NEWS加藤シゲアキ、3年ぶり長編小説を発表「これは間違いなく僕の物語」
2020.08.26 12:20
views
NEWSの加藤シゲアキが、前作「チュベローズで待ってる」からおよそ3年ぶりとなる新作長編「オルタネート」が11月19日に新潮社から刊行されることが決定した。
加藤シゲアキ、3年ぶり長編小説を発表
「オルタネート」は、加藤が初めて小説誌に連載した長編小説。第1回が掲載された『小説新潮』2020年1月号には発売前から予約が殺到。ネット書店を中心に売切れ店が続出し、発売4日目となる1月24日には5,000部の緊急重版が決定した。1947年9月創刊の『小説新潮』では、記録の残るこの60年余で「初の重版」となった。連載は8月21日発売の『小説新潮』9月号で最終回を迎えたが、そのドラマチックな展開には、回を重ねるたび読者から多くの期待・共感の言葉が寄せられてきた。単行本化に向けた加筆修正を経て、「オルタネート」はさらにパワーアップする。
加藤は「『生徒』だった頃の光景が薄れないうちに書かなければと思っていました。創作なのに、これは間違いなく僕の物語です」とコメントした。(modelpress編集部)
「オルタネート」あらすじ
高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須のウェブサービスとなった現代。東京にある円明学園高校で、3人の若者の運命が、交錯する。調理部部長で品行方正、しかし、あるトラウマから人付き合いにコンプレックスを抱える蓉(いるる)。母との軋轢を機に、絶対真実の愛を求め続けるオルタネート信奉者の凪津(なづ)。高校を中退し、かつてのバンド仲間の存在を求めて大阪から単身上京した尚志(なおし)。出会いと別れ、葛藤と挫折、そして苦悩の末、やがて訪れる「運命」の日。3人の未来が、人生が、加速する――。悩み、傷つきながら、<私たち>が「世界との距離をつかむまで」を端正かつエモーショナルに描く。圧倒的な筆致で紡がれた、運命と選択の物語。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
山下智久“ほぼ変装なし”でパーキングエリア降臨「もろ山P」「オーラ滲み出てる」と反響続々モデルプレス
-
高嶋ちさ子、留学していた89歳父の帰国報告 「感心通り越して呆れた」発言とは…Sirabee
-
落ち着いた空間を期待したら… 8割が体験した不本意な「外食中」の困りごとfumumu
-
あいのりヒデ、別れた妻から8年ぶりのLINE「少しだけ寂しい気持ちもした」複雑な胸中を明かすABEMA TIMES
-
柏木由紀、「こんなに長くAKB48にいるなんて、夢にも思っていなかった」17年間のアイドル生活に終止符WEBザテレビジョン
-
北斗晶、初めて知った姪の子どもとの続柄「なんと言うんだろう!?と気になった」ABEMA TIMES
-
千鳥・大悟、リンダカラー∞りなぴっぴの即興での歌の披露に「山形に帰らせてあげて」<チャンスの時間>WEBザテレビジョン
-
“圧倒的なビジュアルの持ち主” 「V」がバラエティーで見せた“愛くるしい”姿…ソロ活動でも数々の偉業を達成し続ける軌跡と魅力に迫るWEBザテレビジョン
-
マヂカルラブリー、賞レースの過酷さを語る「魂と言うか、本当に寿命が減っている感じがする」WEBザテレビジョン