マツコ「鬼滅の刃」コスプレ夫婦の金銭事情に興味津々
2020.01.25 08:00
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タレントのマツコ・デラックスが出演する日本テレビ系バラエティ番組「マツコ会議」(毎週土曜よる11時~)。25日放送回では、コスプレイヤーが殺到する栃木県のコスプレ旅館から中継を結ぶ。
マツコ、コスプレ旅館・若女将の経営に感心
人気の秘密に迫るため潜入するのは、栃木県那須町にある創業50年以上のアットホームな旅館で、若女将がコスプレ姿で出迎えてくれた。話を聞くと、元々コスプレイヤーだという若女将は旅館の娘で、売り上げ向上のために3年前から“コスプレプラン”を作成し、コスプレ撮影目的の利用客は割引料金で宿泊できるなど、コスプレイヤーに嬉しい待遇で冬場の閑散期でも売り上げが上がったということだった。加えて、旅館の利用客が那須の観光名所でコスプレ撮影できるよう、地元自治体などに逐一撮影申請をして許可を取っていると語った。
そんな若女将にマツコは「うまいこと考えたわね若女将、これはみんな行きたがるわ」と感心し、市町村や土木事務所の協力的な姿勢に「コスプレってスゴい市民権を得たのね」とコメント。さらに若女将の影響でコスプレイヤーになったという旦那さんも登場し、その独特なキャラにマツコも思わず困惑する。
マツコ、コスプレ業界のビジネスに興味
続いて話を聞いたのは、話題の漫画「鬼滅の刃」のコスプレをしている新婚夫婦で、旅館を利用する理由を周辺に色々なロケーションがあり、キャラクターに合わせて様々な場所で写真撮影ができるところが魅力的と告白。そして衣装などはネット通販で購入し、夫婦で年間40万円ほどコスプレにつぎ込んでいると明かした。2人の金銭事情を知ったマツコは「想像よりも安いから、コスプレってそれだけでもう産業として成立しているのね」とビジネスとしてのコスプレ業界にも興味津々だった。
マツコ、「刀剣乱舞」のキャラクター設定に驚く
次に出会ったのは、人気ゲーム「刀剣乱舞」のキャラクターに扮したコスプレイヤーとカメラマンの夫婦で、キャラクターの美男子な見た目からは想像ができないギャップのある設定を明かし、マツコがついていけない場面も見られた。マツコ、女装とコスプレの世界を重ねる
そのほか、スタイル抜群な女性コスプレイヤーにそのスタイルについて質問。女性は「人から見られる側になるので、徐々に意識しながら痩せていく」と話し、マツコは「アタシも思いっきり見られる側になるはずなんだけど…」と動揺。さらにコスプレ衣装は1万円ほどで手作りしているという女性の話に、マツコは「女装と似てる。アタシも自分で衣装作ってた時代があった。どんどん上手くなって本当に発注受けて作るようになった人もいっぱいいるから、コスプレする人たちは何か共通するものを感じるわね」とコスプレとのシンパシーを感じていた。(modelpress編集部)
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