「THE W」4代目王者・吉住、人力舎に「良いニュースをもたらせた」
2020.12.15 00:41
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女芸人No.1決定戦「THE W 2020」の決勝が14日、都内にて開催され、吉住(よしずみ)が4代目女王に輝き、喜びを語った。
吉住「THE W」優勝「やっと勝てました」
最終決戦で紅しょうがと戦い、2018年以来2回目の決勝進出となった吉住。「正直、『やっと勝てたか』という感じですね。ネタに重点を置いてずっとやり続けてきたので、賞レースの大会で優勝できたことが本当に嬉しいです」と心境を言葉にした。決勝では、A マッソ、ゆりやんレトリィバァ、はなしょー、ぼる塾と同じBブロックに入った。「『誰と当たりたくないですか?』とよく聞かれていたのですが、特に当たりたくない4組がBブロックに集まっていた感じでした」と告げ、「『自分のネタを信じてやるしかないな』という感じでやりました」と振り返った。
「他の賞レースでも、決勝は時々行かせてもらうことがあっても、優勝がなかなかできないという状況でした。ピンで、コントで…となると、コンビやトリオのコントや漫才に勝ちづらいなというのがありました。なので、やっと自分のネタが認めてもらえたかなということで、やっと勝てたなと思いました」と声を弾ませた。
優勝賞金1000万円の使い道については、「整骨院に行くのが趣味です。肩とか、首とか、腰が悪いのですが、今は近場しかいけていないです。なので、全国を巡りたいなと思っています」といい、「あとは、人力舎のみんなに美味しいものを食べさせてあげたいなと思っています」とにっこり。
吉住が所属するプロダクション人力舎では、先日行われた渡部建(アンジャッシュ)の謝罪会見が話題を集めているが、「喜びを一番伝えたい人は?」と尋ねられると、「人力舎のみんなですかね。すごく良いニュースをもたらせたかなと思うので。少しでもみんなを笑顔にできたらいいなと。すぐ伝えたいです」と頼もしくコメント。
「こんなに“異種格闘技の大会”はなかなかないなと思いました。ここで勝つのが意外と一番難しい賞レースなんじゃないかなと思っておりました。ここで絶対に勝ちたいという気持ちでした。『女に生まれてきたからにはTHE Wは絶対に獲りたいな』という気持ちはありました」と振り返った吉住。「ファンのみなさんも、『なかなか、吉住のネタは優勝しにくいネタではないか』とよく分かっていらっしゃる方が多かったので、『やっと勝てました』とお伝えしたいです。応援いつもありがとうございます」とファンへ感謝のメッセージを送った。(modelpress編集部)
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