松井玲奈、“初共演”古川雄輝のエネルギーに圧倒「頼もしかった」<神の子どもたちはみな踊る after the quake>
2019.07.31 14:02
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俳優の古川雄輝と女優の松井玲奈が31日、都内にて行われた舞台「神の子どもたちはみな踊る after the quake」(よみうり大手町ホールで7月31日~8月16日上演※ほか愛知公演、神戸公演あり)のプレスコール&囲み取材に出席した。
“初共演”古川雄輝&松井玲奈、お互い絶賛
今回が初共演となる2人。松井の印象を聞かれた古川は「すごく透明感があって、知的なイメージもあります」と明かし、「稽古の取り組み方を見ていて、すごくプロフェッショナルだなと。何事にも全力で取り組んでいて素晴らしいなと思います」と姿勢を絶賛。一方、松井も「稽古場でも黙々と稽古に打ち込んでいる姿を見ていたんですけど、昨日のゲネプロでステージに立った瞬間に稽古場から2倍も3倍もパワーアップしてお芝居をしている姿を見て、そのエネルギーに私たちもついていかなきゃって。すごく引っ張っていってもらえる感じがして、頼もしかったです」とそのエネルギーに圧倒された様子を見せた。
また、褒め合いになったため、記者から「意外だなと思ったところは?」と質問が飛ぶ場面も。しかし、2人は首を傾げ、少し考えるもエピソードが出てこず、松井が「今のところ裏切られるということは全くなかったです」と答えていた。
古川雄輝、役に共感
本公演は、村上春樹氏の連作短編小説「神の子どもたちはみな踊る」のなかから「かえるくん、東京を救う」「蜂蜜パイ」のふたつを取り上げ舞台化。シンプルな男女の三角関係をさわやかに描く傍ら、「かえるくん」が「みみずくん」とたたかって地震から東京を救う、という不思議なストーリーが織り込まれる。古川はアルバイトをしながら小説を書いている淳平を、松井は大学時代からの友人である小夜子を演じる。
2人とも自身が演じる役に共感する部分もあるようで、自己表現が苦手な淳平と重ね合わせた古川は「もともと人とのコミュニケーションの取り方は苦手な方ではある。帰国子女で日本に帰ったとき、日本人とのコミュニケーションの取り方を忘れていて、その時期に“人とどう接したらいいんだろう”みたいな部分があったりもしたので、そういう意味では淳平と似ているのかな」と分析。
松井は「原作を読んだときに、自分が周りの方から思われているイメージにすごく近いんじゃないのかなと感じた」と振り返り、「実際に演じていてもフィットする」と語った。(modelpress編集部)
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