キスマイ横尾渉、初優勝でトロフィー&賞金30万獲得 “2020年最初の芸能界俳句王”に
2020.01.03 21:22
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Kis-My-Ft2の横尾渉が、3日に放送された『プレバト!!才能ランキングSP』(MBS・TBS系/よる6時~)にて、初優勝を果たした。
横尾渉が初優勝
この日の番組では、名人・特待生のみが挑む俳句冬のタイトル戦『冬麗戦』の決勝を開催。決勝に参戦したのは、予選から勝ち上がった、特待生4級・皆藤愛子(予選1位)、名人10段・村上健志(フルーツポンチ・予選2位)、名人10段・梅沢富美男(予選3位)、特待生5級・北山宏光(Kis-My-Ft2・予選4位)ら4人と、シード権のある名人10段・東国原英夫、名人10段・藤本敏史(FUJIWARA)、名人4段・横尾(Kis-My-Ft2)、名人3段・中田喜子、名人初段・千原ジュニアを合わせた9人。これまでのタイトル戦では安定して上位に食い込むものの、いまだにタイトルを獲れていなかった無冠の横尾は、決勝戦前に「紅白も出たんで!勢いあるんで優勝イケると思います!」と宣言。まさにその勢いに乗って初優勝を飾り、優勝トロフィーと賞金30万を獲得した。
横尾が詠んだのは「庖丁始都心は計画運休」という一句。横尾は「都心も雪が降って前もって計画運休で電車が動かない。予定もなくなってしまったのでなにやろうかと考えた時に、新しく買った庖丁を買ったからゆっくり久しぶりに料理でもしようかな、と思った句」と句の説明をし、自分の実体験に基づく一句を披露した。
この句を査定した夏井いつき先生は「ゆっくりと丁寧に分析していくとどんどん評価が上がっていくという句でした」と絶賛。“ミスタープレバト”梅沢も「一皮も二皮も剥けましたよ。素晴らしいチャンピオンです!」と称賛した。千賀健永も「横尾さんががんばっている姿をずっと見てきたし、グループの中でも一番勉強熱心だからこうやって結果が出て本当に…うれしい」と涙ぐむふりでグループメンバーの初優勝を称えた。
なお、今回の冬麗戦では横尾、東国原、村上、梅沢の上位4人が次回タイトル戦のシード権を獲得。名人10段の藤本や今タイトル戦でシード権を獲得していたジュニア、中田らは次回予選からの参戦が決まった。(modelpress編集部)
「冬麗戦」決勝・順位
1位 横尾渉(Kis-My-Ft2)/「庖丁始都心は計画運休」2位 東国原英夫/「湯豆腐の湯気アインシュタインの舌」
3位 村上健志(フルーツポンチ)/「双六の駒にポン酢の蓋のあり」
4位 梅沢富美男/「湯豆腐にすの立ちはじむ四方の春」
===以上、上位4人は次回のタイトル戦のシード権獲得===
5位 藤本敏史(FUJIWARA)/「スイミーの音読二回おでん炊く
6位 北山宏光(Kis-My-Ft2)/「湯豆腐やくるりくるりと昆布回る」
7位 千原ジュニア/「風邪の孫祖母の御飯を平らげる」
8位 皆藤愛子/「ほろ酔いの帰路すき焼きの仄かな香」
9位 中田喜子/「祝ひ歌山川響くみかん鍋」
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