Kis-My-Ft2、デビュー9年目で悲願の紅白初出場 2年連続5大ドーム達成、ローラースケート武器に夢へ突き進む<略歴>
2019.11.14 15:51
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Kis-My-Ft2が、大みそか恒例の「第70回 NHK紅白歌合戦」に初出場することが決まり、14日、東京・渋谷の同局にて行われた発表記者会見に出席した。デビューから9年目で悲願を達成したキスマイのこれまでの活躍を振り返る。
キスマイは、2005年に結成された、北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣からなる7人組グループ。2011年「Everybody Go」でデビューし、現在まで25枚のシングルをリリースしている。
今年はシングル「君を大好きだ」「HANDS UP」「Edge of Days」、アルバム「FREE HUGS!」を発表。自身2度目2年連続の5大ドームツアーを成功させ、ツアー総動員数400万人を突破、11月30日には台湾での初の海外公演を控えるなど、いま勢いに乗るグループだ。
会見に登場した北山は、「僕たちは20年前にNHKでジャニーズのオーディションを受けました。14年前にKis-My-Ft2という名前を社長に決めてもらったときもNHKのリハーサル会場でした」と振り返り、「その想いを込めて、令和初の紅白歌合戦を社長に感謝を込めながら頑張りたいです」と意気込んだ。
下積みは7年と長いものの、ほかのグループにはない「ローラースケート」という独自のパフォーマンスを武器に、ジャニーズJr.時代は、タッキー&翼、嵐、KAT-TUNなど、様々な先輩グループのバックを担当。実力派グループとしてジュニア時代から圧倒的人気を誇り、デビュー前にもかかわらず、テレビ番組でのオリジナル曲披露、グループ単独ツアーを3公演などを実現させた。
2011年8月10日、シングル「Everybody Go」で結成から7年目にして念願のデビューを果たす。その後デビューからわずか18日で史上最速の東京ドーム公演を開催した。
メンバー個々の長所を活かしたコンサート演出はその後のツアーでも続けられ、年を追う毎に成長が垣間見える内容に。「誰が、何を担当したのか」ファンの間でも毎年話題となり、楽しみの1つとなっている。
2018年のツアー「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2018 Yummy!! you&me」ではジャニーズアーティスト初の埼玉・メットライフドーム公演を行い、グループ初の5大ドームツアーを成功させた。
楽曲もさることながら、飾らない等身大の姿、そして何事にも一生懸命全力で取り組む姿に心を動かされたファンは多い。
ときにアイドルらしからぬ体を張った企画にも、彼らの持ち味である努力と根性で果敢に挑戦。バラエティにおいて目をみはるほどの成長を見せている。
さらに、2011年から続く冠ラジオ番組「Kis-My-Ft2 キスマイRadio」(文化放送)を始め、2018年には期間限定で「Kis-My-Ft2のオールナイトニッポンPremium」(ニッポン放送)のパーソナリティを担当。同局の「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」では2018年から2年連続で24時間パーソナリティに抜擢された。
また、藤ヶ谷も「ビギナーズ!」(TBS系/2012年)、「仮面ティーチャー」(日本テレビ系/2013年)で主演を果たし、「ミラー・ツインズ」(WOWOWプライム/2019年)では1人2役を演じ、話題に。さらに「ベストジーニスト賞」を2014年から2016年まで3年連続受賞し、殿堂入りを果たしている。
バラエティ、ドラマ、舞台と個々の活動も多いキスマイだが、メンバー全員に共通している意識が、常に「グループのために」を念頭において活動を行っているところ。個人の仕事で得たことを必ずグループに持ち帰り、還元することによって、常に進化した新しいキスマイを魅せ、ファンを飽きさせず離さない。
彼らの現在の目標は「新国立競技場で単独コンサートを行うこと」。紅白出場を機に、夢の実現が大きく近づきそうだ。
