<「PRINCE OF LEGEND」インタビュー連載Vol.1>片寄涼太は何を言っても王子 飯島寛騎&塩野瑛久が現場で見た姿とは?【Team 奏】
2018.10.03 22:00
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「HiGH&LOW」をプロデュースしたHI-AXチームがおくる“プリンスバトルプロジェクト”の第一弾として、10月3日にスタートする日本テレビ新ドラマ「PRINCE OF LEGEND」(毎週水曜深夜24:59~25:29)。「セレブ王子」「ヤンキー王子」「生徒会長王子」「ダンス王子」「先生王子」「美容師王子」と様々なキャラクターの王子たちが王子の中の王子である“伝説の王子”を目指しバトルする同作には、次世代を担うイケメンが勢揃い。今回、モデルプレスでは王子を演じる14人のキャストにインタビューを実施。Vol.1は片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)・飯島寛騎・塩野瑛久ら【Team 奏】。
ドラマのほか、映画(2019年3月21日公開)やゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開を予定している“プリンスバトルプロジェクト”。【Team 奏】のほか、【Team 京極兄弟】の鈴木伸之・川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、【Team 生徒会】の佐野玲於(GENERATIONS)・関口メンディー(GENERATIONS/EXILE)、【Team ネクスト】の吉野北人・藤原樹・長谷川慎(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、【Team 先生】の町田啓太、【Team 3B】の清原翔・遠藤史也・こだまたいちらが“王子役”で出演。14人の王子たちが“伝説の王子”を目指しバトルを繰り広げるきっかけとなるヒロイン・成瀬果音は、女優の白石聖が演じる。
奏は大富豪の子息&息女を多く抱える<ロイヤルフェニックス学園>の中心的存在で、奏と幼い頃から共に過ごしてきた、奏の第一側近・久遠誠一郎(塩野)、そんな第一側近の座を虎視眈々と狙っている第二側近・鏑木元(飯島)の3人の関係性も見どころとなる。
片寄:ドラマは、映像もかっこよくて重厚な世界観が表現された作品になっています。僕ら【Team 奏】は、撮影前のリハーサルから関係性を作っていったので、3人ならではの空気感が見どころになっていると思います。
― チーム力を高めるために何かしたことはありますか?
塩野:寛騎とは同じ事務所なんですけど、涼太とははじめましてだったので、コミュニケーションをとるようにしていました。実は同じ年なんです。
片寄:名前の呼び方決めたよね?僕は瑛久と寛騎って呼んでます。
塩野:まんまです。
片寄:瑛久は、瑛久って呼ばれる友達がいないらしいんです。あっきーとかシオとか塩野とか。
塩野:瑛久って長いじゃないですか?空気が抜ける感じがする。
一同:あきひさぁぁ~…(空気を抜いて呼んでみる)
片寄・飯島:そう?(笑)
片寄:あだ名つけやすいですからね。なので、あえて瑛久でいくって決めました。
― 片寄さんはお2人からどんなあだ名で呼ばれているんですか?
塩野:涼太です。
― 3人とも下の名前で。最初に呼び方を決めると距離が縮まりそうですね。
塩野:そうですよね。現場のスタッフさんからは役名で呼ばれているんですけど、涼太は“奏様”、僕は誠一郎なので“誠様”。で、寛騎は元でなぜか“元ちゃん”。
飯島:僕だけ“様”じゃないんです。「元ちゃんは元ちゃん」って言われたんですよね。
塩野:多分キャラクターですね。
飯島:ほかの王子様も“様”なんですけど僕だけ“ちゃん”。
塩野:脳内お花畑な役なので。
飯島:そうだね。“様”っていいなー。
片寄:瑛久はさらっと僕のご飯とか片付けてくれるんです。撮影の休憩中、僕が食べ終わって食器を置いたまま携帯とか触ってると、スッと食器を。
― スマートですね。
塩野:ありがとうございます。あまり意識してないんですよね。気遣いっていうか単純に…だって1個持っていくのも、2個持ってくのも変わんないじゃないですか。
一同:おー。
― かっこいい!
片寄:ハードル上がるねえ。次のエピソードがない(笑)。
塩野:涼太はGENERATIONSの中でも王子枠だし、その意味合いは一緒にいて何となく分かりました。すごく品がある行動をしてたりとか、お上品に振る舞ったりしているわけじゃないんだけど、言葉の節々に優しさがあったり品の良さを感じたりする。纏っている雰囲気は確かに王子だなと思いました。
飯島: “ビューティーカット”っていうキラキラしたかっこいい映像を全員撮ったんですけど、奏の“ビューティーカット”を見たら「王子だ」って納得してしまいました。僕なりに頑張っているんですけど、持ってるものが違うなーって。僕にはできない!
― 片寄さんは日頃から「王子」と呼ばれ慣れているとは思いますが。
片寄:そうですね、もう言われ腐りましたね。
一同:(笑)
片寄:王子らしからぬ発言(笑)。
― (笑)そういうことを言っても、王子が崩れない。
塩野:それって本当にあると思います!似合うとか、許されるとか。
片寄:あ~。寛騎のエピソードは何かあるかな?
