「ミス・ワールド」2020日本大会出場者お披露目 マスク姿で集結
2020.08.18 20:30
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ミスコンテスト「ミス・ワールド2020日本大会」に出場するファイナリスト発表イベントが18日、都内にて開催され、ダンス&ボーカルグループのメンバー、タッチラグビー女子日本代表、現役高校生、アイドルなど多彩な顔ぶれが集結した。
「ミス・ワールド」2020日本大会出場者、マスク姿で集合撮影
応募総数8,788名の満16歳以上28歳以下の日本国籍を有する未婚女性の中から選ばれたファイナリストは、浅見優唯、荒川麗、アンダーソン静香、安藤千陽、飯沼瑞季、礒野静香、植村亜紀、圓奈まりあ、太田理恵、尾形有衣子、金谷鞠杏、狩俣梨乃彩、菊池華蓮、古塩亜紗、佐藤メグ、篠宮日菜子、住田まどか、セーリィークリスティーナ美怜、竹島由梨、田中瑞起、中山朝香、野口まりな、原口莉那、福田真理子、藤井慎子、星たまき、前田真鈴、松井祐香里、松浦海音、松澤ひかる、水口南美、宮平葵、山口佳南、山田七海、結那の35名。イベントには31名が出席し、4名がリモートで参加。集合撮影では全員がマスクを着用した。金谷さんは、今年5月27日にメジャーデビューを果たした男女7人組ダンス&ボーカルグループ GENIC(ジェニック)のメンバー。「今日が情報解禁日だったので、まだメンバーには言っていません」とファイナリストに選出されたことをメンバーたちはまだ知らないことを明かした。「これから知られる形になると思いますが、GENICのメンバーの一員として、Beauty With Purpose(目的ある美)に貢献しつつ自分自身を出して行けたらいいなと思っています」と抱負を言葉にした。
「アーティストは歌とダンスだけではなく、内面や外面なども含めて、人に何かを伝える職業だと思っています」と告げ、「自分の知らない世界をたくさん知って、その中で、表現することに何かを繋げられたらいいなと思っています」とミス・ワールド2020に参加することでアーティストとしての自身も成長させたいという思いを語った。
金谷さんはボディラインが浮かび上がるタイトなミニドレスにハイヒール姿で登壇したが、報道陣から「ダンスで、簡単にこの場で披露できるものはありますか?」との無茶振りが飛ぶ一幕も。金谷さんは少し困った表情を浮かべるも、「パっと思いつかないのですが、YouTubeにダンスプラクティス動画が上がっているので、よかったら観てください!」と機転を利かせ、会場を和ませた。
タッチラグビー日本代表、現役高校生など35名
ファイナリストの中で最年少は、高校生でモデルの安藤さん。「最年少の16歳だからこその吸収力と成長の伸びしろを活かして挑戦してまいりますので、よろしくお願い致します」とあいさつし、「趣味は読書で中学生のころに129冊、読みました」と笑顔を浮かべた。「人生経験という面では他のファイナリストよりも浅くなることもありますが」と声を掛けられると、「経験を差を埋められるようにこれからどんどん成長していきます。頑張ります」と声を弾ませた。中山さんは、ラグビーのタックルを「タッチ」に置き換えたタッチラグビーの日本代表選手。マイクを持つと、「タッチラグビーの日本代表として活動し、2019年の5月にはワールドカップに出場し、女子で日本初となる銅メダルを獲得しました。この経験を通し、ミス・ワールドジャパンの活動では、目て頂いている方々に勇気を届けられるよう、スポーツウーマンらしく、パワフルに頑張って行きたいと思います」とにっこり。
「3年後のワールドカップに向けてタッチラグビーの競技も続けています。タッチラグビーでの活動と、ミス・ワールドへの挑戦を通して、私が一番目指したいのは、“(人々が)夢を持つキッカケを作れる人間になりたい”ということです。ミス・ワールドへの挑戦を通しても、タッチラグビーの活動を通しても、人々が夢を持つことができるように、まず、私が挑戦するところを皆さんにお見せできればなと思っています」と抱負を語った。
「地元、北陸でアイドル活動をしています」と元気に語ったのは、松井さん。12歳から25歳までの16名で地域に密着した活動を行っている「ほくりくアイドル部」のメンバーで、「地元に密着した企業さんやスポーツチームの応援活動を行っています。サッカーや野球など、色々なスポーツの会場でライブを行ってみなさんに笑顔を届けています」と活動内容を紹介。「何か歌を歌えますか?」との無茶振りにも「もちろん」と即答し、振り付きで楽曲の歌唱を披露。「(ハイヒールのため)とっても踊りにくいのですが、石川県は金箔が有名なので、今日は金色のヒールを履いてきました!」と笑顔を弾けさせた。
女優でモデルの結那さんは「今年の3月に高校を卒業し、4月から芸能活動に専念しています。将来の夢は、色々な演技をしてみなさんに笑顔や感動を届けられるような女優さんになることです」と期待に胸を膨らませた。アメリカ・アリゾナ州出身でヨガインストラクター・フィットネスモデルのセーリィークリスティーナ美怜さんは、ヨガのポーズを披露して会場を盛り上げた。
他、2019年のミス・ワールド日本代表・世良マリカもゲスト出演し、ファイナリストたちにエールを送った。
1951年の第1回大会(イギリス・ロンドン)以来、毎年開催されているミス・ワールドは、世界3大ミスコンテストの中でも最も歴史が長く、現在では、131ヶ国が参加する世界最大規模を誇る大会となっている。(modelpress編集部)