1985年9月17日生まれ。グループの最年長であり、主にグループをまとめるMCを務めている。常に「グループのために」を体現する熱血漢。
千賀健永
1991年3月23日生まれ。グループの最年少。誰よりもピュアで負けず嫌い。特技はダンスで、コンサートでは主に振り付けを担当している。グループだけでなく、ジャニーズJr.にも振り付けを提供するほどの実力者。
宮田俊哉
1988年9月14日生まれ。キスマイの良心と言われるほど優しい性格の持ち主。ジャニーズ初の「オタクアイドル」として、独自の路線を切り開いていく開拓者。
横尾渉
1986年5月16日生まれ。特技は料理と俳句。動物をこよなく愛し、様々な資格も持っている。苦手なものは歌とダンス。
藤ヶ谷太輔
1987年6月25日生まれ。誰よりも下積みが長い苦労人。唯一無二の世界観でファンを魅了するキスマイのセクシー担当。
玉森裕太
1990年3月17日生まれ。キスマイのエースと言われている人物。飾らない自由な姿がファンからの支持を得ている。
二階堂高嗣
1990年8月6日生まれ。誰よりもキスマイを愛する男。コンサートなどでは主に演出を手掛けている。
総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
今年はシングル「君を大好きだ」「HANDS UP」「Edge of Days」、アルバム「FREE HUGS!」を発表。自身2度目2年連続の5大ドームツアーを成功させ、ツアー総動員数400万人を突破、11月30日には台湾での初の海外公演を控えるなど、いま勢いに乗るグループだ。
会見に登場した北山は、「僕たちは20年前にNHKでジャニーズのオーディションを受けました。14年前にKis-My-Ft2という名前を社長に決めてもらったときもNHKのリハーサル会場でした」と振り返り、「その想いを込めて、令和初の紅白歌合戦を社長に感謝を込めながら頑張りたいです」と意気込んだ。
Kis-My-Ft2、ローラースケートを武器に結成から7年目でデビュー
グループ名はメンバーのイニシャル(北山Ki、千賀s、宮田M、横尾y、藤ヶ谷F、玉森t、二階堂2)から1文字ずつ取って名付けられたもの。下積みは7年と長いものの、ほかのグループにはない「ローラースケート」という独自のパフォーマンスを武器に、ジャニーズJr.時代は、タッキー&翼、嵐、KAT-TUNなど、様々な先輩グループのバックを担当。実力派グループとしてジュニア時代から圧倒的人気を誇り、デビュー前にもかかわらず、テレビ番組でのオリジナル曲披露、グループ単独ツアーを3公演などを実現させた。
2011年8月10日、シングル「Everybody Go」で結成から7年目にして念願のデビューを果たす。その後デビューからわずか18日で史上最速の東京ドーム公演を開催した。
デビュー後史上最速で東京ドーム公演、セルフプロデュースのドームツアー
2014年にはツアー「2014Concert Tour Kis-My-Journey」でグループ初、男性アーティストとして史上最速の4大ドームツアーを敢行。同公演では北山、二階堂が演出を手掛け、衣装は横尾、藤ヶ谷、玉森、お笑いコーナーを宮田、一部楽曲の振り付けを千賀が担当した。メンバー個々の長所を活かしたコンサート演出はその後のツアーでも続けられ、年を追う毎に成長が垣間見える内容に。「誰が、何を担当したのか」ファンの間でも毎年話題となり、楽しみの1つとなっている。
2018年のツアー「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2018 Yummy!! you&me」ではジャニーズアーティスト初の埼玉・メットライフドーム公演を行い、グループ初の5大ドームツアーを成功させた。
派生ユニット「舞祭組」の活躍
また、千賀、宮田、横尾、二階堂の4人からなる派生ユニット「舞祭組」の活躍も忘れてはならない。中居正広プロデュースのもと、2013年12月13日に「棚からぼたもち」でCDデビューした4人は、その後3枚のシングル、1枚のアルバムをリリースし、2018年には初の単独ツアー「舞祭組村のわっと!驚く!第1笑」を開催。音楽番組やバラエティ番組で培ってきた経験を存分に活かした内容は、誰もが笑顔になるツアーとなった。楽曲もさることながら、飾らない等身大の姿、そして何事にも一生懸命全力で取り組む姿に心を動かされたファンは多い。
