中居正広、渡辺麻友の引退惜しむ「まゆゆはアイドルの中のプロ」 自身のアイドル論踏まえて絶賛
2020.06.07 00:45
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中居正広が6日に放送されたラジオ番組「中居正広 ON&ON AIR」(ニッポン放送/23:00~)にて、元AKB48で女優の渡辺麻友(26)の芸能界引退について言及。自身のアイドル論をふまえて、“アイドル・まゆゆ”を絶賛した。
TBS系音楽特番『UTAGE!』ではMCとアシスタントという間柄だった中居と渡辺。この日のラジオでは「まゆゆ、引退しちゃったです~」と切り出し、「どうしてたのかな…1番最後に会ったのが去年の『UTAGE!』かな。今年2月に『UTAGE!』やるときに体調が優れずにって欠席されたんですよ。で、宮田(俊哉)が急遽(アシスタントを)やりますねって言って。うーんそっか…」と名残惜しそうに語った。
続け、『UTAGE!』での撮影時の時のことを「しっかりやられてた、あの年齢で」と絶賛しつつ、「ほとんど喋ったことなくて(笑)、間の時間にプライベート的なことをそんなに話すことも無かったですし、新年会か打ち上げかな、演者の皆さんでご飯食べましょうかっていう時も、みんないっぱいいるからまゆゆとそんなに喋ることのなかったかな」とあまり会話がなかったことも告白。それでも、渡辺の歌声の変化に気づいた時には「声量みたいな増えてきた、大きくなったね」と声をかけたことがあったことを明かした。
多種多様な山頂へのアプローチの仕方については「ヒョンで行く人もいれば、三段で行く人もいれば、本当にゆっくり歩いてっていう人も様々」とも語り、「そこから下を見たときに『結構高いところだ』って感じる人もいれば、『意外と低いな』って感じる人もいれば、『俺、何にもやってないのに』って思う人もいれば、ちょっと酔いしれちゃって『いや~俺たちは…』って感じる人もいれば、それは様々。大人の人たちが何か言っても、山頂にいる人たちだから。ヒョンって押してくれた人は山頂にいなかったりするし、その景色は本人たちしか分からないから。だからアイドルっていわゆる勘違いをしやすいジャンル、職業の1個なんですよ」と、長らく一線で活躍してきた中居ならではの着眼点で“アイドル”を分析した。
さらに、アイドルの“第2の人生”にも話が及び、「ヒョンって押してくれる人待ちだったら、1人になった時に『誰も押してくれないの?』とか、『誰か引っ張ってくれないの』『山頂に行きたいのにどうしたらいいの?』って分からないまま第2の芸能界が始まったり。環境と何らかの形と、もちろん自分たちの力もあるだろうけど、プロでもない、素人でもない、アマチュアとプロの間ような人間がヒョンとされた時に、そこでちゃんと物事を考えて“自分1人の力じゃないんだ”って感じることって非常に難しい」と説いた。
また、年齢を重ねたアイドルには「真価を問われるタイミング」が必ず訪れるといい、「君は歌手ですか?役者ですか?バラエティーですか?って言われた時に、『えぇ…そういえば僕には、私には肩書がない』って感じる時期って出てくると思う。その時、時既に遅しだったり…。でも、時既に遅しでこのまま行っちゃえっていう人もいれば、1回全然違う山を見つけて、登山をするにあたった何の道具を持っていけばいいのかを、今までいてくれたのとは全然違うスタッフに一から教えてもらって、それが舞台なのか映画なのか役者なのか、あるいは1人で歌を歌うのか、バラエティーなのか。今までホームばっかりでやっていたから、アウェイに行った時に教えてもらう勇気がいる。早めに全く違うアウェイの人と触れ合うことで、そこからがプロの世界の一歩目だったりするのかなって思うんですよね」と、アイドルが“プロ”の道を進むキッカケについても話した。
今後については「芸能活動を終え、心身の回復を図り普通の生活に戻れるよう健康面を最優先させていただきたいので、本人への取材や憶測でのSNS投稿、記事掲載などお控え頂けますよう伏してお願い申し上げます」と各メディアに対しても呼びかけている。(modelpress編集部)
続け、『UTAGE!』での撮影時の時のことを「しっかりやられてた、あの年齢で」と絶賛しつつ、「ほとんど喋ったことなくて(笑)、間の時間にプライベート的なことをそんなに話すことも無かったですし、新年会か打ち上げかな、演者の皆さんでご飯食べましょうかっていう時も、みんないっぱいいるからまゆゆとそんなに喋ることのなかったかな」とあまり会話がなかったことも告白。それでも、渡辺の歌声の変化に気づいた時には「声量みたいな増えてきた、大きくなったね」と声をかけたことがあったことを明かした。
