超特急ユースケ、脱退発表 メンバーがコメント「辛いし苦しいけど 間違いじゃない」
2020.02.20 15:54
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膝の負傷などの体調不良から休養中のダンス&ボーカルグループ・超特急のユースケ(24)が、グループから脱退し、所属事務所を退所することを20日、公式サイトにて発表した。
休養中のユースケ、2月末でグループ脱退
心身の治療のため2019年6月より休養していたユースケ。20日、グループの公式サイトにて所属事務所と各メンバーのコメントを発表し、今年2月29日をもってユースケが超特急を脱退し、所属事務所を退所することを明らかにした。所属事務所は「昨年6月より治療で休養させていただいております中で、超特急メンバー6人と事務所スタッフ一同で幾度となく話し合いを重ねてきました結果、ユースケ自身が「超特急」から離れ、フラットな状態で治療を継続して行くことが最良の選択だとの結論に至り、2月29日(土)を持ちまして、これまでの活動に区切りを付ける判断に至りました」としている。
以下、各メンバーのコメント。
カイ
8号車の皆さま、関係者の皆さま。いつも超特急を支えてくださってありがとうございます。発表がありました通り、2月いっぱいをもってユースケが脱退することとなりました。
また6人でステージへ上がる姿を見せることができず、悲しい思い、不安な思いをさせてしまい申し訳ない気持ちです。
メンバー全員でも個人的にもたくさん話し合い、何が彼にとっての最善なのか考えた結果、まずは超特急のユースケとしてではなく、福田佑亮個人としての心及び膝の病気の完治を優先するべきなのではないかとの結論に至りました。
これは超特急のメンバーとしてというより10年以上、人生の半分近く一緒にいた仲間、友人としての気持ちです。
もちろん超特急のメンバーとして同じステージに再び上がりたかったという思いでいっぱいですし、長い時間を共にした仲間として寂しくて悔しい思いが強くあります。
これから超特急は5人で進むことになりますが、今までと変わらず6人の気持ちで進んでいきますので、これからも僕たちと一緒に手を取り合っていてくれたら幸いです。
リョウガ
突然の発表、そして、再び8号車との約束を破る事になってしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです。6人とスタッフさんとで話し合った結果、メンバーの人生の選択として、ユースケと超特急の距離を置く事が最善であると考え、この決断をさせていただく事になりました。
ですが、超特急は終わりません、止まりません。今までの’全て’を無駄にしたくありません。今一度、一丸となってこれからも走り続けます。
勿論無理にとは言いませんが、皆様はどうかユースケの後押しをしてくださったら幸いです。
8号車の皆様には非常に辛い想いをさせてしまう事を、スタッフの皆様には多大なるご迷惑をおかけしてしまう事を、重ねてお詫び申し上げます。
タクヤ
まずは日頃から応援してくれている8号車の皆さんそして関係者の皆さん、このような形になってしまい
本当にすみませんでした。
正直このコメントを書いている今でも、自分の中で整理がつかずにいます。
最後の最後までみんなで話しました。
ツアー期間中にこのような決断をし、脱退することが決まりました。
そんな中でライブをしていると、黄色いペンライトやたくさんの8号車の笑顔を見てとても胸が苦しくなりました。
裏切ってしまい本当にごめんなさい。
悲しい思いをさせてしまい本当にごめんね。
誰もが戻ってきてくれると信じていたし、
僕だけではなく、他のメンバーそしてスタッフまで8号車の笑顔を幸せを大切にしていきたいと思っていました。
でもこの決断は辛いし苦しいけど
間違いじゃないと思ってます。
8号車の皆さんの気持ちを裏切る形になってしまったけどユースケの気持ちも考えてこのような結果になった事を伝えます。
すぐじゃなくていいです。
ゆっくりでいいので、またみんなで笑い合い幸せな時間を共に過ごせるように、僕たち超特急は8号車のそばにいます。
いさせてください。
ユーキ