Kis-My-Ft2、バラエティで頭角を現す
音楽活動だけでなく、バラエティ番組やラジオ番組でも活躍の場を広げているキスマイ。現在、彼らが抱えるレギュラー番組は「キスマイBUSAIKU!?」(フジテレビ系)、「もしもツアーズ」(フジテレビ系)、「10万円でできるかな?」(テレビ朝日系)、「キスマイどきどきーん」(dTV)、「少年倶楽部プレミアム」(BSプレミアム)の5本。ときにアイドルらしからぬ体を張った企画にも、彼らの持ち味である努力と根性で果敢に挑戦。バラエティにおいて目をみはるほどの成長を見せている。
さらに、2011年から続く冠ラジオ番組「Kis-My-Ft2 キスマイRadio」(文化放送)を始め、2018年には期間限定で「Kis-My-Ft2のオールナイトニッポンPremium」(ニッポン放送)のパーソナリティを担当。同局の「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」では2018年から2年連続で24時間パーソナリティに抜擢された。
ドラマ、映画、舞台…個人での活躍も光る
役者として活躍するメンバーも多く、玉森はデビュー前に出演した映画「ごくせん THE MOVIE」(2009年)以降、「美男ですね」(TBS系/2011年)、「信長のシェフ」(テレビ朝日系/2012年)「ぴんとこな」(TBS系/2013年)など様々なドラマで主演を務め、特に「リバース」(TBS系/2017年)での演技は多方面から評価を受けた。また、藤ヶ谷も「ビギナーズ!」(TBS系/2012年)、「仮面ティーチャー」(日本テレビ系/2013年)で主演を果たし、「ミラー・ツインズ」(WOWOWプライム/2019年)では1人2役を演じ、話題に。さらに「ベストジーニスト賞」を2014年から2016年まで3年連続受賞し、殿堂入りを果たしている。
バラエティ、ドラマ、舞台と個々の活動も多いキスマイだが、メンバー全員に共通している意識が、常に「グループのために」を念頭において活動を行っているところ。個人の仕事で得たことを必ずグループに持ち帰り、還元することによって、常に進化した新しいキスマイを魅せ、ファンを飽きさせず離さない。
彼らの現在の目標は「新国立競技場で単独コンサートを行うこと」。紅白出場を機に、夢の実現が大きく近づきそうだ。
Kis-My-Ft2 メンバー
北山宏光1985年9月17日生まれ。グループの最年長であり、主にグループをまとめるMCを務めている。常に「グループのために」を体現する熱血漢。
千賀健永
1991年3月23日生まれ。グループの最年少。誰よりもピュアで負けず嫌い。特技はダンスで、コンサートでは主に振り付けを担当している。グループだけでなく、ジャニーズJr.にも振り付けを提供するほどの実力者。
宮田俊哉
1988年9月14日生まれ。キスマイの良心と言われるほど優しい性格の持ち主。ジャニーズ初の「オタクアイドル」として、独自の路線を切り開いていく開拓者。
横尾渉
1986年5月16日生まれ。特技は料理と俳句。動物をこよなく愛し、様々な資格も持っている。苦手なものは歌とダンス。
藤ヶ谷太輔
1987年6月25日生まれ。誰よりも下積みが長い苦労人。唯一無二の世界観でファンを魅了するキスマイのセクシー担当。
玉森裕太
1990年3月17日生まれ。キスマイのエースと言われている人物。飾らない自由な姿がファンからの支持を得ている。
二階堂高嗣
1990年8月6日生まれ。誰よりもキスマイを愛する男。コンサートなどでは主に演出を手掛けている。
紅白テーマ“4年目”の「夢を歌おう」
2016年からオリンピックイヤーを目前にした4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。オリンピックイヤーを目前にした今年の『第70回』は、そのしめくくりの年となる。総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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