千秋、故・飯島愛さんの“願い”を尊重 追悼しなかった理由明かす
2019.11.01 14:25
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タレントの千秋が31日、自身のInstagramを更新。2008年に亡くなったタレントの飯島愛さんとの思い出を語った。
千秋、故・飯島愛さんを追悼しなかった理由を告白
2008年12月24日、肺炎のため、東京の自宅で亡くなっているのを発見された飯島さん。プライベートで親交のあった千秋は、彼女の誕生日である10月31日に「倉庫片付けてたら昔の写真出てきたシリーズ」と題して、自身のInstagramを更新。飯島さんとタイに旅行へ行った際の写真を公開し、彼女との思い出を語り始めた。
千秋が“まだ二十代の頃”だったというある日、千秋は病気をテーマとする番組収録の休憩中、飯島さんから「ねぇ千秋、もしいつか、不治の病になったら、芸能人としてどうする?最期はどうやって発表する?」と尋ねられたという。
この問いに千秋は「えー、後から家族か事務所がお知らせするんじゃないの?」と返答すると、飯島さんは「私はね、もし不治の病になったら、それを全部見せていこうかなあって。だんだん骨と皮になっていくのも、隠さず何でも見せようかなって。芸能人として、それもアリじゃない?」と、独自の考えを述べたそう。
これに千秋は「ふうん。番組が追いかけるの?また来週!って?」「最期まで撮影するとかなの?」と問うと、飯島さんは「うん。そんな番組があったらね。そこにみんながお見舞いとか来てさ。バイバーイ!って明るい感じ。だから千秋とか、私が死んでも悲しんだり泣いたりしないでよ。またねー!ばいばいきーん!みたいな。笑ってよ」と、明るく話したという。
そんな彼女のお願いに、千秋は「わかった。もしそうなったら、明るくするね」と承諾。これに飯島さんは「そうそう、そんなのがいいよね。深刻なのとか悲しいのとか嫌だから」と返したそうだ。
千秋は当時、2人の交友関係を知っていたファンから「仲良いと思ってたのになんで泣かないんですか?失望しました」などの問い合わせが届いたことを明かすと、「愛ちゃんが芸能界を辞める時、愛ちゃんがいなくなった時、テレビの前でわたしがいつも通りだったのはその話が頭に残っていたからです」と、これまで“何もしなかった”理由を説明。
そして当時の自身の行動を「それが良かったのか悪かったのかはわかりません」と振り返った。
千秋、故・飯島愛さんとの思い出語る
番組で共演した際はいつも「千秋は『子どもっぽい、キュート』でしょ、私にはその要素ゼロ、いらない」「愛ちゃんは『大人っぽい、セクシー』でしょ、わたしにはその要素ゼロ、あったら困る」と話し、「だから私達って真逆だよねー、ひとつも被んないよねー」と、それぞれの個性を尊重し合う、お互いにとって良き理解者だったという2人。千秋は最後に「え?千秋、年上なの?嘘でしょ?そんなの絶対信じない。逆サバ読んでるでしょ。免許見せて」と、飯島さんから言われたというお茶目なエピソードを添えて「愛ちゃん、お誕生日おめでとう」と、天国の飯島さんへ向けてメッセージを送った。
そして「今日はコメント欄を開けておきます。愛ちゃんへの想いがありましたら」と、ファンに向かって呼び掛けた。
千秋・飯島愛さんのエピソードに「素敵な関係」の声
千秋の投稿には「素敵な関係!愛ちゃん、向こうで元気にしてるかな?」「改めて2人のファンになりました」「素敵な話をありがとうございます。愛ちゃんみたいな人になりたいな」など、飯島愛さんを偲ぶ声が多く寄せられている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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