突然の報告になってしまい、日頃から超特急を支えてくださる皆さまには心の底からお詫び申し上げます。何がユースケにとって一番良い選択なのか、超特急にとっての良い選択なのかユースケが休養してからこの期間メンバー、スタッフ一同考えてきました。
8号車の想いを繋ぎたい。
8号車の想いは僕らの想いでもあるし、僕らの想いは8号車の想いだとも思っています。
どの想いの在り方もどれも偽りの無いものです。
その一つ一つ全てが超特急の想いです。
ユースケ自身も8号車のこと、メンバーのこと超特急のことをものすごく考え、どうにかしてまた戻れるようにと努力していました。
ただ心と体が復帰へ結びつきませんでした。
彼が苦しんでいる姿も側でみてきました。
休んでるつもりが休めてなかったり、超特急をものすごく愛する本当に真面目で真っ直ぐな彼だったからこその今の現状があると感じています。
僕らメンバー自身が今よりも更に気持ちを一つにして、チーム超特急のスタッフのみなさんと今以上に切磋琢磨していかないと、僕は夢は形とはならないと感じています。
僕らにしかないライブの在り方、この世で一つしかない唯一無二のグループ。
みんにとって超特急が笑顔溢れる幸せな場所になって、8号車を本気で東京ドームに連れていきます。
何度も言いますが8号車と想いは一緒です。
だからこそ今は福田佑亮として自分自身が思うままに、人生を歩んでほしいです。
いろんな経験をしてほしいな。
超特急としてではなくなるけど、決して彼との関係が終わったわけではありません。
むしろ僕はここからだと思います。
これから先も8号車のみんなに超特急を愛し、応援したいと思っていただけるように
全力で精進し、努めていきます。
超特急はメンバー、スタッフ、何より8号車のみんなとこの先のレールを共に作っていきたいと思います。
これからも超特急をよろしくお願いします。
ユースケ
去年の6月から、超特急の活動をお休みさせていただいておりました。休養に入ってから、復帰をするために自分なりに色々とチャレンジしてみましたが、どうしても心と体がついていかず、毎日自分と向き合い続けました。
そしてメンバーや事務所の方々にたくさん相談をして話し合った結果、福田佑亮としての人生を見つめ直すために、2020年2月29日をもって超特急を脱退し、事務所を退社させていただくことになりました。
ただ一つ言えるのは「超特急のことが大好き」ということ。メンバーも8号車のことも「ずっとずっと大好き」ということ。
そんな今の自分にできる精一杯は、これからも大好きな超特急を応援することだと思っています。
一緒に歩んできたメンバーには、家族のように自分を支えてくれたことに感謝しています。僕がここまで歩んでこれたのは、メンバーに出会うことができたからです。
8号車さん、待っていてくれたのに戻れなくて本当にごめんなさい。
そして今まで応援してくれて、ありがとうございました。
わがままですが、これから一緒に超特急を応援させてもらえたら嬉しいです。
本当に、本当にありがとうございました。
タカシ
日頃応援してくださってる8号車の皆様に突然のご報告になってしまい本当に申し訳ございません。このコメントを出すギリギリまでスタッフさんとメンバー全員、そしてユースケも含め何度も何度も今目の前にある壁を乗り越えれないか、と話し合いを繰り返してきました。
ですが、最終的な結論としてユースケの為だからこそ、今はユースケとしてではなく、福田佑亮としてこれからの人生を見つめ直して欲しいなという結果に至りました。
今までずっと活動をしてきたメンバーなので、超特急から離れてしまうと思うととても悲しいですが、僕はユースケのこれからも見届けたいし、プライベートでも沢山会えたらな、なんて思ってもいます。
今は思う存分これからの福田佑亮として人生を楽しんで欲しい。
ですが、日頃ユースケを応援してくれている8号車の皆様も、ずっと関わってくださっているスタッフの皆様も安心していただける様に僕もこれから頑張ります。
超特急をそしてユースケをよろしくお願い致します。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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