ミス・ワールド2020日本大会ファイナリスト プロフィール
1:浅見 優唯 Yui ASAMI(25歳)、出身地:神奈川県座間市、職業:企業受付2:荒川 麗 Rei ARAKAWA(23歳)準ミス・ワールド・ジャパン2020埼玉代表、出身地:埼玉県所沢市、職業:空港職員
3:アンダーソン 静香 Shizuka ANDERSON(28歳)、出身地:千葉県市川市、職業:バイリンガルMC、タレント、モデル
4:安藤 千陽 Chiharu ANDO(16歳)ミス・ワールド・ジャパン2020福岡代表、出身地:福岡県北九州市、職業:高校生・モデル
5:飯沼 瑞季 Mizuki IINUMA(23歳)準ミス・ワールド・ジャパン2020愛知代表、出身地:栃木県栃木市、職業:モデル
6:礒野 静香 Shizuka ISONO(24歳)、出身地:兵庫県、職業:ナチュラルフードコーディネーター・会社員
7:植村 亜紀 Aki UEMURA(22歳)、出身地:福岡県、職業:モデル
9:圓奈 まりあ Maria ENNA(20歳)準ミス・ワールド・ジャパン2020大阪代表、出身地:兵庫県神戸市、職業:大阪大学法学部
9:太田 理恵 Rie OTA(28歳)、出身地:東京都世田谷区、職業:モデル
10:尾形 有衣子 Yuiko OGATA(25歳)出身地:千葉県船橋市、職業:教育関連企業勤務
11:金谷 鞠杏 - Maria KANEYA(18歳)出身地:秋田県、職業:モデル・女優・ダンス&ボーカルグループGENICメンバー
12:狩俣 梨乃彩 Rinoa KARIMATA(19歳)、出身地:東京都武蔵野市、職業:Camosun College
13:菊池 華蓮 Karen KIKUCHI(24歳)、出身地:岩手県遠野市、職業:ヨガインストラクター
14:古塩 亜紗 Asa KOSHIO(24歳)ミス・ワールド・ジャパン2020千葉代表、出身地:東京都武蔵村山市、職業:ベビーシッター
15:佐藤 メグ Megu SATO(23歳)ミス・ワールド・ジャパン2020北海道代表、出身地:北海道小樽市、職業:セラピスト
16:篠宮 日菜子 Hinako SHINOMIYA(23歳)、出身地:東京都調布市、職業:ファッション業界勤務
17:住田 まどか Madoka SUMIDA(25歳)ミス・ワールド・ジャパン2020大阪代表、出身地:岡山県岡山市、職業:岡山大学医学部
18:セーリィー クリスティーナ 美怜 Mirei CHRISTINA SAALE(26歳)、出身地:アメリカ/アリゾナ州、職業:ヨガインストラクター/フィットネスモデル
19:竹島 由梨 Yuri TAKESHIMA(27歳)ミス・ワールド・ジャパン2020埼玉 審査員特別賞、出身地:埼玉県新座市、職業:モデル
20:田中 瑞起 Mizuki TANAKA(21歳)、出身地:東京都練馬区、職業:学習院大学文学部フランス語圏文化学科
21:中山 朝香 Asaka NAKAYAMA(24歳)、出身地:東京都東村山市、職業:タッチラグビー日本代表・W杯銅メダリスト
22:野口 まりな Marina NOGUCHI(26歳)ミス・ワールド・ジャパン2020愛知代表、出身地:愛知県名古屋市、職業:会社員
23:原口 莉那 Rina HARAGUCHI(21歳)準ミス・ワールド・ジャパン2020愛知代表、出身地:広島県福山市、職業:会社員
24:福田 真理子 Mariko FUKUDA(27歳)、出身地:神奈川県藤沢市、職業:バレエ講師
25:藤井 慎子 - Noriko FUJII(22歳)準ミス・ワールド・ジャパン2020北海道代表、出身地:北海道岩見沢市、職業:北星学園大学文学部英文学科
26:星 たまき Tamaki HOSHI(19歳)、出身地:東京都東久留米市、職業:早稲田大学社会科学部
27:前田 真鈴 - Marin MAEDA(21歳)、出身地:東京都港区、職業:慶應義塾大学法学部
28:松井 祐香里 Yukari MATSUI(24歳)準ミス・ワールド・ジャパン2020石川代表、出身地:石川県金沢市、職業:アイドル
29:松浦 海音 Mion MATSUURA(19歳)、出身地:大阪府大阪市、職業:青山学院大学経営学部
30:松澤 ひかる Hikaru MATSUZAWA(20歳)、出身地:東京都調布市、職業:中央大学法学部
31:水口 南美 Minami MIZUGUCHI(23歳)、出身地:東京都港区、職業:外資系IT企業勤務
32:宮平 葵 Aoi MIYAHIRA(26歳)、ミス・ワールド・ジャパン2020埼玉代表、出身地:奈良県奈良市、職業:フィットネストレーナー
33:山口 佳南 Kana YAMAGUCHI(22歳)ミス・ワールド・ジャパン2020石川代表、出身地:富山県氷見市、職業:金沢星稜大学スポーツ学科
34:山田 七海 Nanami YAMADA(20歳)、出身地:東京都目黒区、職業:外資系ホテル勤務、モデル
35:結那 Yuina(18歳)ミス・ワールド・ジャパン2020新潟代表、出身地:神奈川県横浜市、職業:女優、モデル
【Not Sponsored 記事】
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