千葉雄大、ミュシャ展覧会・音声ガイド担当「感情を込めた」
2019.07.12 14:14
views
俳優の千葉雄大が12日、東京・Bunkamuraザ・ミュージアムで行われた、自身がオフィシャルサポーターを務める展覧会「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ――線の魔術」の内覧イベントに来場した。
千葉雄大、音声ガイドでは「感情を込めた」
本展は、アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャが手掛けた作品をはじめ、彼に影響を受けた明治期の文芸誌の挿絵やグラフィック ・ アート、そして日本の漫画など約250点を展示。作品を通じてミュシャの秘密をひも解く展覧会となっている。音声ガイドで担当したミュシャ役に話が及ぶと「自分自身、出来上がりをまだ聞いていない」としたうえで「監督の仰ることに、忠実にお答えできるようにって取り組みましたし、そこまで声色を変えてはいないんですけど、その時のミュシャの流れだったり、晩年だったり、そういうところは感情を込めたり。繊細なところは意識して取り組みました」と振り返っていた。
千葉雄大、ミュシャ作品に感激
千葉は憧れのミュシャ作品が並ぶ展覧会を一足先に見学。その感想を問われると「すごくシンプルな、見やすい流れになっていますし、緻密な作品がより近くで見れる」と言い「ミュシャに影響を受けたアーティストの方の作品もあるので、ミュシャのファンの方だけでなく、その作品のファンの方も、より楽しい見方ができるんじゃないかなと思いました」とも。ミュシャの作品を生で見るのは初めてだったそうで「思ったより繊細な印象は受けましたね。色遣いもそうですし、線の感じとか」と印象を明かし、気になっていたという作品『椿姫』の感想を聞かれると「淡い紫の感じと、手の繊細さだったり。そういうところは生で見ないとより伝わらないものだと思うので、見る価値があるのではないかと、改めて思いました」と頬を緩めていた。
なお内覧イベントには、同じくオフィシャルサポーターを務める編集者・評論家の山田五郎氏も出席した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
辻希美「肩首バキバキ」第5子・夢空(ゆめあ)ちゃんの腕枕ショット公開「すでに美人さん」「成長が楽しみ」と反響モデルプレス
-
“永遠のグラビアクイーン”56歳・かとうれいこ、27年ぶり写真集発売 30年ぶり水着姿でのボディケア明かす【AROUND】モデルプレス
-
OCTPATH西島蓮汰・熊田曜子ら「サツコレ2025AW」出演決定モデルプレス
-
28歳人気YouTuber、9月誕生の第一子&夫と“ニューボーンフォト”撮影「国宝級にかわいい」ENTAME next
-
和田アキ子、明石家さんまの離婚会見当日に自宅に連絡 当時の会話・エピソード明かすモデルプレス
-
なにわ男子・道枝駿佑、金髪イメチェン「ヴァレンティノ」纏い空港登場モデルプレス
-
STU48、12thシングル劇場盤発売記念イベントを京都で開催!4期研究生18名が初の握手会に参加、ファンとの交流を深めるWWS channel
-
「アッコにおまかせ!」に大物が生出演 33年ぶり登場で和田アキ子に“世界に1つだけ”のプレゼントも持参モデルプレス
-
年商20億円ママ社長・ゆうこす、夫や幼馴染のマネージャーと協力する「チーム子育て」術公開ENTAME next