広瀬アリス、女優引退を考えた過去「これでダメだったらやめよう」
2021.03.27 10:49
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女優の広瀬アリスが、26日放送の日本テレビ系「アナザースカイ2」(毎週金曜よる11時~)で、約2年間務めたMCを卒業。この2年での変化や、これまでの芸能生活を振り返った。
広瀬アリス、朝ドラ出演が転機「これでダメだったらやめようと思った」
この日は広瀬の卒業スペシャル。6年前にはゲストとして出演し、モンゴルで華麗に馬を乗りこなしたり、遊牧民との暮らしに溶け込んで羊の内臓を洗うなど、日頃では体験できない非日常にも果敢にチャレンジした。10代から芸能界に身を置く広瀬だが、「良くも悪くも全部はっきり見える世界だなって本当に思いました」と苦悩した時期も。NHKの朝の連続テレビ小説に出演した際は「これでダメだったら、これで仕事のリズムが変わらなかったらやめようと思った」と言うほど、真剣に自身の進退を考えていた時期もあったことを明かし、「やっと、自分はこの感じでいいんだな」と思えたのはここ3年ほどになってからだと、これまでの芸能生活を真摯に振り返った。
『アナザースカイ』で学んだこと「もがく時はもがく」
MCとして初めて迎えたゲスト、女優の米倉涼子には、ドラマでの共演以来「アリス」「よねさん」と呼び合う仲。広瀬にとって米倉は、「自分の中で荒れていた10代の若かりし頃、色々相談にのってもらっていた」尊敬する憧れの先輩なのだという。それから時を経て最前線で活躍するようになった現在の広瀬だが、同番組のMCを務める中で、例え完璧に見える人でも苦悩があることを知り、「もがく時はもがいて、いっぱい突き進もうと思いました」と心を新たにしたと告白。さらに今後は、後輩たちに「次の経験を伝えていく」存在になりたいという思いも口にし、「みなさんと同じ立場だから、自分を見てがんばろうって思ってくれる人がいたらいい」と言葉を続けた。
同番組を「私を本当に成長させてくれた場所」「土台をつくっていただきました」と現在の活躍の素地になったと感謝の言葉を口にした広瀬。大きな花束と、広瀬らしい華やかな笑顔で、収録を終えていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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