塩野:寛騎はなんだろうな~。
飯島:ないよ…。
片寄:不安で仕方ない顔してるもん。
塩野:でも、役どころ的にはバッチリはまってるよね。演じてる元は王子感が薄いっていうのも特徴のひとつで、だから“元ちゃん”って呼ばれてるっていうのもある。
飯島:真面目にがんばってそこまで上り詰めたっていう。
塩野:彼の役どころは、視聴者の方と一番距離が近い役だと思います。王子らしさっていうものはないかもしれないけど、顔がかっこいいから別にいいんじゃないですか?
飯島:あざす!
塩野:本当にね、2人とも顔が小さい…。
― 3人とも小さいです!セレブ軍団ということもあり、【Team 奏】は王道の王子オーラが漂っています。
片寄:と思わせつつ、実は蓋を空けてみるとズッコケ三人組みたいになってます(笑)。皆不器用なんです。意外と役的には“元ちゃん”が1番器用なんじゃないかな?誠一郎は奏に振り回されるし、奏もヒロインに振り回されるし。
飯島:動揺しまくりですもんね。
片寄:“元ちゃん”は動揺が1番ない。
飯島:そうですね。
片寄:王子の余裕があるかもね。
塩野:ここまで上り詰めるまでに数々の修羅場をくぐり抜けてきたから、それが出てるんだろうね。
― その点も見どころになりそうですね。ありがとうございました!
★Vol.2は【Team 京極兄弟】のインタビューをお届け。
(modelpress編集部)
ある日、奏は父親から頼みごとをされ<聖ブリリアント学園>に向かう。そこで成瀬果音(白石聖)と出会い、奏は一瞬にして彼女に心を奪われるのだが…。
片寄涼太&飯島寛騎&塩野瑛久【Team 奏】
「セレブ王子」朱雀奏(すざく・かなで/片寄)率いる【Team 奏】はセレブ軍団。奏は大富豪の子息&息女を多く抱える<ロイヤルフェニックス学園>の中心的存在で、奏と幼い頃から共に過ごしてきた、奏の第一側近・久遠誠一郎(塩野)、そんな第一側近の座を虎視眈々と狙っている第二側近・鏑木元(飯島)の3人の関係性も見どころとなる。
【Team 奏】が仲良くなるために最初にしたことは…
― 【Team 奏】のアピールポイントを教えてください。片寄:ドラマは、映像もかっこよくて重厚な世界観が表現された作品になっています。僕ら【Team 奏】は、撮影前のリハーサルから関係性を作っていったので、3人ならではの空気感が見どころになっていると思います。
― チーム力を高めるために何かしたことはありますか?
塩野:寛騎とは同じ事務所なんですけど、涼太とははじめましてだったので、コミュニケーションをとるようにしていました。実は同じ年なんです。
片寄:名前の呼び方決めたよね?僕は瑛久と寛騎って呼んでます。
塩野:まんまです。
片寄:瑛久は、瑛久って呼ばれる友達がいないらしいんです。あっきーとかシオとか塩野とか。
塩野:瑛久って長いじゃないですか?空気が抜ける感じがする。
一同:あきひさぁぁ~…(空気を抜いて呼んでみる)
片寄・飯島:そう?(笑)
片寄:あだ名つけやすいですからね。なので、あえて瑛久でいくって決めました。
― 片寄さんはお2人からどんなあだ名で呼ばれているんですか?
塩野:涼太です。
― 3人とも下の名前で。最初に呼び方を決めると距離が縮まりそうですね。
塩野:そうですよね。現場のスタッフさんからは役名で呼ばれているんですけど、涼太は“奏様”、僕は誠一郎なので“誠様”。で、寛騎は元でなぜか“元ちゃん”。
飯島:僕だけ“様”じゃないんです。「元ちゃんは元ちゃん」って言われたんですよね。
塩野:多分キャラクターですね。
飯島:ほかの王子様も“様”なんですけど僕だけ“ちゃん”。
塩野:脳内お花畑な役なので。
飯島:そうだね。“様”っていいなー。
片寄涼太は何を言っても王子!お互いの「ここが王子だった」ところは?
― 14人の王子が登場する「PRINCE OF LEGEND」ですが、3人がお互いの「ここが王子だった」というエピソードを教えてください。片寄:瑛久はさらっと僕のご飯とか片付けてくれるんです。撮影の休憩中、僕が食べ終わって食器を置いたまま携帯とか触ってると、スッと食器を。
― スマートですね。
塩野:ありがとうございます。あまり意識してないんですよね。気遣いっていうか単純に…だって1個持っていくのも、2個持ってくのも変わんないじゃないですか。
一同:おー。
― かっこいい!
