佐藤健、作品作りへの思い「遠慮なく言い合える関係を築くことが大切」
2021.01.01 06:00
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俳優の佐藤健が出演する総合建設会社の新TVCM『つくるを拓く』篇が2021年1月1日から全国で放送される。
「MAKE BEYOND つくるを拓く」に込めた想いを体現するメッセンジャーとして、多様なジャンルで圧倒的な存在感を放ち、自身の可能性を拓き続けている、佐藤が登場。本TVCMでは、親しみやすい雰囲気を持ちながらも、どこか現在とは違うところに佇んでいるかのように見える佐藤独特のキャラクター性を活かし、数百万年前の原始時代、地球のどこかで初めて「火」に遭遇した人類の祖先の前に、突如姿を現す「謎の人物」を演じた。
落雷によって生まれた「火」が、人類のものづくりの起源だという説がある。本TVCMでは、初めて「火」に遭遇した原始人と佐藤演じる謎の人物のやり取りを通じて、困難や恐怖を乗り越えて「拓く」ことこそがものづくりの起点であり、人類の発展につながることが訴求される。
中でも、現場が一番盛り上がったのが、「歴史始まんないんだよなぁ」とややぶっきらぼうな言い回しとともに枝を差し出しながら、鋭い眼差しを向ける場面。火に怯える原始人に対して、終始毅然とした態度を貫き、勇気を持って行動することを促す佐藤の演技は、燃えさかる炎に照らされた凛々しい表情と相まって、圧倒的な存在感を放った。
また、「凝り固まった方法論や常識、先入観のようなものを極力持たずに、常に目の前にあることへの最善のアプローチを考える、ということを意識しています」と仕事の中で意識していることについてコメント。さらに、「あとは仲間内で遠慮なく意見、アイデア等を言い合える関係を築くことが大切だなとも思います」と続けた。(modelpress編集部)
何かをつくることで超えていこうとか、あるいはつくることを超えていこうという前向きな勢いを感じました。未来を切り拓いてくれる、わくわくさせてくれる会社だなと感じますし、このビジョンをもって、さらにそうなっていくと思います。あとはやっぱり建設という枠に収まらないビジョンだなと。非常に共感できますし、僕自身としても見習っていきたい姿勢だなと思いました。
― 佐藤さん自身もお芝居や作品を“つくる”お仕事をされている中で、こんな風に「MAKE」、あるいは「BEYOND」していきたいという思いや目標がありましたらお聞かせください。
凝り固まった方法論や常識、先入観のようなものを極力持たずに、常に目の前にあることへの最善のアプローチを考える、ということを意識しています。あとは仲間内で遠慮なく意見、アイデア等を言い合える関係を築くことが大切だなとも思います。
― 本TVCMのテーマにもなっている人類の歴史やものづくりについて、どのように感じましたか?
考えてみれば、いま身の回りにあるもの・ことはすべて誰かがつくったもので、つくることによって歴史は歩みを進めてきた。そのことに改めて気づかされたように思います。驚いたのは、ものづくりのはじまりが火の誕生という説があること。今回はその場に立会い、人類の歴史を動かす重要な役ができて光栄でした。
― 今回の撮影で大変だったエピソードや、印象に残ったことをお聞かせください。
今よりもずっと前の時代、実在するような、しないような不思議な役だったので、その微妙な存在感を表現するよう意識しました。あとは、原始人との共演。これまで様々な役を演じてきましたが、原始人に話すというシチュエーションでお芝居をしたのは初めてのことで、印象的でしたね。すべてのはじまりに立ち戻って、広くものづくりや“つくる”ということを見つめ、超えていく。そんな作品に出演できてよかったなと思います。
落雷によって生まれた「火」が、人類のものづくりの起源だという説がある。本TVCMでは、初めて「火」に遭遇した原始人と佐藤演じる謎の人物のやり取りを通じて、困難や恐怖を乗り越えて「拓く」ことこそがものづくりの起点であり、人類の発展につながることが訴求される。
佐藤健、原始時代に突然姿を現した“時空の旅人”を熱演
