高橋一生、極悪人役は「ものすごくウキウキする」<天保十二年のシェイクスピア>
2020.02.07 14:01
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俳優の高橋一生が浦井健治、演出家の藤田俊太郎氏とともに7日、都内で開催された2020年日生劇場2月公演「天保十二年のシェイクスピア」初日前会見に出席。自身が演じる役どころについて語った。
高橋一生、極悪人の役に笑顔
ウィリアム・シェイクスピアの全作品と、江戸末期の人気講談「天保水滸伝」を基にした本作は、江戸時代におけるヤクザの世界を舞台に、醜い顔や身体と歪んだ心を持つ佐渡の三世次(高橋)らが織りなすドラマを描く。浦井は、きじるしの王次を演じる。髙橋は、極悪人という役どころについて「極悪人、楽しいですね」とニッコリ。「ものすごくウキウキするので。三世次をやっているときは。どのくらい、その極悪度が増していけるか」としたうえで「舞台は、連続して毎日公演して、同じことをやっていったりするので、その中でどれだけ、面白い発見ができたりとか、お客さんがどう反応していくかっていうことに、リアルで合わせていけたり、応えていけたりすることができるので、そういったところも改めて噛み締めていきたいなと思っていますね」とも続けた。
高橋一生、久々の舞台出演「皆さんに頭を下げっぱなしの状態」
自身が演じる、佐渡の三世次についても「すごく悪い人のように、皆さんに、多くの人に言われるんですけど、一番筋が通っている人間じゃないかなと思っていて」とコメント。さらに「当時の時代の中で、自分が最初から生まれながらに持ってしまったものに対して、コンプレックスもきっとあるんでしょうけど、それを逆手に取って、『こう生きていくしかないじゃないか!』っていう思いっきりの良さと突き抜け方っていうのは、ある意味、正しいことのように見えてきてしまっていて。三世次をやらせていただいていることは、すごく楽しいですね」と笑顔を見せた。
舞台への出演が久々となった高橋は「稽古中は、浦井さんを始め、皆さんに頭を下げっぱなしの状態でですね。慣れてなくてごめんなさいみたいな状況がずっと続いておりました」とこれまでの稽古を回想。
映像の芝居との違いに話が及ぶと「お芝居の質感的には変えているつもりはないんですけど、例えば稽古していく段取りだったりっていうものが、映像とは違っていたのは分かっていたんですけど、あまりにも久しぶり過ぎて、あんまり分かっていなくて。ぽーっとした状態で進んでいくことが多かったので、その都度、皆さんの背中を見ながら勉強させていただいて。改めて、舞台の感じを経験させてもらっている」と明かした。(modelpress編集部)
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