伊藤健太郎「ファンのために芝居を」仕事観に変化「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」特別賞受賞
2019.09.12 20:11
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俳優の伊藤健太郎が12日、都内で行われた「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 Meet-up 2019」に出席した。
世界に多大な影響を与える30歳未満の30人「30 UNDER 30 Meet-up 2019」では、モデルの冨永愛、日本フェンシング協会会長の太田雄貴氏らアドバイザリーボードメンバーが、エンタープライズアントレプレナー、アート、スポーツなど10部門から計30名を選出し、その中でも最も活躍が顕著な30歳以下の人物に“モンブラン特別賞”を授与。今年は同賞を伊藤が受賞した。
続けて「そこから自分のお芝居に対する、仕事に対する向き合い方が少しずつ変わってきていまして、その中でこういった賞を今回いただけることができて、すごく嬉しく思っています。これからもこの賞に恥じないように、誇りに、プライドを持って一歩ずつ前に進んでいきたいと思います」と力強く語った。
「僕の尊敬する先輩の役者さんの1人。僕も何十年か経ったあとに、今の小さい子供たちが伊藤健太郎という役者を覚えていてくれるような芝居をしたいですし、そういう魅力的な人間になりたいなという意味も込めて、“記憶”と書かせていただきました」と説明した。(modelpress編集部)
伊藤健太郎「ファンのために芝居を」仕事との向き合い方に変化
受賞の心境を聞かれた伊藤は「すごく嬉しく思っています」と喜びを語り、「今までお芝居は自分のためというか、好きだからやってきていたんですけど、去年、たくさんのファンの方々とお会いする機会がありまして、僕に会っただけで喜んでくれて、“この人たちのためにお芝居をやっているんだな”と実感した瞬間がありました」としみじみとコメント。続けて「そこから自分のお芝居に対する、仕事に対する向き合い方が少しずつ変わってきていまして、その中でこういった賞を今回いただけることができて、すごく嬉しく思っています。これからもこの賞に恥じないように、誇りに、プライドを持って一歩ずつ前に進んでいきたいと思います」と力強く語った。
伊藤健太郎「記憶に残る役者に」
さらに、『これからどんな足跡(Mark)を残したい?』との質問に、“記憶”と答えた伊藤は、「映画やドラマを作る中で、記憶に残るものを作るということがすごく重要なんじゃないかなと思っています。僕が小学校・幼稚園くらいの時にたまたま家で『ふぞろいの林檎たち』が流れていたんですけど、僕は大人になってからも中井貴一さんの記憶がすごく残っていて、それってすごいことだなと思うんです」と目を輝かせてコメント。
「僕の尊敬する先輩の役者さんの1人。僕も何十年か経ったあとに、今の小さい子供たちが伊藤健太郎という役者を覚えていてくれるような芝居をしたいですし、そういう魅力的な人間になりたいなという意味も込めて、“記憶”と書かせていただきました」と説明した。(modelpress編集部)
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