菅田将暉は「宝物にする天才」 親友・石崎ひゅーいが絶賛
2019.07.10 20:30
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俳優の菅田将暉が10日、都内で行われた2ndアルバム「LOVE」発売記念Short Film「クローバー」トーク&特別上映会に、シンガーソングライターの石崎ひゅーい、映像作家の山田健人氏とともに出席した。
Short Film「クローバー」は、今回発売される「LOVE」に収録される自身の楽曲「クローバー」(作詞・作曲:石崎ひゅーい)を主題歌としたショートフィルムで、菅田が楽曲のメッセージを汲み取り、企画・プロデュースから自身で行い、構想から約半年を経て製作された全47分に及ぶオリジナルストーリーとなっている。
この日に発売された2ndアルバム「LOVE」について聞かれると、菅田は「昨日買いに行きました。フライングゲットしてきました。渋谷のタワレコとかあの辺に」と打ち明け、「今回、ひゅーい君を筆頭に、プライベートのお付き合いからの発展というか、出会いでこのアルバムができたりしたので、ちゃんと発売されるタイミングを見たいと思っていたので、見られてよかったですし、そこに来ているお客さんとか、POPを描いてくれた従業員の方とかを、ちゃんと自分で見るということが大事というか、温もりが大事なので、今はそれを感じられて、曲を聴いてくださった方の反応はいつもありがたいなという、そんな心境です」と吐露。
そんな菅田について石崎は「菅田くんって普通のなんでもない日常みたいなものを、宝物みたいにする天才だと思うんですよ。一緒に色々活動していて思うんです」と表現し、菅田が「俺の日常が非日常すぎるからだよ。基本、お芝居だから」と自己分析すると、石崎は「なるほどね。それがこういう風(映像化して上映会)になっちゃうってことだよね。すごいことだよ」と舌を巻いた。
また、「クローバー」を映像化するにあたり、当初は5分程度の予定だったが、47分になった点を指摘されると「ここにプロットの殴り書きというものがありまして、俺は本当に5分のつもりで描いたんですよ。これがあんなことになるんですよ、映像って。このペラ2枚が(笑)。だから役者として驚きというか、監督って大変だなっていうか、むずいなっていうか…。すごいよね。ひどいよね」とコメントすると、山田氏は「この時点で最初の長回しが見えていて、ほぼそれ通りに撮ったつもりだったんですけど、50分になってしまいました…」と苦笑した。
さらに、初めて監督を務めた感想を聞かれた菅田は「面白かったですね。(主演の)大賀は役者として1番好きな同世代で、作品を見るたびに“こいつすげーな!”って思うんですけど、その大賀からセリフを奪い、動きを奪うと、映画館ってこういう雰囲気になるんだなって、役者としては楽しいですね」と笑顔を見せ、「何かに集中している横顔が好きなんですよね、僕。大賀の日々のいいところが撮れたような気がしています」と満足げな表情を浮かべた。(modelpress編集部)
この日に発売された2ndアルバム「LOVE」について聞かれると、菅田は「昨日買いに行きました。フライングゲットしてきました。渋谷のタワレコとかあの辺に」と打ち明け、「今回、ひゅーい君を筆頭に、プライベートのお付き合いからの発展というか、出会いでこのアルバムができたりしたので、ちゃんと発売されるタイミングを見たいと思っていたので、見られてよかったですし、そこに来ているお客さんとか、POPを描いてくれた従業員の方とかを、ちゃんと自分で見るということが大事というか、温もりが大事なので、今はそれを感じられて、曲を聴いてくださった方の反応はいつもありがたいなという、そんな心境です」と吐露。
菅田将暉は「宝物みたいにする天才だと思う」
加えて「割とこういう(Short Film「クローバー」のような)日々なんですよ、僕らの周りって。地味で小汚くて、特に事件も起こらないし、でもちょっとした人との出会いとか、気付きによってちょっとしたいつもと違うやる気が入ったり、そんなもんがやりたかったんですけど、まさにそういうアルバムなので『LOVE』にしました」とコメントすると、菅田とプライベートでも親交が深い石崎も「日常を映しているだけですからね」としみじみと語り、菅田は「僕らの日常を単純に忘れたくないから、残したいなと思ったんですよ。それでこんな制作にも関わって、もともと映像も撮りたいねという話をしていて、それがエンターテイメントとして人様にお見せした瞬間に、1人でもその人の何かに変わればいいなと思いました」と語った。そんな菅田について石崎は「菅田くんって普通のなんでもない日常みたいなものを、宝物みたいにする天才だと思うんですよ。一緒に色々活動していて思うんです」と表現し、菅田が「俺の日常が非日常すぎるからだよ。基本、お芝居だから」と自己分析すると、石崎は「なるほどね。それがこういう風(映像化して上映会)になっちゃうってことだよね。すごいことだよ」と舌を巻いた。
また、「クローバー」を映像化するにあたり、当初は5分程度の予定だったが、47分になった点を指摘されると「ここにプロットの殴り書きというものがありまして、俺は本当に5分のつもりで描いたんですよ。これがあんなことになるんですよ、映像って。このペラ2枚が(笑)。だから役者として驚きというか、監督って大変だなっていうか、むずいなっていうか…。すごいよね。ひどいよね」とコメントすると、山田氏は「この時点で最初の長回しが見えていて、ほぼそれ通りに撮ったつもりだったんですけど、50分になってしまいました…」と苦笑した。
さらに、初めて監督を務めた感想を聞かれた菅田は「面白かったですね。(主演の)大賀は役者として1番好きな同世代で、作品を見るたびに“こいつすげーな!”って思うんですけど、その大賀からセリフを奪い、動きを奪うと、映画館ってこういう雰囲気になるんだなって、役者としては楽しいですね」と笑顔を見せ、「何かに集中している横顔が好きなんですよね、僕。大賀の日々のいいところが撮れたような気がしています」と満足げな表情を浮かべた。(modelpress編集部)
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