麻木久仁子、病気きっかけに変化 薬膳での「温活調理講座」開催
2021.02.25 16:47
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タレントの麻木久仁子が25日、都内で「温活調理講座」をオンライン開催。意識が変わったきっかけを明かした。
麻木久仁子、薬膳での「温活調理講座」開催
温活指導士の資格を持つ麻木は、薬膳について長年研究し、自身でメニューを考案・製作してきたという。今回の講座は、体温に目を向ける意識を高めることを目的にしたもので、温活についての知識、そして体を温める食材を使った料理を紹介。なお、コロナ禍を踏まえ、現地での受講者数は最低限に絞り、オンライン開催を主とした。
囲み取材に応じた麻木は「かねてより、もう5年くらいかな?薬膳というものをやっておりまして。その中でも特に、最近は体が冷えている人が多い。しっかりと体を温めることで、健康を維持して、今はコロナとかもありますけれども、万が一の時にも戦える体力を作っていく。そういうことを皆さんにお伝えしようということで」と説明。
そして「東洋医学の考え方で、体を温める。ご飯を食べよう。特に、最近はおうちでご飯を作る機会も増えたと思いますので、自分でそういうご飯を作れるようにしようという、そういう趣旨の講座です」と語った。
温活の重要性については「大切ですね。特に、私くらいの年になってきますと、ちょっと油断するだけでも、手が冷たいとか、足が冷たいとか、体感が冷えるとか。夏でも、今は冷房で寒いとか、一年中体を温める必要ってあるなっていうのは、すごく実感します」と発言。
「女性に比べると、男性の方が気にしないみたいですけど。男女問わずに、体が冷えていることによる不調っていうのが、すごく多くなっているので、今回『(日本)温活協会』さんからお話をいただいたこともあって。コラボして、『日本中を温めよう!』って、そういう風に思っています」と笑顔で続けた。
麻木久仁子、病気きっかけに心境に変化
その後、薬膳に目覚めたきっかけを聞かれると「自分の病気ですね。おかげさまで、治療が終わってもうすぐ8年になるのかな?乳がんと脳梗塞、二つやりまして。それまでは、あまり食べ物とか生活習慣とか、そんなに気にしていない方だったんですよね」と回想。「そういう病気があって、幸い、軽くて済んで、回復しましたけれど、『あ、これはもう神様が“もっとちゃんと健康管理をしなさいよ”という風に仰っているのね』と思いまして。それで食養生をやろうと。食べるものから変えていこうって」と心境の変化があったことを明かした。また麻木は「いろいろな食養生があるんですけど、薬膳って食べちゃいけないものがないんですよ。何でも食べていい。お酒もちょっとならいい」とニッコリ。「自分の体に合ったものを、何でも美味しく食べようっていうのに惹かれまして。それで勉強を始めて、もう5年経ちまして。おかげさまで、薬膳士の資格も取って。もうこれからは、こんなに楽しいことは『皆に伝えなきゃ、知ってほしいな』っていう、そんな気持ちです」と呼びかけた。
薬膳による体の変化を実感するには、時間がかかるとしたうえで「自然に生活の中でやっていくうちに、例えば体重とかもね、昔はストレスがあるとすぐ食べることで解消するというか。体重が増えたり減ったりってあったんですけど、そういうこともなくなって」と自身の体に起こった好影響を紹介。
続けて「あまりカロリーとか気にしなくても、体重が維持できていたりとか。自然とバランスよく食べるようになって。『これはちょっとご飯が多すぎたな』とか。自然になりましたね。1年くらいで。ずいぶん、自分の体がシンプルになったなっていう感じはしました」と効果を紹介していた。(modelpress編集部)
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