石原さとみ、現場でおにぎり握る 福士蒼汰・志尊淳らが素顔明かす<Heaven?~ご苦楽レストラン~>
2019.07.01 15:00
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女優の石原さとみが主演を務めるTBS新火曜ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(7月9日スタート/毎週火曜よる10時~ ※初回10分拡大)の制作発表記者会見が1日、都内にて行われ、石原、福士蒼汰、志尊淳、勝村政信、段田安則、岸部一徳が登壇した。
石原さとみは“大阪のおばちゃん”
スタジオで長い間時間をともにしているキャスト陣は、お互いの意外な一面を聞かれ、志尊は石原が現場で勝村から“大阪のおばちゃん”と呼ばれていることを暴露。「ちょっとー!」と石原からツッコミが飛んだが、勝村は気にせず、「若いのに周りに気を配ったりとか、本人はツッコミだと思っているんですけどド丁寧なんですね。アメちゃんを髪の毛の中から配ってくれる」とふざけ、石原をタジタジにさせていた。さらに、福士は石原が楽屋でお米を炊いておにぎりを握って配っているというエピソードも披露。当初は段田の食事を見兼ねて「健康になってね」という思いで段田に渡したところ、段田の隣の楽屋の勝村がその声を聞いてリクエストしたといい、皆に配ることに。石原は「ついに3合炊きになりました」と明かした。
タイトルに合わせ、“ご苦楽だなと思うこと”という話題では、「炊飯器の水分量が難しいんですけど、開けた瞬間にふわっと良い香りとともに上手く炊きあがったときが、ご苦楽だなと思います。おにぎり握りながら塩加減どのくらいかなって考えたり」と笑顔で話し、大変ながらも楽しみながら差し入れているようだった。
また、志尊と岸部は50近く年齢が離れているが、勝村を仲介役に会話しているといい、キャスト陣はお互いツッコミを入れ合うなど和気あいあいとした現場の雰囲気が会見でもにじみ出ており、石原は「前室でもずっと喋ってたりするんですけど喋ってない時間も心地良いっていう現場ってなかなかない」とチームワークの良さをアピール。志尊が6月30日にSNSにあげたショットでは、キャスト陣が膝の上に乗り合っているが、石原の膝の上に座った岸部は「(石原に)私の膝の上に乗りなさいよ、と言われたんです。こんなチャンスないなと」とひょうひょうと話し、笑わせた。
「Heaven?~ご苦楽レストラン~」
原作は、1999年から2003年まで「週刊スピリッツ」(小学館)で連載された佐々木倫子氏による漫画「Heaven? ご苦楽レストラン」。「ロワン・ディシー」(意味:この世の果て)という名のフレンチレストランを舞台に、石原演じる風変わりなオーナー・黒須仮名子と個性的な従業員たちとの間で繰り広げられる“至極のフレンチレストランコメディー”を描く。石原は「疲れるわけでもなく考えさせられるわけでもなく肩の力を抜いて観られて悪い人が一人もいないドラマ」と作品の魅力をアピール。「正直賭けな部分もあるんですけど、皆さんが癒やされたり、『なんか観ちゃうんだよなあ』というドラマになったらと思って日々頑張っております」と呼びかけた。
なお、会見は「ロワン・ディシー」のセットの中で行われ、司会の山内あゆ同局アナウンサーによる回文披露もあった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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