片寄:ハードル上がるねえ。次のエピソードがない(笑)。
塩野:涼太はGENERATIONSの中でも王子枠だし、その意味合いは一緒にいて何となく分かりました。すごく品がある行動をしてたりとか、お上品に振る舞ったりしているわけじゃないんだけど、言葉の節々に優しさがあったり品の良さを感じたりする。纏っている雰囲気は確かに王子だなと思いました。
飯島: “ビューティーカット”っていうキラキラしたかっこいい映像を全員撮ったんですけど、奏の“ビューティーカット”を見たら「王子だ」って納得してしまいました。僕なりに頑張っているんですけど、持ってるものが違うなーって。僕にはできない!
― 片寄さんは日頃から「王子」と呼ばれ慣れているとは思いますが。
片寄:そうですね、もう言われ腐りましたね。
一同:(笑)
片寄:王子らしからぬ発言(笑)。
― (笑)そういうことを言っても、王子が崩れない。
塩野:それって本当にあると思います!似合うとか、許されるとか。
片寄:あ~。寛騎のエピソードは何かあるかな?
塩野:寛騎はなんだろうな~。
飯島:ないよ…。
片寄:不安で仕方ない顔してるもん。
塩野:でも、役どころ的にはバッチリはまってるよね。演じてる元は王子感が薄いっていうのも特徴のひとつで、だから“元ちゃん”って呼ばれてるっていうのもある。
飯島:真面目にがんばってそこまで上り詰めたっていう。
塩野:彼の役どころは、視聴者の方と一番距離が近い役だと思います。王子らしさっていうものはないかもしれないけど、顔がかっこいいから別にいいんじゃないですか?
飯島:あざす!
塩野:本当にね、2人とも顔が小さい…。
― 3人とも小さいです!セレブ軍団ということもあり、【Team 奏】は王道の王子オーラが漂っています。
片寄:と思わせつつ、実は蓋を空けてみるとズッコケ三人組みたいになってます(笑)。皆不器用なんです。意外と役的には“元ちゃん”が1番器用なんじゃないかな?誠一郎は奏に振り回されるし、奏もヒロインに振り回されるし。
飯島:動揺しまくりですもんね。
片寄:“元ちゃん”は動揺が1番ない。
飯島:そうですね。
片寄:王子の余裕があるかもね。
塩野:ここまで上り詰めるまでに数々の修羅場をくぐり抜けてきたから、それが出てるんだろうね。
― その点も見どころになりそうですね。ありがとうございました!
★Vol.2は【Team 京極兄弟】のインタビューをお届け。
(modelpress編集部)
第1話あらすじ
総資産数兆円といわれる朱雀グループの御曹司・朱雀奏(片寄涼太)は容姿端麗、成績優秀、仕草のすべてが気品に溢れるセレブ王子。第一側近・久遠誠一郎(塩野瑛久)、第二側近・鏑木元(飯島寛騎)とともに“Team奏”としてセレブ軍団の頂点に君臨している。ある日、奏は父親から頼みごとをされ<聖ブリリアント学園>に向かう。そこで成瀬果音(白石聖)と出会い、奏は一瞬にして彼女に心を奪われるのだが…。
片寄涼太(かたよせ・りょうた)プロフィール
1994年8月29日生まれ、大阪府出身。2010年に行われた「VOCAL BATTLE AUDITION 2 ~夢を持った若者達へ~」への参加をきっかけにGENERATIONS from EXILE TRIBEの候補生に選ばれ、2012年正式メンバーに決定。同年11月21日、シングル「BRAVE IT OUT」でメジャーデビューを果たす。俳優デビューは2014年7月期連続ドラマ「GTO」(関西テレビ)。2017年、映画・ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」(=兄こま)への出演をきっかけに中国でもブレイク。個人weiboのフォロワーも100万人を超える。飯島寛騎(いいじま・ひろき)プロフィール
1996年8月16日生まれ、北海道出身。2015年11月「第28回ジュノンスーパーボーイコンテスト」グランプリを獲得しデビュー。「仮面ライダーエグゼイド」(テレビ朝日系)に宝生永夢役で主演。2017年11月からは、オスカープロモーション初の男性エンターテイメント集団男劇団「青山表参道X」のメンバーとなる。旗揚げ公演『SHIRO TORA』では初舞台、初座長をつとめた。今後は映画「愛唄-約束のナクヒト-」(2019年1月25日公開)、ドラマ「チャンネルはそのまま!」(2019年3月~、北海道テレビ・Netflix放送)などが控える。塩野瑛久(しおの・あきひさ)プロフィール
1995年1月3日生まれ、東京都出身。2011年「第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞/AOKI賞W受賞。2017年11月からは、オスカープロモーション初の男性エンターテイメント集団男劇団「青山表参道X」の副リーダーとしても活躍中。近年の出演作は、映画「ちょっとまて野球部!」、「花は咲くか」(2018年)、ドラマ「モブサイコ100」 (2018年、テレビ東京系)、「星屑リベンジャーズ」(2018年、AbemaTV・メ~テレ)など。
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