TBS「オールスター感謝祭」10月に復活「最大限確実に感染対策」
2020.09.08 14:15
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TBSが7日、オンラインにて2020年10月期番組改編説明会を行い、新型コロナウイルスの影響で、春に中止となった『オールスター感謝祭』が復活し、10月3日のよる6:30から11:48まで生放送にて『オールスター感謝祭2020秋』を放送することを発表した。
『オールスター感謝祭』感染対策をして復活
説明会には、編成局長・瀬戸口克陽氏、編成部長・福士洋通氏、編成部企画統括・三島圭太氏が出席。『オールスター感謝祭』は、30年目にして初の“新たなスタイル”での⽣放送が決定。司会はこれまで通り、今田耕司と島崎和歌子が務める。
三島編成部企画統括は密回避の対策について質問を受け、「今までと同じ形の開催は難しいと考えております。具体的にはお伝えできないんですけど最大限確実に感染対策をし、各お祭り番組の雰囲気も伝わることを一生懸命詰めている段階でございます」と対策を話し合っていると答えた。
重点ターゲットはT 、F1、F2
コロナ禍の2020年度上期(4月~8月)、TBSテレビのファミリーコア(男女13~59歳)視聴率は、前年同期と比べてG帯で0.8ポイント、P帯で0.7ポイント上昇。10月期以降、この勢いを加速させるため、現行番組の体質改善をさらに進め、ファミリーコア層の獲得強化を図る。特に、Teen、F1、F2を重点ターゲットとし、次世代の視聴者も開拓していく。TBS10月期、改編率は?
現在の好調の要因は“ドラマ”。日曜劇場『半沢直樹』は8月までの7話平均でファミリーコア13.7%、ALL14.4%を記録するなど、SNSを含め、期待通りの盛り上がりを⾒せている。また、火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』も回を重ねるごとに視聴率を伸ばし、全話平均でファミリーコア8.0%を記録、金曜ドラマ『MIU404』も幅広い層から高い評価を受けた。そして、10月期のドラマも枠の特性に合わせ、引き続き“家族で楽しめる”魅力的なラインアップを揃えている。バラエティでは、『マツコの知らない世界』『水曜日のダウンタウン』、週末の『ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』『坂上&指原のつぶれない店』が堅調に推移し、4⽉に改編した月曜『CDTVライブ!ライブ!』や『アイ・アム・冒険少年』、日曜『バナナマンのせっかくグルメ!!』もファミリーコア層の支持を着実に拡大。
NP(ノンプライム)帯では、平日(月~木)9時55分からの30分枠で、おうちにいながら人気トレーナーと健康美を目指してエクササイズをする、新番組『Let's!美バディ』を編成。誰でも楽しく簡単にできるフィットネス番組となっている。
改編率は全日5.36%、ゴールデンタイム(19時~22時)4.76%、プライムタイム(19時~23時)11.25%。(modelpress編集部)
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