浜辺美波、毒舌アイドル演じるも「共通点はございません!」<ピュア!~1日アイドル署長の事件簿~>
2019.07.25 14:06
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女優の浜辺美波と俳優の東出昌大が25日、都内で行われたNHK特集ドラマ『ピュア!~1日アイドル署長の事件簿~』(8月13日~15日、よる10時)の試写会に出席した。
浜辺は、なかなか売れないちょっと腹黒いアイドル・黒薔薇純子、東出は警視庁捜査一課の刑事・東堂周作を演じて共演。東出は「この忙しいスケジュールの中、主演として座長をやることですとか、映画『君の膵臓をたべたい』を拝見しても、そういうお芝居を凛としてなさるのは可愛さや天真爛漫さだけでなく、精神的な強さが絶対的に必要」と浜辺を絶賛。「今後不快な思いや心無いこと言われることもあるかもしれないけど、それでも視聴者の方のためにという堅い意志があるからキャリアを積んでいけると思う。僕より10歳よりもっと年下ですけど、その背中を現場で拝見していた。素晴らしい女優さん」とも讃えた。
この言葉に浜辺は「ありがたいです」とにっこり。「現場では東出さんの背中が大きく見えて、追っていきたいと思った。尊敬させていただいている。東出さんのように私も頑張らなきゃなと。改めて背筋を伸ばして頑張っていきたい」と気持ちを新たにした。
東出は「皆が口を揃えて言うのが『実にバカバカしい』。観た後は何も残らない(笑)。でも、このくらいバカバカしい作品があっても僕はいいのかなと思う」とアピールした。
この言葉に浜辺は「ありがたいです」とにっこり。「現場では東出さんの背中が大きく見えて、追っていきたいと思った。尊敬させていただいている。東出さんのように私も頑張らなきゃなと。改めて背筋を伸ばして頑張っていきたい」と気持ちを新たにした。
東出昌大「観た後は何も残らない(笑)」
同作は、黒薔薇純子が(浜辺)が、交通安全や防犯啓発のため「一日署長」として赴いた警察署で殺人事件に遭遇するというストーリー。事件の真相に迫るサスペンス要素もあるが、純子と東堂の凸凹コンビによる痛快なやりとりが見どころとなる痛快コメディ。東出は「皆が口を揃えて言うのが『実にバカバカしい』。観た後は何も残らない(笑)。でも、このくらいバカバカしい作品があっても僕はいいのかなと思う」とアピールした。
浜辺美波、役との共通点は…
また、表向きはアイドルだが、裏では腹黒で毒舌という役柄を演じた浜辺には、報道陣から「ないとは思いますが、自分との共通点は?」と質問。すると「共通点はございません!」と即答して会場を沸かせつつ、「純子のちょっと残念な感じ、いまいち売れない理由が皆さんにわかってもらえるようにおバカに演じました」と振り返った。(modelpress編集部)
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