったり、私自身でも色んな市場調査をして色んな意見を出したりしました。
― 穿いてみたフィードバックはどうでしたか?
片岡:最初は太ももにあたるところにもゴムを入れていてあった方が見栄えは良いんですけど、そこにゴワゴワしたものがあると締めつけ感があったりズボンを穿いたときにあたりが出てズボンの上から分かりやすくなったりするのでここは無くしてもいいんじゃないか、ということでなくしました。
片岡沙耶、下着までこだわっている男性は「ポイントがすごく高い」
― 片岡さんの経験上、家族や恋人といった身近な男性にも「下着のオシャレを楽しんで欲しい」という思いは強かったですか?片岡:一番好きな色や柄を身に着けて個性を出して良いところだと個人的に思っています。そういうところまでしっかり気を遣っている男性は私の中でポイントがすごく高いです。安いもの=悪いわけじゃないんですけど、穴が開いているパンツとか見つけてしまったときは個人的に「あ、、、」と思っちゃうし、その人のキャラクターに合っていれば良いんですけど、気を遣っていないで何でも良いから合ったものを穿いてます、という感じでキャラクターものとかだと「はぁ~」となっちゃうことはあります(笑)。私自身、姉妹なので想像でしかないんですけど私の理想を詰め込んだ企画になっています。
― では今回のボクサーパンツを穿いていたらポイント高いですね。
片岡:「オシャレだな~!」と思います。男女問わずそう思われるように作っているので「この柄はなんだろう?」とか「派手だけどオシャレ」と思ってもらえるようなデザインにしました。
― 女性のランジェリーに比べて、そんなに柄の種類がないイメージです。
片岡:海外だとすごく派手な柄を沢山取り扱っているボクサーパンツのブランドさんがあって、結構面白いのでデザインの参考とか勉強がてらに見るんですけど、国内だとやっぱり市場自体小さくてシンプルなものが多いですね。通気性に優れていたり、どちらかというと機能面に特化しているものが多い印象なんですけどそういうところこそ遊ぶことができるんじゃないかと個人的には思っていて、もうちょっとポップなデザインが増えれば良いのになと思っていて今回はそれを意識しました。
長年「やりたい」と思っていたことが形になって「やっとか~」という安堵の気持ちが大きいので、皆さんにぜひ穿いて頂きたいです。
― ありがとうございました。
『メンズアンダーウェア』ボクサーパンツは4月16日から『Bow』のECサイトより先行発売(先着購入特典付き)。4月30日から「supply the right」のECサイトからも発売がスタートする。
(modelpress編集部)
片岡沙耶(かたおか・さや)
神奈川県出身、7月18日生まれ。子供時代からCM テレビドラマを中心に活動していたが 、高校入学のタイミングでチアリーディングに専念するため活動を休止。チアリーディン グ部では全国大会決勝に進むほどの結果を残す。高校3年生のときに原宿でスカウトされ 、20歳からグラビアデビュー。2020年5月からはフリーランスで活動している。文化服装学院ファッション工科基礎科ニットデザイン科を卒業。自身で衣装デザインや製作を手掛けるなどデザイナーや実業家としての一面も持ち、ハンドメイドマスクブランド『Bow』では、企画・商品デザイン・縫製生産まで全て自身で行っている。
2020年12月より、サブスク・プレミアムファンコミュニティプラットフォーム「ミーグラム(Mi-glamu)」にてファンクラブ「closet38」を開設。インタビューのオフショットも掲載中。
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