西銘駿&塩野瑛久「SNSの“裏アカ”をもし持っていたら?」に回答<Re:フォロワー>
2019.08.21 16:54
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10月ドラマL「Re:フォロワー」(ABCテレビにて10月6日より毎週日曜よる11:35〜/テレビ朝日にて10月5日より毎週土曜深夜2:30〜)の制作発表記者会見が21日、都内で行われ、W主演の西銘駿、塩野瑛久、共演の和田雅成、佐藤流司、脚本・監督の西田大輔氏が出席した。
秋期新ドラマ「Re:フォロワー」
本作は、「ウラアカ男子」としてSNS上で“悪”を成敗するサスペンスドラマで、巨大インフルエンサー「クレシダ」を運営する謎に包まれた男たちが、依頼者から次々に寄せられる悩みを、ときに苛烈な方法で断罪する姿を描く。さらに2020年6月には東京・大阪での舞台化も決定しており、ドラマと同じく西銘、塩野、和田、佐藤が出演し、脚本・演出も西田氏が務める。西銘駿&塩野瑛久、もしSNSの裏アカを持っていたら…
作品の内容にちなみ、もしSNSの裏アカウントを持っていたら何をしたいか質問さると、西銘は「『これ好きな漫画だけどみんなはどう?』って」とつぶやきたいとコメント。和田から「それは表でやれよ!」と突っ込まれ笑いを誘っていた。同じ質問に塩野は「スイーツ巡りをつづる」とスイーツ男子であることを明かし、「甘いものが好きなので、いろんなところに行って、それこそ今はタピオカブームなので、『ここのタピオカは粒がどうのこうので』ってやりだすと思います」とニッコリ。
和田は「その裏アカウントで、どれだけ裏アカウントが鬱陶しいかを書きます!裏アカウントってダサくないですか?僕、大っ嫌いなんですよ!好き放題書きやがって。表で書けよって思うですよね」と声を荒らげ、佐藤は「俺、表も書かないので裏は何も書かないかもしれない」と自虐的なコメントをして苦笑し、「表でいっぱいいっぱいなので、裏で書く暇がないというか、書く理由もないし。でもチケットの転売とかしますかね、じゃあ」とブラックジョークを飛ばして会場を沸かせた。
また、裏アカウントでストレス発散している人も多いことにちなみ、自身のストレス発散法を尋ねられると、西銘は「湯船に使ってYouTubeを見ながらカレーを食べます」と回答。西田氏は「こういうところがムカつくんですよ」と愛のあるツッコミを入れた。
塩野は「甘いものですかね。でも僕は基本的にノンストレスなので、役者ってストレスあったほうが芝居に持っていけるからいいなって思うですよね。発散する場所があるって幸せだなって思うところですね」とコメント。和田は「僕はお笑い番組を見て、1人で突っ込んでめっちゃ笑っています。(好きな芸人は)今は千鳥さん!すごく好きですね」と笑顔を見せ、佐藤は「耳が壊れるくらいの音量で音楽を聞く。普通のボリュームだと興奮しないので。クラシックだろうがラップだろうが、レゲエだろうがロックだろうが、全部爆音で聞きますね」と明かした。
さらに、自身のTwitterで呟いた一押しの一言や写真を尋ねられると、塩野は「昨日上げたんですけど、飼っているペットの犬の足に“半額”ってのがついていたんです。ずっと半額で歩いていたから、それを写真に載せましたね」と目を細め、佐藤は「道端で拾ったちっちゃい子猫の写真に、俺の自撮りの2倍のいいねがついた」とボヤいて笑わせた。
続けて、西銘は「(スーツアクターの)高岩成二さんが1号ライダーから外れるってことに対してのツイートはしました。すごく心があれだったので…」と答え、和田は「最近の僕の口癖なんですけど、『高校野球、やっぱ最高やな』。ブログにも書いたのでそれですかね。僕は今、それ中心の生活なので」と語った。
西銘駿&塩野瑛久、ドラマへの意気込み&撮影の印象は?
本作への出演が決まった際の心境を尋ねられると、「クレシダ」のリーダー・池永一十三役を演じる西銘は「ドラマ主演ということで、プレッシャーや不安もあったんですけど、同じ事務所の先輩の塩野君もW主演ということで、緊張はなくなりましたね。舞台でも有名な流司君や雅成君もいて、みんなに助けられてながら撮影しているので、すごく光栄ですね」と語り、原田優作役を演じる塩野は「西田さんとは今回初めてなんですけど、台本を開いて読んだ瞬間に一気に取り込まれて、何回も読み返したくなるような台本でして、こんなに面白い台本を読んだのは久しぶりだなと思えるくらい、最高に心が震えました」と目を輝かせた。一方、西銘とW主演を勤めることについて塩野は「いい意味でも悪い意味でも場が和みますね(笑)」と笑い、「彼(西銘)のせいでスタッフさんも焦ることが多いんですけど、本人のキャラクターが一十三という役にも通じているんですけど、その印象や、言いやすい雰囲気が場を和ませてくれて、西田さんからも『お前ムカつく』って何回言われたかってくらいです」と打ち明け、西田氏は「愛のあるムカつきです」と説明。これに西銘は「言い訳はないです。本当にすみません…」と本人も自覚している様子だった。
現場の休憩時間での印象的な出来事を聞かれると、「その質問待っていました」と声が飛ぶ中、西銘は「将棋です」と回答。「違うよ!」と突っ込まれ、「あのダンスやって」と声が飛ぶと、西銘は謎のダンスを披露。そのダンスについて聞かれた西銘は「これはK-POPだったり流行っているダンスを真似ています」と答え、そのダンスに名前をつけるよう求められると「振り子運動ですね」と語った。(modelpress編集部)
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