中居正広のアイドル論
その後、渡辺をアイドルの中では「珍しいタイプ」と称したうえで、中居が自身の“アイドル論”を展開。「アイドルって、すぐ若いうちに、経験を積まないで、周りの関係と押しでヒョンと山頂に連れてってくれるんです。売り方とかプロモーションとか色々あると思うんですけど、ヒョンって行った時に何を感じるかすごく大事なことなんですよね」と世の中への出方について言及。多種多様な山頂へのアプローチの仕方については「ヒョンで行く人もいれば、三段で行く人もいれば、本当にゆっくり歩いてっていう人も様々」とも語り、「そこから下を見たときに『結構高いところだ』って感じる人もいれば、『意外と低いな』って感じる人もいれば、『俺、何にもやってないのに』って思う人もいれば、ちょっと酔いしれちゃって『いや~俺たちは…』って感じる人もいれば、それは様々。大人の人たちが何か言っても、山頂にいる人たちだから。ヒョンって押してくれた人は山頂にいなかったりするし、その景色は本人たちしか分からないから。だからアイドルっていわゆる勘違いをしやすいジャンル、職業の1個なんですよ」と、長らく一線で活躍してきた中居ならではの着眼点で“アイドル”を分析した。
さらに、アイドルの“第2の人生”にも話が及び、「ヒョンって押してくれる人待ちだったら、1人になった時に『誰も押してくれないの?』とか、『誰か引っ張ってくれないの』『山頂に行きたいのにどうしたらいいの?』って分からないまま第2の芸能界が始まったり。環境と何らかの形と、もちろん自分たちの力もあるだろうけど、プロでもない、素人でもない、アマチュアとプロの間ような人間がヒョンとされた時に、そこでちゃんと物事を考えて“自分1人の力じゃないんだ”って感じることって非常に難しい」と説いた。
また、年齢を重ねたアイドルには「真価を問われるタイミング」が必ず訪れるといい、「君は歌手ですか?役者ですか?バラエティーですか?って言われた時に、『えぇ…そういえば僕には、私には肩書がない』って感じる時期って出てくると思う。その時、時既に遅しだったり…。でも、時既に遅しでこのまま行っちゃえっていう人もいれば、1回全然違う山を見つけて、登山をするにあたった何の道具を持っていけばいいのかを、今までいてくれたのとは全然違うスタッフに一から教えてもらって、それが舞台なのか映画なのか役者なのか、あるいは1人で歌を歌うのか、バラエティーなのか。今までホームばっかりでやっていたから、アウェイに行った時に教えてもらう勇気がいる。早めに全く違うアウェイの人と触れ合うことで、そこからがプロの世界の一歩目だったりするのかなって思うんですよね」と、アイドルが“プロ”の道を進むキッカケについても話した。
「まゆゆは“アイドルの中のプロ”」
そして、渡辺の話に戻り、「その割に、まゆゆさんは珍しいタイプで、AKB48の頃からプロ意識というか」「アイドルはアマチュアとプロの間、そういうところが支持してくれる人を熱くする、魅力だったりするけど、まゆゆは“アイドルの中のプロ”と感じた子だったかな」と渡辺を改めて称賛。「周りの見え方、評価とかもあったけど、それをすごく感じる子だった、お話したかったな…ありがとうですよね。もうちょっとお芝居とか観たかった人かな…」と引退を惜しんだ。
渡辺麻友、芸能界引退を発表
サイトでは「渡辺麻友契約終了のお知らせ」とし、「この度、渡辺麻友より『健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい』という申し入れがございました。数年に渡り体調が優れず、これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので身体の事を最優先に考え、本人の意思を尊重し2020年5月31日をもちましてプロダクション尾木との契約を終了し芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました」と契約終了及び芸能界引退を発表。今後については「芸能活動を終え、心身の回復を図り普通の生活に戻れるよう健康面を最優先させていただきたいので、本人への取材や憶測でのSNS投稿、記事掲載などお控え頂けますよう伏してお願い申し上げます」と各メディアに対しても呼びかけている。(modelpress編集部)
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