市川海老蔵、大河ドラマ語りに抜擢「ダメ元でオファー」<麒麟がくる>
2019.06.17 13:17
views
俳優の長谷川博己が主演を務める2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の新たな出演者発表会見が17日、東京・渋谷のNHKにて行われ、語りを市川海老蔵(13代目市川團十郎白猿)が務めることが発表された。
市川海老蔵、大河ドラマ語りに抜擢
海老蔵は、会見には出席しなかったが、「2020年はオリンピックの年であり、私事ではありますが襲名の年でもあります。そのような節目の年にこのような大役をいただき、大変光栄に思っております。魅力的な作品づくりの一助となるよう、精一杯勤めさせていただきます」とコメントを寄せた。制作統括の落合将氏は、会見後の囲み取材で、起用理由について「今回はベテランの方という選択肢もあったけど、若々しいエネルギッシュな語りがほしい。語りもCMなどでやっていらして、声質と語り口が重厚かつ大河にぴったり」と説明。
海老蔵にとって襲名という節目の年となり、ダメ元でオファーをしたというが、「引き受けてくれて嬉しい」と話し、「今回は語りに徹してもらう」とした。
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」
記念すべき2回目の東京オリンピックが行われるメモリアル・イヤー2020年に放送する「麒麟がくる」は、第29作「太平記」を手がけた池端俊策氏のオリジナル脚本。大河ドラマとしては初めて主役となる明智光秀を長谷川が演じ、その謎めいた前半生に光があてられる。今回、新たに出演が発表となったのは「美濃国」から光秀の正室・煕子役の木村文乃、“守護代”斎藤道三の側室・深芳野役の南果歩、美濃三人衆と呼ばれた斎藤道三有力家臣の1人・稲葉良通役の村田雄浩、明智家に仕える家臣・藤田伝吾役の徳重聡、「駿河」から“海道一の弓取り”の異名を持ち、強大な軍事力を持つ有力戦国大名・今川義元役の片岡愛之助、「尾張」から織田信秀の継室であり、信長とその弟・信勝(信行)の生母・土田御前役の檀れい、藤吉郎(のちの豊臣秀吉)役の佐々木蔵之介、「大和」から13代目将軍足利義輝の弟・足利義昭役の滝藤賢一、「京」から室町幕府末期の幕臣(将軍奉公衆)・三淵藤英役の谷原章介、光秀の生涯の盟友・細川藤孝(幽斎)役の眞島秀和、主に幾内を中心に勢力を広める戦国武将・松永久秀役の吉田鋼太郎の計11人。
題字は中塚翠涛氏が手がけた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
木下優樹菜、家族でクリスマスディズニーを満喫「可愛いファミリー」ENTAME next -
「相葉◎×部」人気企画、26年新春に放送決定 中島裕翔らが京都・嵐電を撮影【BABA抜き最弱王決定戦】モデルプレス -
パンサー尾形の妻、パパと娘の"ラブラブ親子会話"明かす「おやすみ」「大好き」「愛してる」ENTAME next -
VTuberの衣装が広告になる…?今回抜擢されたのはホロライブ所属のアキ・ローゼンタールらいばーずワールド -
つぎは双子や兄弟枠!?にじさんじVTuber育成部門がオーディション開催を発表らいばーずワールド -
藤井夏恋、夫アイドラYUとの和装&ドレス姿の挙式ショット公開「映画のワンシーンみたい」「かっこよすぎる」と反響モデルプレス -
辻希美、生後4カ月の夢空(ゆめあ)ちゃんがインフルエンザに感染していた「1番恐れていた」当時の様子振り返るモデルプレス -
「家賃の突然4万円値上げ」は拒否できる?レオザが直面する賃貸vs持ち家の現実らいばーずワールド -
小林礼奈、第2子出産発表「緊急で入院してそのまま帝王切開で」夫が代理で投稿モデルプレス
















