日テレ若手アナ市來玲奈・後呂有紗・岩田絵里奈ら「Oha！4」メインキャスターに決定

9月30日より、市來、後呂、岩田と、フレッシュな若手女性アナウンサーが新たに加入。月曜を笹崎（イエロー）、火曜を郡司（レッド）、水曜を市來（ブルー）、木曜を後呂（グリーン）、金曜を岩田（ピンク）がメインキャスターとして、番組を進行。さらに、それぞれイメージカラーもあり、5人の個性を5色で表現し、5人のアナウンサーが新しい一日をお届けする。

「Oha！4」リニューアルのポイントは？

リニューアルのコンセプトは、大きく2つ。まずは、「ニッポンの朝をスマイルに！」日本の朝を笑顔で満たしたい。きのうまでのこと、きょうこれからの事。みんな笑顔で迎えていこう。「Oha！4」がきょう一日の始まりをスマイルにする。そんな番組を目指す。

そして、「Oha！4からスタートアップ！」「Oha！4」は様々な出会いを作る。それは、新しいことを始めるきっかけ。同番組をきっかけにして、新しい一日が始まる。新しい何かに挑戦する。情報をお伝えするだけでなく、視聴者の新しい暮らしへのきっかけを作る。

市來玲奈、笹崎里菜らが自ら取材

そのために、同番組は毎月テーマを決めて、5人の女性アナウンサーが自ら取材、自ら感じたことを伝える。10月は「ピンクリボン」乳がんについて、11月は「流行」について、12月は「私の2019」。視聴者に、出会い、好奇心、挑戦、きっかけ作り、そして笑顔を届ける。

さらに、「身近なニュース、スポーツ、エンタメ、天気」がパワーアップ。身近なニュースは、小菅晴香キャスターが自ら取材し、「おはライフ」コーナーを充実。スポーツは、スポーツ報知にコラムを持つ中川絵美里キャスターが、スポーツのウラ側を深掘り解説。エンタメは、内田敦子キャスターが自ら取材したエンタメとっておき情報を公開。天気は、気象予報士の中西希キャスターが各地のお天気カメラを駆使してライブ感をアップする。

市來玲奈アナ、先輩アナの印象を明かす

終始和やかな雰囲気のまま取材が進行。互いの印象を聞かれると、市來は先輩アナとなる笹崎と郡司について「news zero終わりに会うことがあって、みなさんが働いている時間とは違って、化粧されていなかったりするんですけど、そこから溢れ出る番組を背負っている責任感がかっこいいなと思って」とリスペクト。「郡司さんはおしゃれでして、自分はファッションが得意ではないので、毎日部で見かけるとき、マネキンなのかなと思うぐらいフルコーディネートで…」と話すと、郡司から「いじっている！？」と笑いながら突っ込まれるシーンも。

市來は慌てながら「いじってないです！かっこいいので、女性としても尊敬しているので、女性として生きるために学んでいきたいなと思っています」としっかりと想いを伝えた。

さらに、先輩アナである郡司は後輩たちに向かい「どんな人が見ているのか意識しながら、フリートークで言葉をチョイスしてみてください」とアドバイス。笹崎も「ほかのキャスターとかと距離感が近い番組です。早朝の番組ということで、見ている視聴者層も違ってきます。みんなで番組を作るという一体感を持って、そこに自分もメインとして引っ張る気持ち、できないときは周りに甘えてみんなでいい番組を作ってください」と話した。

日テレ若手女性アナウンサー意気込みコメント

― 抱負をお願いします。

笹崎：新しく3人が加わり、よりフレッシュに、曜日ごとに全く違うカラーになると思うので、是非毎日ご覧いただけたらと思います。

郡司：この中では最年長になります。これまで「Oha！4」で全曜日違うキャスターというのは10月から初めての試みでさぐりさぐりの部分はあると思いますが、曜日が違う分、個性を出しながら、虹を見て人がきれいと思うように、それぞれの単色でもきれい、5人集まってもよりきれいな色を出せるように、というのを意識しながら頑張っていきたいですし、4人の妹ができたと思って、曜日は違いますが、仲良くやっていきたいと思います。

市來：初めて参加します。いつも見ていた先輩方と、初めて番組でご一緒する2人ということで、新鮮な気持ちでいっぱいです。毎日違うので、個性があると思うんですけど、この5人でみんなでできている「Oha！4」だと思うので、そういう協調性は大事にしていきたいなと思います。また、女性が報道番組でMCで進行していけるのは貴重な機会ですので、自分自身のスキルを上げるためにも必死に頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

後呂：入社3年目ですが、初めての報道番組です。入社当時から報道を担当したいなという願いもあって、今回担当できることが嬉しいく思っています。私の友人や知り合いも、遅い時間まで働いている方とか、「Oha！4」を見ている方がたくさんいるので、早い時間ですけど、一生懸命働いている方が特に見ている番組なのかなと感じていますの、一緒に歩んでいけるように頑張っていきたいと思います。まだまだ未経験ですので、先輩方に教えていただきながら、2人の妹としても役目を果たせるようにしていきたいです。

岩田：私も報道でのレギュラーはなくて、今回が初めてで、自分自身もゼロの状態からなので、勉強しながら一生懸命日々頑張っていきたいなと思います。今まで男性先輩アナウンサーとご一緒させていただくことがあったのですが、女性の先輩とご一緒したことはなかったので、個人的にとても楽しみにしています。5人それぞれのカラーを出して協力し合って、担当していきたいと思います。

― ご自身の曜日カラーについてどう思いますか？

笹崎：イエローですが、「シューイチ」を担当していたので、黄色には馴染みがあるので、嬉しいなと思っています。月曜日は週の始めなので、週末が終わって気持ちが落ち込んだ方にも明るく過ごしてもらいたいので、黄色がぴったりだと思っています。

郡司：赤ですが、戦隊モノでいうと真ん中の色ですよね。スタッフさんが年長者だから赤がいいんじゃないのかなと、優しさなのかなと勝手に想像しています。燃える赤でエネルギッシュな色ではあるんですけど、夜ずっと起きている方、もしくは早朝起きている方、いろんな方が見ているので、ちょっとでもエネルギーを感じていただけるように、もしくは炎を灯せるようなイメージで頑張っていけるようにしたいです。

市來：ブルーということで、冷静なカラーなイメージがあるのかなと思っています。常に冷静に対応したいと思います。水曜日というのは一般的に疲れていて、嫌だなと、ブルーになる曜日かもしれないので、ブルーにならないように、次にグリーン、ピンクと明るい色が待っているので、明るいブルーでいきたいなと思っています。

後呂：グリーンを担当させていただきます。木曜日と言うと、週末に向けて疲れが溜まっていると思います。ストレスなく、穏やかに見ていただけるような雰囲気に包まれた曜日になればいいなと思っています。私自身ものんびり、おっとりとした性格なので、色にもあっているのかなと親近感を感じています。

岩田：ピンクは優しいイメージ、ほっこりしたイメージがあります。金曜は週が終わって、1週間の疲れが溜まっているので、ほっこりするような優しい気持ちにそして寄り添えるようになりたいです。あと、金曜日はビーナスの色となっているので、ビーナスという名に恥じない振る舞いで頑張りたいと思います。

（modelpress編集部）