コロナ感染の森三中・黒沢かずこ「これからは闘っていきたい」音声動画で経過報告
2020.04.06 17:06
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新型コロナウイルスの感染を公表していたお笑いトリオ・森三中の黒沢かずこが6日、グループのYouTubeに音声のみで登場。現在の経過を報告した。
黒沢かずこ、新型コロナ診断までの過程を報告
黒沢は、「最初、熱っぽいなと感じて、午前中に体温を計ったら36.2度で、お昼に41.2度と出て、すぐにその後計り直しても36度台で。一応怖いので症状を話して病院に行かせていただきました」とし、初期の症状を紹介。その後、病院で診察した際にはインフルエンザの検査も行い、「新型コロナウイルスの感染はみられない」という診断結果だったそうだが、熱の症状があった為2日程度休んでいたと明かした。
そこから、一時仕事に復帰したものの、翌日に風邪の症状があったそうで、「その日の夜に“味覚嗅覚が感じにくい症状があった”というニュースを見て、色んなところに電話したのですが、私の場合『それだけではコロナウイルスの症状ではない』ということで」といい、一度は“新型コロナウイルスではない”と診断されていたという。
しかし、「感染源になっていたら怖いと思い自宅にいました」とし、その後も咳、熱、倦怠感は無く、味覚嗅覚の感じにくさだけが残っていると同時に「鼻水が鼻の奥に残ってるような感じが続いてました」と症状を語った。
黒沢かずこ「これからは闘っていきたい」
その後の検査の結果、「肺炎がCTで見つかりまして、そこから新型コロナウイルスに感染してることも見つかりました」と診断が下されるまでの過程を回顧。最後に「これからは闘っていきたいなと思ってます。皆様にご迷惑おかけしてしまってすみません。またいつかいろいろお話しさせてください」とし、「このお休みの間の楽しみは東野幸治さんのYouTubeを聞くことです。皆様お気をつけください」と注意を呼びかけた。
黒沢かずこ、3日夜感染判明
吉本興業によると、黒沢は3月21日に発熱症状が見られ、その後、回復。しかし、味覚、嗅覚異常が残り、回復が見られないことから都内の保健所に連絡し、複数の医療機関を受診していた。4月1日に受診した医療機関にてCT検査を行ったところ、肺炎の診断を受け、最終的にPCR検査を実施。その結果、3日夜に新型コロナウイルスに感染しているとの診断結果を受けた。3月21日の発熱は当日夕方には平熱に戻っていたが、医師の指導により2日間自宅療養。3月25日には撮影のため稼働したが、翌26日に味覚、嗅覚異常が新型コロナウイルス感染の1つの症状であるとの報道もなされていたことから、その後の仕事はすべてキャンセルしていた。
21日以降平熱に戻っており、咳などの呼吸器症状もないが、味覚・嗅覚が感じづらくなっている状況が続いており、現在は自宅にて療養に努めているという。(modelpress編集部)
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