撮影は、自然以外に建物が何もない原始時代を再現するロケーションとして、大きな川と海の狭間の広大な砂地で行われた。佐藤は、自らのアイデアも取り入れた、グレーのタートルネックにオフホワイトのロングコートという“時空の旅人”風の衣装で颯爽と登場。今回の役どころは、数百万年前の地球にどこからともなくやって来て、原始人とコミュニケーションする謎の人物だ。演じるに当たって、「実在するような、しないような不思議な役だったので、その微妙な存在感を意識しました」と語った佐藤。その演技プランを基に、本番当日も監督とじっくり話し合い、撮影が始まってからも一緒にプレイバックをチェックして、お互いに意見を出し合いながら、特異なキャラクターを作り上げた。佐藤健、迫真の演技でスタッフの視線を釘付けに
その場から逃げ出そうとする原始人を、佐藤が「逃げるな」と一喝し、火のついた枝を手渡すまでの一連のシーン。ものづくりの歴史が今まさにここで始まるか否かの鍵を握る、本TVCMのクライマックスだけに、佐藤は監督やカメラマン、原始人役の方と顔を突き合わせ、芝居のタイミングやスピード、カメラワークを細かく確認すると、ファーストカットから迫真の演技を連発し、周りのスタッフの視線を釘付けにした。中でも、現場が一番盛り上がったのが、「歴史始まんないんだよなぁ」とややぶっきらぼうな言い回しとともに枝を差し出しながら、鋭い眼差しを向ける場面。火に怯える原始人に対して、終始毅然とした態度を貫き、勇気を持って行動することを促す佐藤の演技は、燃えさかる炎に照らされた凛々しい表情と相まって、圧倒的な存在感を放った。
CGでリアルな原始人の造形
本TVCMに登場する原始人の造形は、現場で撮影した役者の動きをベースとしながら、ゼロから描き起こすという、手間がかかりつつもクオリティが担保される制作ステップを採用。有識者による監修も受けながら、海外の世界的なCGプロダクションがCGを担当し、原始時代の空気を再現することに注力されている。表情、体型、毛並み、声色、挙動など、細部のディテールにまでこだわった臨場感たっぷりの原始人のシーンにも注目だ。佐藤健、作品作りへの思い明かす
佐藤は、「これまで様々な役を演じてきましたが、原始人に話すというシチュエーションでお芝居をしたのは初めてのことで、印象的でしたね」と撮影を回顧。また、「凝り固まった方法論や常識、先入観のようなものを極力持たずに、常に目の前にあることへの最善のアプローチを考える、ということを意識しています」と仕事の中で意識していることについてコメント。さらに、「あとは仲間内で遠慮なく意見、アイデア等を言い合える関係を築くことが大切だなとも思います」と続けた。(modelpress編集部)
佐藤健インタビュー
― 「MAKE BEYOND つくるを拓く」という新しいブランドビジョンの第一印象をお聞かせください。何かをつくることで超えていこうとか、あるいはつくることを超えていこうという前向きな勢いを感じました。未来を切り拓いてくれる、わくわくさせてくれる会社だなと感じますし、このビジョンをもって、さらにそうなっていくと思います。あとはやっぱり建設という枠に収まらないビジョンだなと。非常に共感できますし、僕自身としても見習っていきたい姿勢だなと思いました。
― 佐藤さん自身もお芝居や作品を“つくる”お仕事をされている中で、こんな風に「MAKE」、あるいは「BEYOND」していきたいという思いや目標がありましたらお聞かせください。
凝り固まった方法論や常識、先入観のようなものを極力持たずに、常に目の前にあることへの最善のアプローチを考える、ということを意識しています。あとは仲間内で遠慮なく意見、アイデア等を言い合える関係を築くことが大切だなとも思います。
― 本TVCMのテーマにもなっている人類の歴史やものづくりについて、どのように感じましたか?
考えてみれば、いま身の回りにあるもの・ことはすべて誰かがつくったもので、つくることによって歴史は歩みを進めてきた。そのことに改めて気づかされたように思います。驚いたのは、ものづくりのはじまりが火の誕生という説があること。今回はその場に立会い、人類の歴史を動かす重要な役ができて光栄でした。
― 今回の撮影で大変だったエピソードや、印象に残ったことをお聞かせください。
今よりもずっと前の時代、実在するような、しないような不思議な役だったので、その微妙な存在感を表現するよう意識しました。あとは、原始人との共演。これまで様々な役を演じてきましたが、原始人に話すというシチュエーションでお芝居をしたのは初めてのことで、印象的でしたね。すべてのはじまりに立ち戻って、広くものづくりや“つくる”ということを見つめ、超えていく。そんな作品に出演できてよかったなと思います。
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