小関裕太、イタリアで“ナンパデート”「必死になっていました」
2019.08.30 19:44
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語学番組「旅するゴガク」(NHK・Eテレ)の新シリーズ発表記者会見が30日、都内にて開催され、俳優・小関裕太、ドラムボーカリストのシシド・カフカ、バレエダンサーの柄本弾が出席した。
小関裕太、ミッションの“ナンパデート”振り返る
小関は、10月1日0時(9月30日深夜)スタートの「旅するイタリア語」にて“旅人”を務める。シーズン4となる今回からは、“旅人”にロケで「ミッション」が課せられるが、「ミッションの中で一つだけ、“女の子をデートに誘って、バルで一緒に飲み物を飲むというものがありました。道端で、向こうは日本語もわからないし、僕もイタリア語を流ちょうに話せるわけではないので、必死になりながら、とにかく最初のワードだけを覚えました」と回顧。「『一緒にバルに行きませんか?』と誘って、『いいよ』となったのですが、そのあとについての予習ができていなかったので、知っている単語を必死に伝えようとしていました。残念ながら誘った女の子がすごくクールな子で、イタリア語があっていないと、“違う”という表情をされたり、その場でわりと強めに直されたりとか。『これデートなのにうまくいっているのかな』と思いながら、カメラのことも忘れて必死になっていました」と続けた。
“デート”では、習ったイタリア語とボディランゲージを駆使した結果、「最終的にはその女の子が普段よく行く綺麗な景色の見える場所にたどり着くことができたので、大変だったけど、観ているみなさんには笑ってもらえ、僕にとってもひとつ成長した回になりました」と声を弾ませた。
小関裕太、イタリア映画への憧れ明かす 映画祭のスピーチにも意気込み
また小関は、「『ゴッドファーザー』などシチリアの有名ないくつかの映画の撮影場所にも行ったりして、『実際はこういう景色なのだ』、『ここにセットが建っていたのだ』ということも体験させて頂いたときもありました」とロケ中のエピソードを述懐。「イタリアの有名な映画祭が行われていたりもしました。イタリア映画には本当にすてきな甘い映画がたくさんあって僕も小さなころから見ていました」と言い、「いずれはイタリアの映画に出演できるかもしれないし、イタリアの映画祭で、日本で撮った映像作品を、(イタリア語を使って)自分の言葉で『こういうところを観てください』と言えるようになれたらいいなという目標が新しくできました」と目を輝かせた。シシド・カフカ、アルゼンチンでの音楽留学の思い出回顧
10月2日0時(10月1日深夜)スタートの「旅するスペイン語」の“旅人”であるシシドは、番組ではアルゼンチン・ブエノスアイレスを訪れる。シシドは、「昨年もブエノスアイレスに1ヶ月ほど音楽の留学をしていたのですが、そのときに、誰1人私のことを知る人がいない地で音楽に触れて、純粋にただただ音を楽しむという感覚を改めて感じることができました。今回の旅でたくさんの音楽も含めた文化に触れさせて頂いたときに、“ただ心赴くままに楽しむと”ということが、どれだけ素直にものを受け取れることになるのかということを改めて感じられ、その気持ちを改めて確認できたことがすごくよかったなと感じています」と目を輝かせた。「旅するゴガク」新シリーズがスタート
「旅するゴガク」は、「“旅”を楽しみながらも“言葉”も身につけたい!」というテーマで各国の旅情、人々の営み、独自の文化を味わいながら実践的に言葉を身につけていく番組。新シリーズが9月30日から放送開始となり、9月23日には見どころを紹介する特番「(仮)旅するゴガク!」が放送される。(modelpress編集部)
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